受け身な人に向いてる仕事10選と不向きな仕事!長所短所や職場の評価

受け身な人に向いてる仕事

受け身な人に向いている仕事とは何だろう。自分のように待っているだけの性格では適任な仕事が無いのではないか、と不安に思う事があるかも知れません。しかし、受け身の人の性格であるからこそ向いている仕事があります。

受け身の性格である長所と短所といった「特徴」を生かし、向いている仕事を見つけていきましょう。また、今の自分を分析して向いていない仕事も理解することで、現在置かれている状況に合った方向性が見えてくるかも知れません。

客観的に自分の性格を見ることが出来る様になると、自分に合う就きたい仕事が見えてきます。そこで、特徴や長所短所を踏まえたうえで、受け身な人に向いている仕事をピックアップしました。自分分析をしながら参考にして次のステップに進むための準備をしましょう。

受け身な人とは?

受け身な人とは「どんな性格」の持ち主でしょうか。自分自身の認識と、他者からの評価がことなることがあり、時には自分が受け身な性格だと勘違いしている人もいます。

まずは、本当に自分は受け身な人なのか、そうだとしたら、どのような特徴の仕事が向いているのかから知識をつけていきましょう。それでは、まずは、性格についてをおさらいしていきましょう。

性格についてのおさらい

受け身な人というのは、いろんな事に対する判断が苦手で、失敗を恐れる傾向にあるため、臆病になり積極的に行動することが出来ません。自分が発信元で物事が動き出すことを嫌がる傾向にあります。決して自分の考えがないわけではないのですが、自信が無いためにためらいます。そのため聞き役になる事が多いです。

ただ、自分の考えを押しつけることがないので、周囲のことを考えて他人に配慮でき相手の意見に寄り添える人です。人や状況によって合わせることが出来るので臨機応変に対応できますが、この協調性が誰にでも合わせられるので八方美人と誤解される事もあります。

自主性を発揮することは苦手ですが、指示されたことに対しては責任を持ってやり遂げます。頼まれたことに関しては自分の意見を優先せずに的確にこなせるので、適正にあった仕事に就けば重宝されます。

受け身な人が向いてる仕事の特徴

受け身な人に向いてる仕事
その特徴を5つ紹介!

チェックするポイント

現在勤めている会社がある人は「今の仕事」、退職済みで転職先を探している人は「将来の仕事」をイメージしながら、5つの特徴に当てはまるかどうという視点でチェックしてください。

★特徴1「マニュアル通りが求められる仕事」

マニュアル通りを求められる仕事は、マニュアルを守らないと損害や危険がある仕事です。また統一性も求められるのでマニュアルは厳守する必要があります。マニュアルを守ることが最重要とも言えます。

良い点としては、マニュアルに従うことで失敗することがないので不安にならないで仕事をする事が出来ます。つまり、自分から起こす行動を考える必要がないので、仕事が出来るというわけです。

ななか編集員

<ワンポイントアドバイス>

余計な事をしないで、忠実に守る事に専念する。マニュアル通りに受け身のままで行う事がポイントです。

★特徴2「待っていれば指示が出る仕事」

指示が出る仕事は、指示通りに行わなければならない仕事です。相手のニーズに合わせる、組まれたプログラムに従うような職業には次の工程に移るために指示を待つことが必要となる場合があります。

良い点としては、待っている事も仕事の一部であり、余分なことをする必要が無いという事です。向いてる理由は、自分から何か行動を起こすのではなく、受け身で待つ姿勢が必要な仕事だからです。

ななか編集員

<ワンポイントアドバイス>

指示が出るまで余分なことをせず、指示が出たときに速やかに仕事をこなすことがポイントです。

★特徴3「会社の方針が強い職場での仕事」

会社の方針がきちんと決められていて、その方針に従わないといけない経営方針の職場では、言われた通りに仕事が出来ることが必要になります。

良い点としては、自分で考えて仕事をするのではなく、経営方針には絶対に従う必要があるので自分から余計な事をしてはいけないということが挙げられます。

向いてる理由としては、受け身な人の性質的として「相手に合わせることが出来る」ので、会社の方針に疑問があってもその方針に合わせて仕事をすることが出来ます。

ななか編集員

<ワンポイントアドバイス>

基本的には、会社の方針を最重視して、指示を受けて仕事をするため受け身な人には働きやすくなります。場面により、臨機応変な対応を求められる場合もあるので、小さな工夫を積み上げて力をつけておきましょう。

