儲かる仕事と儲からない仕事15職種!違い/見分け方を転職向けに解説

儲かる仕事と儲からない仕事

儲かる仕事を見つけるためには「儲からない仕事が何か」を知っておく必要があります。もしも、間違って「儲かる仕事がしたい!」という目的が叶いにくい業種と職種を選択してしまうと、膨大な時間をロスすることがあります。

今回は、儲かる仕事の定義や儲からない仕事の違い、仕事選びの際の「見分け方」、転職活動で重要なことについてを解説していきます。この情報を参考に、目指す年収を実現できるのは、どんな仕事なのかを判断する軸を身に着けていきましょう!

儲かる仕事をみつけよう!

儲かる仕事ってどんな仕事?逆に儲からない仕事が何かも知らないと、転職するとき、どんな職業に就けば収入をアップできるのかがわかりません。転職求人サイトを見ても、採用する会社、商品・サービス内容、何よりも顧客層と提供価格までをトータルで判断する材用は乏しいのが実情。

会社単位で、給与制度が異なるので、どんなに沢山の情報を集めても『転職後に儲かるか』の判断まではできません!

ただし、どの仕事が儲かる傾向があるか、儲からない仕事はどれなのかを転職前にしることで、薄給リスクを未然に防ぐことにつながります。今回は、儲かる仕事10職種+儲からない仕事5職種=計.10職種について、仕事内容/儲かる理由・儲からない理由/向いてる人などについて解説します。

転職するなら、「年収アップしてワンランク上の生活をしたい」、「求人サイトのどこ見れば儲かるのか分からない」という方は見分け方を学んでいきましょう。それでは、まずは「儲かる/儲からない」各仕事の違いについて説明していきます。

儲かる仕事の定義

儲かる仕事の定義として挙げられる条件は、受け止める人の『基準』により、感じ方が異なります。ただし、主な尺度の基準の種類としては、以下の6つと自分の現年収を比較している人が多い傾向があります。

  1. 日本の平均年収
  2. 業界・職種の平均年収
  3. 一流企業の平均年収
  4. 年収1,000万円以上
  5. 目標とする人の年収
  6. 同年代の友人の年収

この中に、あなた自身が基準としている『儲かる仕事の定義』はありますか?どれも、一度は考えたことがあるような「曖昧な比較対象」ではないでしょうか。

儲かる・儲からない、稼げる・稼げないという言葉は、採用企業が求める人材スペックを上回り、高いパフォーマンスを発揮する人にコントロールすることができるもので、常に高い基準と目標を設定してこそ『自分は儲かっている!』と感じられます。

そのため、儲かる仕事に就くことを目標とするのではなく、自分自身にとって儲かるとはどういう条件を満たした場合なのかを定義しておくようにしましょう。

おさむ編集員

年収1,000万円を超えたとしても、所得税や住民税が高くなり、想像していたよりも自分の幸福度がアップしなかったと不満を感じている人もいます。自分の経験とスキル、転職する目的と目標など、達成して幸せになるためには何が必要か、自己分析をしながら『儲かる仕事×〇〇(例:やりがいを感じられる)』といったような定義を明確化して仕事選びに取り組むのがコツです。

儲かる仕事と儲からない仕事の違い

仕事が儲かるかどうかは生産性と影響力、専門性という3つが重要なポイントになってきます。

  1. 少ない工数でどれだけ売上を出せるか
    これは生産性を意図しており、例えば8の工数で10の成果を出すより、1の工数で10の成果を出すほうが儲けることができます。
  2. どれだけ多くの人に必要とされているか
    これは影響力のことで、限られた人が必要とするサービスより、数多くの人が必要とするサービスの方が儲けることができます。
  3. 替えの利かないポジション
    つまり専門性のことで、事務のように決まった仕事より、営業のようにケース毎に対応を変えるような仕事の方が、交代が難しいため、企業としては必要性が高い存在といえます。

稼げる仕事は3つのいずれかが必ず含まれていますが、逆に儲からない仕事は供給過多となっている可能性があります。

供給過多の傾向として人気がある仕事は給料が安い人がたくさんいて、無理に給料が高い人材を雇わなくて済むので、ひとりあたりの稼ぎが少なくなってしまう傾向があります。

儲かる仕事の見分け方

儲かる仕事の見分け方は求人票を確認することからはじまります。儲けることを前提として求人票を見る場合、「仕事内容」「労働条件」「定着性」の3つがポイントとなってきます。

仕事内容、労働条件、定着性の3つをしっかりと抑えることができれば、入社後のミスマッチを防ぐことができるので、どのように見るのかを確認していきましょう。

見分け方1:仕事内容が具体的に示されていること

求人票の仕事内容の欄が「働くことが想像できるほど詳しく書かれている」ことが重要です。しっかり明記されていれば実際に働けそうかを判断ができますが、求人票を見て想像できない場合は入社後の説明も難しく分かりづらかったというケースがあります。

仕事内容に難しい言葉を使っているより分かりやすい文章となっている、仕事をしている人が1日どのように働いているのかといったことが明記してあるとよいでしょう。

見分け方2:基本固定給など労働条件が具体的にあること

儲かる仕事をする時、労働条件が転職で1番大切になってきます。儲かるといってもインセンティブや歩合などの成果に応じた手当で稼ぐパターンと、基本固定給や賞与といった入社後確約されているパターンが2つあります。

