向いてる仕事は何かな?普段の自分のタイプから選ぶセルフ適職診断

向いてる仕事「適職セルフチェック」

向いてる仕事が何か、自分に合う職種をみつけたくても、何がしたいかわからないことや、何から始めたら良い就職・転職が実現できるのかという疑問を解決。適職診断のような会員登録なし、すべて無料で『自分に向いてる仕事』を発見できるので安心してご利用ください。

ななか編集員

向いてる仕事をみつける第一歩は、自分のことを知ることからスタートします!適職診断の場合はタイプ毎の性質に合いそうな職種を出してくれますが、ここでは、まず普段の自分をイメージしながら進めていきます。

ご利用方法
STEP

向いてる仕事とは何かを正しく理解する。

STEP

20タイプの中から「自分の性格と近いタイプ」を見つける。

STEP

選んだタイプ別の解説ページを閲覧。
そこに掲載されている「向いてる仕事リスト」をチェックして、納得感を得られる職種を複数選んだら、求人探しを進める。

向いてる仕事とは

向いてる仕事とは

向いてる仕事とは、自分にとって適した「働き方」ができる職業を指し、下記4つのバランスが良く安定した状態でパフォーマンスを発揮できる仕事のことです。

  1. 精神の安定状況
  2. 身体の健康状態
  3. 経験とスキルの活用状況
  4. 生活上の幸福度

私たち社会人は、各々に異なる目的を持って働いていますが、会社員として就業する以上は、組織の一員として求められる能力を身に着け、それを発揮して結果を出し続ける必要があります。

しかし、人には『向いてる仕事』『向いてない仕事』があり、物事を進める上では得意不得意もついて回ります。

向いてる仕事は、別名「適職」とも呼ばれており、社会的にも向き不向きの存在が公に認められているのです。そのことから、キャリアカウンセリングの分野では、心理学をもちいた性格診断ツールが開発されタイプ別に性格特性から導き出した、仕事の得意不得意を診断結果として活用しています。

自分のタイプを選択!

自分のタイプを選択!

向いてる仕事を探すとき一番初めに行うことは『自分のことを知ること』です。通常は、自己分析をすることで、自分の得意領域や不得意なことが明らかになり、向かない仕事ややりたくない事がわかるようになります。

そして、自分の性格特性が当てはまるタイプが判明すると、働いていて「楽しみ」「やりがい」「喜び」を感じられる自分向きの仕事を考える準備が整います。

ななか編集員

私たちは、これまで上記20の性格タイプ別に、向いてる仕事の解説記事を執筆してきました。そのため、サイト内で全てのタイプに関する内容を比較しながら、適職診断を自分で進められます。

おさむ編集員

向いてる仕事だけではなく、逆に就業することがリスクに繋がる「向いてない仕事」も紹介しているので、各記事内の自己分析のやり方とあわせて参考にしてみてください。

自分のタイプをクリック!

セルフ適職診断の使い方

下記、20タイプの中から、自分の性格として合うものをクリック。その後、各タイプについての解説、向いてる仕事一覧を確認したら、ボタンをクリックして詳細が掲載されているページをご覧ください。

向いてる仕事を20タイプからセルフ適職診断

向いてる仕事を20タイプからセルフ適職診断

向いてる仕事について、20タイプに対応する個別の解説をご用意しています。それぞれの性格タイプにより異なる特徴、向いてる仕事について「仕事内容/おすすめする理由/年収」といった欠かせない情報はもちろん、向かない仕事や周囲の人達からの評価などについて自己分析に役立つ情報を掲載しています。

これから、自分に向いてる仕事を発見する人は、まずこれから紹介する20タイプの中から、自分が当てはまるタイプに目星をつけたら「向いてる仕事の詳細≫」というボタンから、複数のタイプ専用ガイドを開いて比較することで早期発見につながります!

向いてる仕事20タイプ別
セルフ適職診断!