★特徴4「個性が邪魔になる職場での仕事」

チームワークを重要とする職場やルーティーンを重視する職場では、強い個性が必要ではありません。オリジナリティは求められていないのです。

求められたことを一生懸命やればいいので、協調性が大切です。リーダーシップを取る必要もありません。自分の意見を押しつけない受け身の人は、協調性があるので周囲ともうまくかみ合います。仕事も求められたことをするだけなので安心して行動できます。

ななか編集員

<ワンポイントアドバイス>

個性を出す必要が無いので、周囲の動きを把握して受け身の人が自分らしく行動する事がポイントです。

★特徴5「自発性が求められない職場での仕事」

仕事がスムーズに進むようにサポートするような職場では、自発的に何かを提案するようなことは求められません。相手や会社がきちんと仕事を遂行できるようにする事が大切です。

多くの場合、主体となる人がすでにいるので、自分が前に出ることはありません。あくまで脇役でいることが出来ます。相手に寄り添うことの出来る受け身の人は、誰かのサポートをする事に力を発揮します。

ななか編集員

<ワンポイントアドバイス>

仕事の流れを乱さないように、スムーズに遂行できるよう周囲をサポートすることが大切です。

受け身な人に向いてる仕事10選<おすすめ順>

受け身な人に向いてる仕事には、どのような業種の職種があるのでしょうか。性格上、適性が高い仕事をおすすめ順に10職種、それぞれの仕事内容・おすすめする理由・平均年収と報酬の決まりかたなどについて解説。

仕事の選び方がわからないときの参考にしてみてください。

おすすめ順
受け身な人に向いてる仕事10選

総合職 [受け身な人に向いてる仕事 1/10]

総合職の仕事

【仕事内容】
企業の様々な部署において、経験を積んで出世をしていく仕事です。仕事の内容には技術系総合職と事務系総合職があり、将来的に企業の中核業務に携われるようになるために様々な経験が必要になります。

▽おすすめする理由
自分の意見を飲み込んで相手の意見に従うことの出来る受け身の人は、上司や会社の指示通りに仕事をする事が出来ます。また前例通りに仕事をしていけばいいので、失敗を怖がらずに安心して働くことが出来ます。異動や転勤があっても周囲の環境や相手に合わせることの得意な受け身の人は、何処へ行っても協調性を発揮し馴染むことが出来るので向いてる仕事といえます。

▽年収について
仕事の内容や能力や成果に応じて明確に評価されます。その評価によって昇給していくので、昇給へのクリア基準もわかりやすく安定した収入を確保出来ます。

平均年収:560万円~770万円

経理事務 [受け身な人に向いてる仕事 2/10]

経理事務の仕事

【仕事内容】
会社の経理の事務業務を行います。取引や経費の入出金管理に伝票仕訳のような日常の経理業務から、帳簿の作成や月次決算や年次決算等を行います。処理が終わったらファイリングや整理をします。

▽おすすめする理由▽
受け取った伝票や資料などをもとに、与えられた情報の処理を決まった方法で淡々と行う業務が多い仕事です。仕事のルーティンもほぼ決まっていて、雇用形態も幅広くパートや派遣の人なども行えるようにマニュアルが用意されていることも多い職種なので、受け身の人には向いてる仕事と言えます。高い集中力と細かい作業が得意な人はさらに向いていると言えます。

▽年収について
経理事務は実務経験が重視されるので経験内容によって異なります。スキルアップすることで年収アップが期待できます。

平均年収:226万円~293万円

医療事務 [受け身な人に向いてる仕事 3/10]

医療事務の仕事

【仕事内容】
最初に受付で患者さんに対応します。保険証や必要書類などの確認や患者さんの基本情報の管理、診察室等への案内、各種手続きを行います。医療保険や介護保険の保険者に対し行う請求業務のレセプト業務や、医療費の会計をする業務が主な仕事になります。

▽おすすめする理由▽
医療事務は正確に仕事をこなすことが一番大切です。個性を発揮したり積極的に取り組むのではなく、医療機関のルールに従って淡々と仕事をこなしていくことが求められます。自分から発信する事が必要とされない仕事なので受け身の人には向いてる仕事と言えます。

▽年収について
医療行為はしないので医療報酬はありません。地域や勤務先にもよりますが昇給がないケースもあります。

平均年収:250万円~350万円

カスタマーサポート [受け身な人に向いてる仕事 4/10]

カスタマーサポートの仕事

【仕事内容】
企業の窓口となって、電話で顧客から苦情や問い合わせを聞いて、それに対応する仕事です。メインは電話やメール、チャットなどでの問い合わせを受けて顧客に対して迅速な対応をする事を目的とします。

▽おすすめする理由▽
連絡をしてきた相手の話を聞く仕事なので、受け身の人にとっては向いてる仕事と言えます。クレーム対応などもありますが、相手の立場に立って考える事の出来る受け身の人は、感情的にならずに冷静に対応できます。またマニュアルもあるので、その手順を守る事でスムーズに安心して仕事を進める事が出来ます。

▽年収について
カスタマーサポートで実績が出来ると昇進して管理職に就く事も出来ます。コミュニケーション能力やパソコンの処理能力もつきます。

平均年収:240万円~420万円

自衛官 [受け身な人に向いてる仕事 5/10]

自衛官の仕事

【仕事内容】
日本の領域への侵入を防ぐ防衛活動や、災害時の救援活動、災害派遣などの国債平和協力活動を役割とし、日々訓練に励んでいます。「陸上自衛隊」「海上自衛隊」「航空自衛隊」に分かれてそれぞれの役割を果たしています。中には警務科や衛生科、会計科に音楽科などの職種もあり、その職種の自衛官がいます。

▽おすすめする理由▽
自衛隊員は規則正しいスケジュールに沿って生活をし、組織として統制を取るためにきちんと規律があるので、自ら何かを発信するのが苦手な受け身の人には向いてる仕事です。

▽年収について
自衛隊では、防衛大学校・防衛医大・高等工科学校があり、それらの学生にも給与(生徒手当)が支払われます。国家公務員なので昇給やボーナスや保険に年金なども完備されているので、安定した収入を得られる職業です。

平均年収:454万円~597万円

アクセス解析士 [受け身な人に向いてる仕事 6/10]

アクセス解析士の仕事

【仕事内容】
WEBサイトやSNS等のデータを収集して分析環境を構築し運用、分析してレポートを作成するのが仕事です。ある程度のスキルを必要とする仕事なので専門知識がある人におすすめです。

▽おすすめする理由▽
データ収集や処理はコツコツとした地道な仕事ですが、対人ではないのでコミュニケーションをとる必要がありません。データを解析する仕事で主に裏方の仕事になります。なので自分の意思を発信する必要がなく、一人で集中して仕事に取り組むことが出来るため、受け身の人には向いてる仕事といえます。

▽年収について
経験者が優遇されます。目指す前にデータ解析を学ぶか統計や情報処理などの資格を取得しておくとアピールポイントになります。

平均年収:442万円~581万円

タクシードライバー [受け身な人に向いてる仕事 7/10]

タクシードライバーの仕事

【仕事内容】
お客さんを乗せて目的地まで安全に運ぶのが仕事です。資格は第二種運転免許が必要で、この第二種運転免許は第一種運転免許や中型免許を3年以上保持してからでないと取得出来ません。勤務形態は「昼日勤」と「夜日勤」、「隔日勤務」があり、隔日勤務の時は翌日が1日休みとなり、そのほかにも週に1日から2日の休みがあります。

▽おすすめする理由▽
基本的にお客さんの方から来てくれるので待つのも仕事と言えます。受け身の人は自分から向かっていくよりも待っている方が気にならないので、待ち時間も苦痛に思うことなく過ごすことが出来ます。