コミュ障な人に向いてる仕事 [タイプ 1/20]

コミュ障な人とは

ただ単にコミュニケーションが苦手ということではなく、重度のコミュ障は『極度にコミュニケーションが不器用な人』を指すのが正しい認識です。そして、コミュ障といっても『アッパー系コミュ障』と『ダウナー系コミュ障』の2タイプがあり、特徴や苦手なこと、向いてる仕事と不向きな仕事に違いが生じるのです。

コミュ障な人に向いてる仕事

  • インフラエンジニア
  • プログラマー
  • アクセス解析士
  • ライター
  • 製造作業員

…他。


マイペースな人に向いてる仕事 [タイプ 2/20]

マイペースな人とは

マイペースな人は、自分の性質や慣習、経験やスキルを高いレベルで自己認識しています。他人のことをよく考える性格タイプなので、オーバーキャパシタンスで他人に迷惑をかけるような迷惑行為を未然防止するために、マイペースを守りながら仕事をしている人のことを指します。

マイペースな人に向いてる仕事

  • デバッガー
  • WEBデザイナー
  • リスティング広告運用
  • 栄養士/管理栄養士
  • FP技能士

…他。


メンタルが弱い人に向いてる仕事 [タイプ 3/20]

メンタルが弱い人とは

メンタルが弱い人は、一般的には「精神的に弱さのある人」の総称です。あらゆる物事に対してネガティブであったり、失敗のビジョンしか見えずに挑戦ができない人、努力できずに状況を変えるのが難しい人でもあります。

マイペースな人に向いてる仕事

  • WEBライター
  • 翻訳者
  • ペットショップ店員
  • 設備管理
  • 長距離ドライバー
  • 警備員

…他。


のんびりした人に向いてる仕事 [タイプ 4/20]

のんびりした人とは

のんびりした人とは、一緒に働く人達を「イライラさせてしまう」性格の人のことです。働く上で、職場環境&人間関係は他のことの何より大切なものです。入社直後は、どんな会社でものんびり働くのが難しいですが、条件が整えば性格を活かして働ける向いてる仕事を、一緒にチェックしていきましょう。

のんびりした人に向いてる仕事

  • ルート営業職
  • 企画営業職
  • 営業事務
  • 運転指導員
  • 製造作業員
  • 検査作業員

…他。


要領が悪い人に向いてる仕事 [タイプ 5/20]

要領が悪い人とは

要領が悪い人は仕事ができないのではなく、自分に合った仕事を選んでいない可能性があります。そこで、自己分析をして性格や特徴のイメージを掴むことで、より適正のある仕事に就くことができます。要領が悪い人が職場でどのようなイメージを持たれているか、心配している人もいますが、決して悪いイメージばかりではありません。

要領が悪い人に向いてる仕事

  • 公務員
  • 受付スタッフ
  • ルート配達員
  • バス運転手
  • 倉庫内作業員
  • マンション管理

…他。


受け身な人に向いてる仕事 [タイプ 6/20]

受け身な人とは

受け身な人というのは、いろんな事に対する判断が苦手で、失敗を恐れる傾向にあるため、臆病になり積極的に行動することが出来ません。自分が発信元で物事が動き出すことを嫌がる傾向にあります。決して自分の考えがないわけではないのですが、自信が無いためにためらいます。そのため聞き役になる事が多いです。

受け身な人に向いてる仕事

  • 総合職
  • 経理事務
  • 医療事務
  • カスタマーサポート
  • 自衛官
  • タクシードライバー

…他。


完璧主義な人に向いてる仕事 [タイプ 7/20]

完璧主義な人とは

完璧主義の人は自分を厳しく律し、質の高い結果を目指す優秀な人材が多い傾向です。その一方で、人に頼ることが苦手で、自分に厳しいがゆえに他人にも厳しい目を向けてしまいがちです。また、燃え尽き症候群になりやすいタイプだという声もあります。

受け身な人に向いてる仕事

  • 広報/ブランド戦略
  • マーケッター
  • データサイエンティスト
  • 商品企画
  • 研究開発
  • 内部監査

…他。


とろい人に向いてる仕事 [タイプ 8/20]

とろい人とは

何でも要領良くこなす人から見れば、「もうちょっと周りに合わせてスピードアップしてほしい」と思うかもしれません。しかし、いくらか改善の余地はあるにせよ、当の本人としては精一杯頑張った結果の現状であり、本人も悩んでいることが少なくありません。