また、受け身の人は聞き上手なので、お客さんの話をうまく聞いてあげられると現地まで気持ちよく移動してもらえます。どちらの行動パターンも受け身の人に向いてる仕事であるといえます。

▽年収について
歩合制で働いた分だけ給料がもらえます。会社や地方によっても変わります。

平均年収:332万円~421万円

WEBデザイナー [受け身な人に向いてる仕事 8/10]

WEBデザイナーの仕事

【仕事内容】
他のスタッフとチームを組んでWEBサイトを制作する仕事です。主にWEBデザインを作成しますが、レイアウトや素材作成などのコーディング作業も行うことがあります。クリエイティブだけでなく、ディレクターの指示を受けながら顧客が満足出来るデザインを実現出来るように作成することが求められます。

▽おすすめする理由▽
ディレクターの指示を忠実に実現出来ることが求められるので、受け身の人は言われたとおり行うことにストレスを感じないので、スムーズに作業を行うことが出来ます。またチーム同士協力し連携することが大切なので、協調性のある受け身の人には向いてる仕事です。

▽年収について
デザインスキルがいる場合、コーディングが中心の場合など業務内容により異なりますができるスキルが多いと給料も上がります。

平均年収:346万円~453万円

製造作業員 [受け身な人に向いてる仕事 9/10]

製造作業員の仕事

【仕事内容】
企業やメーカーの工場や作業場で、製品や部品などを組み立て加工する仕事です。作業工程はきちんと決まっていて、ラインの流れに沿って行う仕事で同じ事を繰り返し完成させます。業種は数多く輸送用機械器具製造業から情報通信機械器具製造業に電子部品等の製造業、紙加工製造業や金属製品製造業などがあります。未経験からでも仕事に就けるチャンスが多いので、物作りや技術に興味がある人にも向いてます。

▽おすすめする理由▽
指示通りに決まったラインの流れに沿って行う仕事で、自発的に意見を言うこともなく、淡々と流れを止めないように正確にこなしていくことが必要になるため、受け身の人には向いてる仕事と言えます。

▽年収について
未経験からでも始めやすく、残業も少ない上、安定企業が多い業種での仕事なので定期昇給が一般的。ただし、景気動向に左右されやすい点は要注意。

平均年収:250万円~350万円

品質検査員 [受け身な人に向いてる仕事 10/10]

品質検査員の仕事

【仕事内容】
工場内で品質管理を行い、検査機器の調整や検査業務、工程管理や品質教育も行い製造部のサポート的役割も果たします。そのため専門の知識も必要になってきます。食品工場であれば目視検査や微生物検査、アレルギー検査に食品添加物検査なども行います。扱う物で仕事内容は変わってきます。

▽おすすめする理由▽
何かを作る仕事では無く、仕様通りに作業手順に正確に従って検査でき、様々な条件に臨機応変に対応できる性能が求められるため、自己主張の強い人より受け身の人に向いてる仕事です。また長時間その状態を維持出来ることも必要ですが、受け身の人は根気があるので向いてます。

▽年収について
勤務先や仕事内容と役割により変わります。経験やスキルで収入アップを狙えます。

平均年収:400万円~700万円

ななか編集員

そもそも、仕事の選び方がわからない人は、基準と軸について詳しくアドバイスしている記事がありますので参考にしてみてください。

仕事の選び方がわからない

受け身な人には不向きな仕事一覧

受け身な人には向かない仕事として代表的な職種を5つ紹介します。どんな仕事なのか、不向きな仕事として分類した理由を知って、仕事選びの段階でミスマッチを未然に防止できる知識を身につけましょう!

こんな仕事は
受け身な人には向いていない!

営業職/受け身な人に向かない仕事①

傾聴を効果的に創意工夫して実践し、自分の会社の商品やサービスを提案して購入してもらえるように促す仕事です。人が相手なので行動力とメンタルの強さが求められます。

▽向かない理由
向かない理由は、創意工夫が苦手で言われたことしかやらないので新たに顧客を探すような営業には向かないでしょう。

コンサルタント/受け身な人に向かない仕事②

企業や団体から依頼をもらい、経営状態を分析しアドバイスや指導を行う仕事です。問題分析をして論理的思考力とコミュニケーション能力で顧客にわかりやすく説明することを求められます。キャリアコンサルタントや経営コンサルタント、建設コンサルタント等があります。

▽向かない理由
自分から何かを創造して提案することが苦手という理由から、受け身の人には向かない仕事です。

ディレクター/受け身な人に向かない仕事③

さまざまな業界で指示を出す人を意味し、クリエイティブな場所で使われる事の多い呼び名です。ニーズをくみ取る観察力もあり、それをどうのように表現していくか示す役割でリーダーシップが必要です。

▽向かない理由
受け身の人に向かない理由は、自分から何かを発信するのが苦手なので、人に指示を出すような仕事は向いていないです。

マーケッター/受け身な人に向かない仕事④

ヒアリング調査やトレンド分析で市場調査をして自社の製品やサービスを販売するための戦略を考える仕事です。戦略を提案するのでプレゼン能力も必要になります。

▽向かない理由
積極性に乏しい受け身の人にはプレゼン業務のあるような職業は向かないでしょう。分析や戦略を考えても自信を持って提案できないのも理由の一つです。

経営者/受け身な人に向かない仕事⑤

会社の経営や資金繰りに社員のモチベーションを保つ労働環境の提供等など、会社の経営方針を示します。判断力と決断力を求められ責任重大なポジションです。

▽向かない理由
責任を負うことが苦手で、判断を自分に求められるのも避ける受け身の人には向かない理由は明らかです。

受け身な人の性格的な特徴

自分が受け身な人間だと自覚しているのであれば、じぶんの性格にあった職場を見つける事で、ストレスも少なく長く働く事が出来ます。自分の長所を活かした仕事は必ずあります。短所も分析しながら自分を理解していることが大切です。

長所について

長所1:口答えせずに従える

受け身な人は、会社や上司からの指示に「なぜ自分がこんなことをしなくてはいけないの?」と思うこともなく素直に従い、きちんと業務をこなすことが出来ます。

【ポイント】
指示を受けた内容に対して疑問を持たず、言われたままの指示に素直に従う。

【アドバイス】
書類の誤字や明らかに間違っている箇所については、そのままにせず訂正することも必要。確認をして正しい指示をもらいましょう。場合によってはせっかく忠実に仕事が出来る長所が裏目に出ます。

長所2:ルーティンを淡々とこなせる

指示通りの仕事や、マニュアルに沿って同じ作業の繰り返し、ルールの決まったルーティンを繰り返す仕事でも正確に淡々と作業をする事が出来ます。

【ポイント】
受け身な人は同じ作業でも疑問も持たずに飽きることなく、きちんとこなして最後までやり遂げます。

【アドバイス】
会社の方針やルールにも変化が訪れる事はあります。自分の役割の範囲内でいいので速やかな方向転換や改善策を見いだして、続けて働いていく上での変化を積極的に取り入れましょう。

長所3:議論の場をかき乱さない

受け身な人は周りに合わせることが出来るのでその場の空気を読んで皆と協調し、議論の場を自らかき乱すようなことはしません。

【ポイント】
その場の状況や周りに合わせて行動出来るが自分の意見は後回しに。

【アドバイス】
自ら意見を言って事を荒立てたくない行動は消極性の現れでもあります。しかし自分の長所も相手に伝えることが出来ずに誤解を受けたままになる事もあります。自分に自信のあることはきちんと主張出来る様にするといいでしょう。

短所について

短所1:自分の意見がない

受け身な人は失敗を恐れる事から言われたことしか行動しないので、周囲からは自分の意見が無く優柔不断な人と誤解されやすいです。

【マイナスポイント】
自分から考えようとせずに人の指示通りにしか行動しない。

【アドバイス】
受け身な人は自らは行動しませんが、指示されたことは最後まできちんとやり遂げます。その根気と忍耐力は長所にもなります。根気や忍耐力を活かせる仕事を見つけて無理せず続けていけるといいでしょう。