とろい人に向いてる仕事

  • 芸術家
  • キャリアカウンセラー
  • 警備員
  • 放射線技師
  • 薬剤師
  • 受付

…他。


繊細な人に向いてる仕事 [タイプ 9/20]

繊細な人とは

繊細な人の性格は大きく、他人のことを気にするタイプと、自分に厳しいタイプに分けられます。他人のことを気にするタイプの場合、職場では同僚や上司などの目線を必要以上に気にしてしまいます。自分に厳しすぎるタイプの場合、仕事のミスが許せなくて必要以上に自分を責めてしまいます。

繊細な人に向いてる仕事

  • 整体師/マッサージ師
  • セラピスト
  • 動植物園の職員
  • トリマー/トレーナー
  • 家事代行
  • 手芸作家

…他。


責任感が強い人に向いてる仕事 [タイプ 10/20]

責任感が強い人とは

責任感が強い人は、まずなんといっても真面目な人が大多数です。また、プレッシャーに強いし、苦しい状況でも沈まない強靱さを持っています。真面目であるがゆえに勤勉な人も多く、ものごとを覚えるのが早い一面もあり、職場での成長や即戦力が期待できます。特性と職業がマッチすれば、かなりの業績が残せるでしょう。

責任感が強い人に向いてる仕事

  • 教職員
  • 議員秘書
  • 医療福祉
  • イベント運営
  • アナウンサー
  • NPO/NGO職員

…他。


いい加減な人に向いてる仕事 [タイプ 11/20]

いい加減な人とは

いい加減な人は自分に甘くなりがちで、ある程度のところに到達したら「もういいや」と思うことがあります。また、ガサツで部屋やデスクの整理整頓が苦手だという特徴もあります。人と話した内容をあまり覚えていないため、約束も忘れがちになるでしょう。しかし、短所ばかりではなく「傷つきにくい」「他人に厳しくない」などの特性もあるので、負の部分を改善することで、人の上に立つことも可能です。

いい加減な人に向いてる仕事

  • 飛び込み営業
  • 塗装工
  • 電気工
  • 土工
  • 解体工
  • ガードマン

…他。


オタクの人に向いてる仕事 [タイプ 12/20]

オタクな人とは

オタクは自分が興味を持っていることに対して、尋常でないほどの関心を持つことができる性格を持っている人です。そのため、自分の興味とマッチする仕事に出会うことができれば、まさに「水を得た魚」のように本領を発揮することができます。

オタクな人に向いてる仕事

  • 研究職
  • 開発職
  • 料理研究家
  • コラムニスト
  • データアナリスト
  • 雑誌編集者

…他。


おっとりしている人に向いてる仕事 [タイプ 13/20]

おっとりしている人とは

おっとりしている人は、のほほんとしているので、周囲の人達から『決断力がない』『良し悪しの価値基準が緩い』『ゆったりしすぎている』という印象を持たれている人です。そのため、スピード最優先の仕事には向かず、ある程度は自己完結できる仕事が自分に向いていると感じています。

おっとりしている人に向いてる仕事

  • DTPオペレータ
  • デザイナー
  • カウンセラー
  • 校正
  • ライター
  • 大工研究職

…他。


一人っ子の人に向いてる仕事 [タイプ 14/20]

一人っ子の人とは

一人っ子の人は、文字通り「兄弟がいない環境で育った人」を指しています。幼い頃から、過程内に競争する相手がいない環境の中で、親や親類などから大切に育てられたことから、自分中心に物事が進むことが当たり前になっている人です。一方、孤独に慣れている面があり、仕事上は自分の裁量でできる仕事が向いているといえます。

一人っ子の人に向いてる仕事

  • ゲームクリエイター
  • 編集
  • コピーライター
  • イラストレーター
  • グラフィックデザイナー
  • 新規営業職

…他。


人見知りな人に向いてる仕事 [タイプ 15/20]

人見知りな人とは

人見知りな人は、他人との心的な距離が縮まるまで時間の掛かる人や、新しく出会った人と気軽に話したりすることに高いハードルを感じて動けない人を指しています。そのため、専門性の高い職種に就いて、自分だけでできるようになってくると、精神面で楽に仕事ができるようになるという特徴があります。

人見知りな人に向いてる仕事

  • アニメーター
  • 小説家
  • フィールドエンジニア
  • 設備屋
  • 農家
  • 管制官

…他。


優しい人に向いてる仕事 [タイプ 16/20]

優しい人とは

優しい人は、自分よりも他人のことを優先して考え、奉仕する活動への取り組み意欲が高い傾向のある正確をもつ人のことです。他人から感謝されることが多い反面、自分自身のことが後回しになることで、お客様からの評価が高くても職場での評価が低くなる職域もあるので、向いてる仕事に就くことで状況が好転するでしょう。

人見知りな人に向いてる仕事

  • 保育士
  • 理学療法士
  • ケアマネージャー
  • ホームヘルパー
  • 心理カウンセラー
  • 結婚相談員

…他。


内向的な人に向いてる仕事 [タイプ 17/20]

内向的な人とは

内向的な人は、仲間内の繋がりを大切にするタイプで、外の人と連携をして何かを進めることが苦手な性格の持ち主です。また、自分の関心事はとことん調べて吸収する反面、他人から期待されたり依頼されることの優先順位はなかなか高まりません。そのため、自分ルールを乱されることを嫌うので、周囲の人達からは新しい仕事を任せることが難しいと評される傾向があります。

内向的な人に向いてる仕事

  • 銀行員
  • 歯科助手
  • データーサイエンティスト
  • マーケティングリサーチ
  • カウンセラー
  • コーチング

…他。


大雑把な人に向いてる仕事 [タイプ 18/20]

大雑把な人とは

大雑把な人は、仕事をガシガシとこなすタイプの人を指しています。ちなみに、大雑把であることと『雑である』ということには違いがあり、大雑把な人に向いてる仕事は、荒削りでも一定の状態まで仕事を整え、他者へ業務を割り振ることに長けているという特徴があります。

大雑把な人に向いてる仕事

  • 販売職
  • クリエイティブディレクター
  • アートディレクター
  • WEBディレクター
  • 店長職
  • 管理職

…他。


右脳派の人に向いてる仕事 [タイプ 19/20]

右脳派の人とは

右脳派の人は、持ち前の創造的なセンスで物事を判断する傾向のある人で、別の言い方に『クリエイティブ脳』という呼び名もあります。一般的な特徴として、イメージ思考で直感的に判断し、空間認識能力が優れていることから豊かな発想力を持っている人です。

右脳派の人に向いてる仕事

  • 建築士
  • カーデザイナー
  • インテリアコーディネーター
  • 服飾デザイン
  • コンサルタント
  • 企画職

…他。


飽き性な人に向いてる仕事 [タイプ 20/20]

飽き性な人とは

飽き性な人は、同じことを長々と続けていくことを嫌い、新しいことに挑戦し続けることでワクワする性格的な特性を持っている人です。俗に言う『ゼロイチタイプ』の人を指し、事業の新規立ち上げなどの際に、誰よりも力を発揮してくれる先導者です。

飽き性な人に向いてる仕事

  • 新規事業企画
  • 新規開拓営業
  • グロースハッカー
  • アプリ開発
  • 店舗再生
  • 集客コンサルタント

…他。

自分に向いてる仕事の基準

向いてる仕事の基準

向いてる仕事には、自分だけが向いてる仕事と考えている職種と、自分以外の他者評価として「あなたに向いてる仕事」であると認めてもらえている状態で基準が異なります。

最も大切なことは、自分を客観視して発見することと、得意なことに集中して下記4つの基準を満たす仕事と出会うことです。

自分がどう思えるかによって、やりがいに感じられるか、やる気が湧いてくるか、天職と呼べる向いてる仕事の基準を理解し、転職する際の条件を明確にしておきましょう!!