短所2:他人のサポートまで気が回らない

受け身な人は自分が言われたことはきちんと出来ますが、自分の仕事に集中して取り組んでいるためそれ以外を積極的にサポートする事までは対応しません。

【マイナイスポイント】
指示された仕事中は自分以外の周りに気を回す余裕がない。

【アドバイス】
もともと周囲に合わせることが出来、協調性のある人です。指示された自分の仕事が終わった後でいいのでそのままにせず、少し周囲に気を配りと声をかけるようにするといいでしょう。

短所3:何かと余裕がなく気も利かない

受け身な人は積極的に人に対して手を貸すことがなく、相手によっては気が利かない人と思われがちです。心配性なので余裕も見られません。

【マイナスポイント】
おせっかいをして嫌われたくないと思ってしまい、肝心な時でも手を貸すことが出来ない。

【アドバイス】
受け身な人は相手の気持ちになって考える事が出来る人です。自分ならこうしてほしいと思うことを相手にしてあげる様にするといいでしょう。先に声をかけてどうして欲しいのか尋ねてみるのもいいですね。

受け身な人に対する職場からの評価

受け身な自分について、職場の人たちは、どのような意見をもっているのでしょうか。普段、会社の中では知ることが難しい、ポジティブな評価とネガティブな評価の中から、代表的な評価についてどんな人材と評されているか・受け止め方・活かし方・改善の仕方を詳細に解説していきます。

職場からのポジティブな評価

ポジティブな評価1:指示通りに動く忠実な存在

指示した事は文句も言わずに最後まできちんとやり遂げる人材。

▽どう受け止めるべきか
どんなことでも自分の指示通りに動いてくれるので重宝がられています。何でもかんでも頼まれると雑用に使われているように思う事もありますが、オールマイティに仕事が出来る人と思われているから何でも頼んでくるのだと考えるといいですね。

この評価の活かし方

責任を持ってやり遂げる責任感もあるので、出来ない事を断る勇気も必要です。全体のことを考えたら自分で失敗しないために出来ない事は断りましょう。

ポジティブな評価2:マニュアル通りに業務を遂行できる存在

マニュアル通りに行う仕事が得意なため、仕事をする姿勢が真面目で淡々とこなし失敗も少ないので優秀な人材と言えます。

▽どう受け止めるべきか
マニュアルのある仕事は積極性や創造性は求められません。受け身な人の長所を活かしてルールを守り、正確に最後までマニュアル通り出来るので立派な戦力です。

この評価の活かし方

真面目な姿勢はそのままに、自分の自信の持てるところでもう少し主張出来る様にすると、自分でなければならない場所を確立できるでしょう。

ポジティブな評価3:受けた仕事は最後まできっちりやる存在

与えた仕事を最後まできちんとやり遂げてくれるので、安心して仕事を任せることが出来ます。途中で投げ出さない根気強さも頼りになる人材。

▽どう受け止めるべきか
仕事に対する真面目な姿勢は信頼に値します。責任感があると認められていることを忘れずに、仕事に向き合いましょう。

この評価の活かし方

自分が責任を負わされることが苦手な受け身な人ですが、受けた仕事に対しては最後まで自分の責任をもって取り組みましょう。

職場からのネガティブな評価

ネガティブな評価1:自分の仕事以外に無関心な存在

指示した仕事はきちんとやってくれるが、それ以外の仕事を進んでやろうとはしない。自主性に欠けるのでリーダー的な事は任せられないかも。

▽どう受け止めるべきか
自分では指示されていないのでやらないだけだと思っていても、周囲からは指示を受けたことしか出来ないだと思われている可能性があります。

この評価を改善するには?

もともと協調性があるので、自分の仕事が終わったら周囲の人にも注意を向けサポートしてあげるといいでしょう。

ネガティブな評価2:成長意欲が低く昇格させにくい存在

創造性や自主性がないので積極性がなく、仕事や昇進への興味や意欲を感じにくい。はっきりしないので決断力に欠けていてリーダー的任務には向かないのでは。

▽どう受け止めるべきか
自分のペースで真面目に淡々と仕事をしているだけでも、昇進に興味が無く仕事にもやる気が無いように思われています。

この評価を改善するには?

現在の仕事が出来るようになったら、次のステップにチャレンジしてみましょう。一生同じ事ばかり繰り返しているわけにもいきません。出来そうな事からでいいので一歩踏み出してみましょう。

ネガティブな評価3:優柔不断で決意力が低い存在

協調性があるので周りの意見に流されやすい受け身な人は、その時々で意見を変えてばかりいるので優柔不断で自分の意思がないのだと誤解されます。

▽どう受け止めるべきか
自分の意見をはっきり言わないので存在感が薄いようです。

この評価を改善するには?

自分の中でこれだけは譲れないというこだわりを持ちましょう。自分の得意な事なら、それに関しては自信をもって意見を言えたり積極性が生まれます。趣味を充実させるのも改善への近道です。

受け身な人が上手に仕事を進めるコツ

上手に仕事を進めるコツ

受け身な人が、職場で『上手に仕事を進めるコツ』を3つ紹介します。たった3つですが、重要度が高く、実践しやすいコツに絞られていて、習慣化することで自然と身につくので参考にしてみましょう。

コツ1:上司との関わり方

聞き上手な面を持っている「受け身な人」は上司が話しやすい雰囲気を作ることが出来ますが、指示した事を断らずに行うので都合良く用事を頼まれ重宝されそうです。雑用だけではなく仕事が出来る所もアピールしましょう。

意識すべき相手へ配慮としては、指示を受ける際の返事ははっきりとし、疑問に思ったことはきちっと聞くといいです。

▽日頃から心掛けること
自分から意思表示が苦手でも、会社や上司への報告や連絡や相談は意識して行う事を心掛けるといいでしょう。

おさむ編集員

指示されたことは最後まで責任を持ってやり遂げられる受け身な人なので、失敗しないために最初の指示の段階で積極的に上司とやり取りをして正確な情報を取り入れるようにしましょう。それだけで相手に仕事へのやる気が伝わります。

コツ2:同僚との関わり方

誰の意見にも同調できるので会社では協調性がある人は必要とされますが、反面同僚や仲間の間では誰にでもいい顔をする八方美人に取られている場合があります。

意識すべき相手への配慮としては、一緒に仕事をする仲間なので、皆で仕事をやり遂げるために協力できる体制を整えましょう。

▽日頃から心掛けること
人からの評価が気になって自発的になれない受け身な人も、相手からの返事がなくても気にならないあいさつは決まってするように心掛けましょう。

ななか編集員

仕事までの準備や工程をルーティン化して慣れていくことで怖がらずに自信をもって進めて行くことが出来ます。慣れてくると余裕が出てくるので、周囲に注意が向くようになり仲間と出来る事が増えていきますよ。

コツ3:自分の仕事の進め方

指示されたことはきちんと最後までやり遂げます。淡々とルーティンが決まった仕事は安心して進める事が出来ますが、余裕が出来たときはもう少し周囲に目を向けて助け合うことも必要です。

意識すべき性格上の自己認識としては、自分の仕事が終わったら次に何をするかを決めておく。

▽日頃から心掛けること
仕事のルーティンを把握しているなら、作業が終わったら次にする仕事を自分から出来る様に準備をして手がけるように心掛けましょう。

おさむ編集員

一人で仕事をしているわけでは無いので、協力し合うことも必要です。すぐ目の前の仕事のことだけではなく全体的なルーティンを考えたら、その仕事を最後までやり遂げるように努力が出来る人です。

向いてる仕事がわからない場合の自己分析

自己分析

今回、紹介する自己分析の方法は『自分史分析』です。

どんな使い方が出来るか

過去の自分の行動から何かをするときの動き方の特徴や共通点がわかり、その行動をしたときの自分の状態が理解出来るので向いているのか向いていないのか判断出来る。

やり方

まずは小学校から今までの印象に残っている出来事などを時系列で作り、過去の経験を深く掘り出してその時の自分の置かれた環境を理解します。

書き出すときは自分の意思で選んでやってきたことで、その時の状況や心境や得たことなども書きだします。

その後、一つ一つの出来事に取り組んだ内容や理由、やってみて困難だったこと、どうやって困難を乗り越えたか、そこから学んだことなどを項目に分けて整理をすることで、自分の強みや弱みがわかり、それをまとめて具体化します。