自分にとって
向いてる仕事の基準

精神的に満たされる仕事 [自分に向いてる仕事の基準 1/4]

  • 自分のタイプに合う仕事
    タイプを形成する最大要素は『性格と性質』です。自分と仕事(職場)の質がマッチすると、楽しく働く未来が見えやすくなります。
  • 充実した日々をイメージできる仕事
    仕事内容、職務性質への理解を深める段階で、入社後の充実した日々がイメージできることは、精神的に満たされる向いてる仕事である可能性があります。
  • ワクワクする気持ちが湧く仕事
    毎日じゃなくてもいいので、自分の心がワクワクする瞬間をイメージできるかどうかは、向いてる仕事を自分の価値基準と照らす場合に重要な要素です。
  • 他人から必要とされる仕事
    仕事をする中で、社内外の人々から必要とされている実感が持てそうか、そのイメージが湧くかどうかは自己効力感を持てる向いてる仕事かを判断する材料になります。
  • 夢へと近づいていける仕事
    業界・職種のイメージとして大変なことが多い印象がある場合でも、将来の夢へと近づくために必要なら充実感を持てるため、精神心的に満たされる仕事と判断することができます。

肉体的に無理を強いられない仕事 [自分に向いてる仕事の基準 2/4]

  • 勤務時間
    心身ともの健康バランスを壊す可能性が低い勤務時間数は、向いてる仕事に就いてから、長く安心して働ける環境を見分ける重要指標です。
  • 業務量
    向いてる仕事をする上で、夢や金銭面で待遇のいい仕事は、一人あたりの業務量が多い傾向にあるので無理にならないかよく考えましょう。
  • 通勤時間
    ワクワクできて楽しめる仕事を目の前にすると、通勤時間を見落としがちですが、毎日のことなので肉体的な負担に不安がある場合は、将来的に『引っ越してでも働く価値があるか』も同時に検討しましょう。
  • 休日制度
    休日は身体を休めるために十分な日数があるか。年末年始/GW/夏季休暇/有給休暇など、向いてる仕事を続けるために健康を保てるかや、冠婚葬祭など重要なタイミングで安心して休めるかどうかも含め、休日制度は事前に細かく確認しておきましょう。

経験とスキルを活かせる仕事 [自分に向いてる仕事の基準 3/4]

向いてる仕事は性格だけではなく、今までの人生における、生活や仕事の中で培った経験とスキルが活かせるかどうかが関係してきます。

未経験職種の場合

未経験職種の場合、向いてる仕事といえるかどうかの基準は、『ポータブルなスキルがどれくらい使えそうか』の1点に集中して考えておけば大丈夫です。

ポータブルなスキルは、前職などで役立った自分自身の特性や、仕事の性質の類似点から発見することができる『持ち運び可能なスキル』のことで、営業の場合「提案スキル」や「コミュニケーション能力」などのことです。

向いてる仕事に就いても、経験とスキルを活かせないと決めつけてしまったら、自分を過小評価して相手をも不安にさせてしまうので、自分のポータブルなスキルを洗い出しておきましょう!

参考

ポータブルスキルチェック (http://sp.j-hr.or.jp/
人材業界のプロも自分で使う無料ツールです。 向いてる仕事とポータブルスキルをセットで理解できると、書類選考と面接における自己アピール内容が明確になります。

同じ業界の会社へ転職する場合

向いてる仕事がしたくて、同じ業界内に属する会社へ転職する場合、経験とスキルが役立つかの判断は自分自身でできるでしょう。不安な場合は、人事担当者、第三者である転職エージェントに相談してみましょう。

一方、同業他社への転職をする場合、業務性質や組織体制が似ていることが考えられるので、自分が活かせる経験とスキル、採用企業側が感じる自分の価値的な部分が合っているかを確認しましょう

自分にとって向いてる仕事を探す上で、同業への転職は、キャリアチェンジではなく「単なるジョブチェンジ」になりかねないので、職場環境・顧客・業務性質など事細やかに条件と基準を設定して、ミスマッチを予防することが大切です。

生活面で幸福を感じられる仕事 [自分に向いてる仕事の基準 4/4]

向いてる仕事と判断する基準、最後に紹介するのは、私たちの生活における「幸福感」を得られる仕事かどうかについてです。以下、人により優先順位や項目が異なりますが、生活面で幸福感を感じ続けられる仕事は、誰にとっても向いてる仕事の基準になり得るので確認しておきましょう。