理論について

今までやってきたことにはそれぞれ理由があります。なぜこの習い事を選んだのか、なぜこの部活を続けることが出来たのか、なぜあきらめたのか、などそれぞれの出来事の疑問に答えていくことで自分を分析することが出来ます。

考え方

やりたい仕事と向いている仕事は違います。そこを判断するのに自分を客観的に分析して理解することで、自分にはこんな仕事が向いているのではないかという事が見えてきます。

仕事選びへの活かし方

自分史を作り自分を分析することで、仕事をする上で自分が何を大切にしているか、何を基準に動いているか、などが分かることがあります。漠然と物を作るのが好きだったのが、こんな物を作りたかったと具体化することもあります。

自分史の中から、自分の知らなかった自分を見つける事が出来たら、こんな仕事にも向いているのだと選択する仕事の幅も広がります。

また面接で自分の長所を聞かれたときに理論的に答えることが出来るので、説得力を持たせることが出来ます。自分史を作ることで客観的視点を持たせてくれて、仕事をしていく上で自主的に発言が苦手でも、自分の事を聞かれた時は自信をもって答えることが出来るでしょう。

まとめ

受け身な人に向いてる仕事や性格について解説しました。

受け身な人の傾向として、内向的で自分から発信する事が苦手なので積極性に欠けますが、指示通りに仕事が出来て真面目でコツコツと最後までやり遂げる事の出来る根気を持っている受け身な人は、見方を変えるだけでいろいろな職種の中で活躍できる場所があります。(何故ならマニュアルやルールがある仕事の方が多いからです。)

しかし、それらの仕事は、周囲から見て華やかな仕事ではないかも知れません。

ただ、縁の下の力持ちがいなければどんな仕事でも成り立って行かないものです。

人からどのように見られているかを気にするよりも、客観的に自分を分析して自分の長所を活かす事の出来る仕事や役割を見つけてください。

受け身な性格はネガティブな事ばかりでは無いことも理解し経験してきたことも活かして、自分の出来る事に自信を持つことが必要です。そうすることで短所も改善していくことができ、向いてる仕事の幅も広がって行くことでしょう。

受け身な人からの「よくある質問」

受け身な性格ですが向いている仕事はありますか?

受け身な人は、自主性を求められるより、マニュアルを守って行う仕事が向いています。同じルーティンの繰り返しでも淡々とこなしてやり遂げられるので、大企業のように作業が細分化されている仕事と相性がいいです。受け身な人に向いてる仕事10選を参考にしてください。

受け身な人の長所が活きる仕事は何ですか?

ルーティンが決まっていてルール通りに処理しないと完成しない仕事、ラインがあって流れが決まっている仕事、チームの一員として行う事の出来る仕事などは受け身な人の長所を活かした仕事といえます。

受け身な性格は周囲にどう思われていますか?

大人しくて自分の意見がなく、優柔不断な人だと思われています。積極性が見られないですが輪を乱すようなことはありません。会社からしたら無難な人です。また協調性があるのですが誰にでも合わせることが出来るので八方美人に思われやすいです。自分の自信が持てるところで主張できる意見は持っておくといいですね。

受け身な性格は治した方がいいですか?

自分の長所を活かせる職場であればそのまま真面目に取り組むといいでしょう。成功体験が自信につながります。自信があると行動にも幅が出て受け身な性格の短所を改善していく手助けになります。長所を伸ばすとはそういった利点もあるので、出来る事から始めましょう。

受け身な人は扱いにくいですか?

内向的で何を考えているのかわかりにくいので、扱いやすい方ではありません。ただ、真面目で指示したことは守るし協調性があるので反発が無く、スムーズに話を進められます。こちらから聞かないと返答がないので、報告や連絡は気をつけて自分から行うといいでしょう。

受け身な性格で仕事をするために必要なことは何ですか?

自分から発信する事が苦手かも知れませんが、会社や上司への報連相(報告・連絡・相談)など、最低限必要なことは、仕事のルーティンとして行動するといいですね。協調性があるので、自分の仕事が終わったら周囲に目を配り助けるという行動をルーティンの一環として行動するのも一つの方法です。

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