  1. プライベートを計画しやすい
  2. 生活するに十分な収入がある
  3. 趣味に使える時間とお金がある
  4. 夢に必要な勉強ができる
  5. 家族が困らず暮らせる

自分にとっての「向いてる仕事」の基準なので、上記のようなリストには、いくつ書き出しても構いません。多ければ多いほど明確になるのでガンガン書いていきましょう。

そして、求人から選び出す際には、書き出した基準の中でも、自分が特に重要と考えている要素がマッチするかの参考にしてみましょう。

向いてる仕事がわからない理由

わからない理由を明快に解消

向いてる仕事がわからない…とお困りの人のために、わからない理由を説明しますので、解決策と合わせて確認したら試しに実践して納得できる状態まで練習してみてください。

▼前提知識

向いてる仕事がわかるようになるには、世の中にある業界・職種の中から、自分の性格的特徴、得意な業務の性質、不得意な業務の性質を照らし合わせるための知識が欠かせません

▼例えば、こういうことです!

例1)営業職向いてるかどうか
▽ハウスメーカーの営業職
 顧客:個人
 接触期間:半年程度
▽ビルメーカーの営業職
 顧客:法人
 接触期間:2~3年以上

例2)プログラマーに向いてるかどうか
▽社内プログラマー
 顧客:社内の人達
 接触期間:ずっと
▽受託プログラマー
 顧客:法人
 接触期間:半年~1年程度

おさむ編集員

このように、同じ職種でも業界(業種)が異なれば、顧客もガラッと変わるので自分にとって向いてる仕事であるかまではわからない訳です。

ななか編集員

つまり、向いてる仕事がわからない理由は、『業界と職種の性質と自分の性質がマッチしているかがわからないことが原因』なのです。

おさむ編集員

だからこそ、タイプ別に自分を分類して、タイプに合う仕事のデータを覚えることが近道になるんです。ミスマッチによる『早期離職』は、このような小さな原因を究明しないまま、向いてる仕事と希望をこじつけた結果であることもあるので、慎重すぎるくらいに準備をするようにしましょう!

向いてる仕事を決める際の注意事項

向いてる仕事を決める際の注意事項

向いてる仕事を探し続けた結果、理想の仕事に巡り会えたとしても、想定が甘いと、思わぬアクシデントに見舞われることがあります。下記、入社しないとわからないことが多いリスクの例。

  • ハラスメント体質の会社
  • タイムカードがない会社
  • 退職者が続出する会社
  • オラオラ経営者の会社
  • 隠蔽体質のブラック企業

自分に向いてる仕事が何かがわかるようになったら、どんな会社組織が自分と合うのかということにも目を向けていきましょう!

注意事項

会社という場所は、異なる環境で育った人たちの、異なる価値観や基準が集合しているところです。そのため、就職や転職をする場合には、その組織に詳しい人への相談やヒアリングが欠かせません。

就職・転職フェアや合同説明会への参加、エージェントへの相談するなどして、興味のある会社に関しての情報収集と分析は怠らないようにすることが大切です。

他にもある!向いてる仕事を見つける方法

自分に向いてる仕事を発見する方法を5つ紹介します。ランキング形式で、手軽にできて適職といえる仕事を効率的に発掘できる順になっているので、今回紹介する「タイプ別」以外も試してみてください。

自分のタイプでみつける [向いてる仕事を見つける方法 1/5]

タイプ別に向いてる仕事を見つける場合、自分の性格や特徴とイメージが似ているタイプを複数選択、詳細な解説を熟読して絞り込んでいきます。向いてる仕事を探すとき、最も困るのが「業界・職種・役職」といった実際の経験が無いと比較が難しい部分です。

本ページで扱う「タイプ別に向いてる仕事をみつける」というやり方は、自分の知識や経験が少なくても、業界・職種・仕事内容・年収に至るまで複数の職種から参考にできるので、非常に効率的に自分に向いてる仕事をみつけることができます。

自分のタイプを選択する [↑]

タイプ別のポイント

自分のタイプがよくわからないと、向いてる仕事が探せないので、不安な人は世界的に信頼性の高い無料ツール『16Personalities性格診断テスト』を使って、どんな特徴があるのかチェックしてから進めてください。

自己分析の結果を参考にする [向いてる仕事を見つける方法 2/5]

自己分析を用いて向いてる仕事を見つける場合、今の仕事の何がワクワクして、何がやりたくないと感じるかを業務内のタスクレベルまで振り返っていきます。人生の過去~現在まで、自分が勢力的に取り組んできたこと、今のキャリアを形成する上で何が不足しているかなどを自分で振り返りましょう。

自己分析のポイント

自己分析によって、自分の特性や強み・弱みがある程度把握できます。自分にとって不都合な事実も臆することなく抽出すれば、希望している職種が向いてる仕事なのか不向きなのかを、より高い精度で判断できる貴重な材料になるでしょう。

キャリア面談でアドバイスを受ける [向いてる仕事を見つける方法 3/5]

キャリア面談で向いてる仕事を見つける場合、キャリアカウンセラーの有資格者を中心として構成されている転職エージェントに依頼することで、質問を通じた他己分析をしてもらいながら、人生棚卸し~キャリアイメージを醸成まで効率よく手助けしてもらえます。

キャリア面談のポイント

経験の浅いカウンセラーの場合、仕事の紹介が中心で、あなたに合う業界・職種や「やりがい」「職場環境」「人間関係」「私的成功、公的成功」までアドバイスを受けられないこともあるので、同時期に複数のエージェントに相談を持ちかけるのが精度を上げるコツです。

適職診断テストを受けてみる [向いてる仕事を見つける方法 4/5]

適職診断テストを用いて向いてる仕事を見つける場合、業界/職種を幅広く扱っている会社が提供しているツールを活用することで、偏りのない診断結果が見れるので参考にしてみてください。

適職診断のポイント

向いてる仕事を適職診断で見つける場合、診断結果に表示される職種は、過去に診断テストを開発した段階で集めたデータと傾向が参考になっていることを予め認識しておきましょう。そのため、適職診断ではあなた自身に本当に向いているではなく、「こんな性質の仕事があうんじゃないですか~?」程度に考えておくと余計な失敗をしないで済みます。

他己分析してもらう [向いてる仕事を見つける方法 5/5]

他己分析で向いてる仕事を見つける場合、最適な強力依頼相手は上司・同僚といった、あなたの仕事ぶりを近くで観ている人物です。

他己分析のポイント

初めて向いてる仕事を探す人の場合は友人、2回目の転職をする人は「前職を含む元上司や同僚」に頼んで、自分の働きぶりとして「長けているスキル/劣るスキル/その理由」「性格的に良いところ/悪いところ」などを質問して回答してもらいましょう。どんな仕事が向いていそうかの客観的なアドバイスも非常に参考になるでしょう。

向いてる仕事について「よくある質問」

よくある質問
向いてる仕事は誰でもわかりますか?

はい、わかります。ただし、やり方や経験値によって精度に違いが生じることがあります。その際は、本サイトのセルフ適職診断を用いて、タイプ別に向いてる仕事の専用ガイドを閲覧しながら、知識がついていきますので、まずは自分のタイプとして納得の行くものを絞り込んでみましょう。

適職と向いてる仕事は違いますか?

適職と向いてる仕事は同じ意味ですが、適職診断ツールを用いた自己分析手法では、ほんとうの意味で自分に向いてるかどうかまではわかりません。人は十人十色、人生のバックグラウンド、性格的な特性、価値や判断基準がバラバラなので最終的には知識が必要です。向いてる仕事をみつけるなら性格を知ることからはじめ、業界と職種、各種環境のデータを把握することがおすすめです。

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ななか編集員

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ABOUT US
F.Osamu外部編集員
中堅人材紹介会社の経営者。 既婚、子供2人、転職回数:5回、年収1,200万円、資格:なし。自己分析が腑に落ち、強みを発揮するコトに注力して道が拓けたタイプです。仕事以外では、適職発見同好会の立上げメンバーとして、転職者向けメディア「向いてる仕事.com」の運営を経験。転活ラボの外部編集員として活動中。