転職後どれくらい儲けたいのかを把握しておいて、求人票に記載してある労働条件が歩合なのか固定給なのかが具体的に書けてあるのかを確認しましょう。

見分け方3:3年後の離職率が低く平均勤続年数が長いこと

求人票には離職率や定着性についての記載があり、多くは入社から1~5年と表示されるケースが多いです。見るポイントは5年後の数値はあまり気にせず、3年後の数値を見ることです。

5年を含めてしまうと、単に会社が嫌で辞めただけでなく、スキルアップを理由んすることや家庭の都合などの事情で退職が多くなってくるため、自分と照らし合わせる際は3年目の数値を参考にしましょう。

儲かる仕事一覧「10職種」

儲かる仕事を見つける際に大切なポイントは4つあります。ここで紹介する10職種は、いずれも、このポイント(要件)を満たしており、平均年収が高い仕事となります。

  1. 需要が高い商材を扱っていること
  2. 生産性が高いこと
  3. 影響力が強いこと
  4. 専門性が高いこと

これらのポイントを念頭に置きながら、『自分にとって儲かる仕事と胸を張れるタイミングの違いについて』も理解しながらチェックしてみましょう。

それは、「転職をしてすぐに儲かる場合」と「経験とともに儲かってくる場合」の2タイプがあるということです。儲かる仕事と儲からない仕事は、自分の性格特性や経験・スキルが、仕事に向いていることも重要となってきますので、仕事内容と儲かる理由、向いている人についての解説を参考に、仕事選びの精度をアップしていきましょう!

不動産鑑定士 [儲かる仕事 1/5]

不動産鑑定士の仕事

■仕事内容
地域や歴史によって異なる不動産の価値を、世の中の情勢に合わせて鑑定する仕事です。土地の運用といった資産活用方法や節税のためのアドバイスをするコンサルタントとしての仕事も不動産鑑定士の仕事内容になります。

不動産の経済価値を評価する国家資格、社会的責任が非常に重い役割となってきます。

▽儲かる理由
不動産鑑定士の儲かるポイントは専門性の高さであり、資格を取得するためには実務経験をつまなければいけません。狭き門ではありますが希少性の高い資格で、独立開業をする鑑定士が多く企業で働くより収入が多くなるといわれます。

▽向いている人
資格取得のための受験資格はありませんので、誰でも挑戦をすることができます。親和性はやはり不動産業界や建設業界に携わった経験がある人が有利になってきます。

平均年収:600万円~700万円

MR(医薬情報担当者) [儲かる仕事 2/5]

MR(医薬情報担当者)の仕事

■仕事内容
医薬情報担当者の仕事内容は医薬品情報を扱う仕事で、医師や薬剤師に医薬品の安全性と有効性などの情報を提供し、患者様には間接的に医薬品の基礎情報や相互作用、使用上の注意点など文書によって情報提供をおこないます。

医療に関する医薬品の情報提供、医薬品が販売されたあとの調査、医療従事者の問い合わせ対応が主な仕事内容となってきます。

▽儲かる理由
高い専門性が求められる医薬情報担当者、患者の命を扱う仕事となってくるので、若い医師並みに儲けることができます。

▽向いている人
医療業界の中では難易度的に一番低いため、「医療系に進みたいけれど資格が無いなあ」という方でも目指すことは可能です。営業経験があり、物事を論理的に順序立てて具体的に説明できる人は医薬情報担当者の仕事に向いています。

平均年収:500万円~700万円

宅地建物取引士 [儲かる仕事 3/5]

宅地建物取引士の仕事

■仕事内容
不動産取引をする時に必要になってくる宅地建物取引士、物件を売買や賃借する時に重要事項を説明することが仕事内容となってきます。重要事項とは売買、賃貸に関係する項目はありますが、簡単にいえば物件の所有者の説明や物件を扱う際の注意事項が重要なポイントとなってきます。

▽儲かる理由
宅地建物取引士の年収は年齢とともに上がっていく傾向にあります。不動産業界の専門性がある仕事で、不動産取引に対して高い知識が求められてきます。国家資格であることから、新規参入ハードルは高めで、独占業務があり取り扱うものが高額であることから報酬は高くなりやすい。

▽向いている人
宅地建物取引士に向いている人は、不動産取引で的確なアドバイスができるので、不動産の仕事が好きな人が向いています。お客様と話すのが好きな人、物件がよく売れる土・日・祝日関係なく働ける人も不動産業界には必要な人材です。

平均年収:400万円~800万円

事務管理職 [儲かる仕事 4/5]

事務管理職の仕事

■仕事内容
組織の未来を支える経理や総務人事などのスタッフを管理することが事務管理職の仕事内容です。事務管理職は事務職からキャリアアップするポジションではありますが、マネジメント経験者が転職から就ける職種でもあります。

▽儲かる理由
事務管理職は、業界毎に求められる専門性に違いはありますが、管理する立場の仕事となってきます。経営を陰からサポートするという特色があるため、経営陣に近い場所に位置をとりながら仕事をする時間が多くなってきます。事務管理職は経営者に対し、数字面で助言や提言をすることがあるため重宝される仕事となります。

▽向いている人
事務管理職は業務や部下の状況を把握し、管理する能力が必要になってきます。単調な作業が多い事務仕事、管理側は業務内容を理解しておくことが大切で、従業員とコミュニケーションをとるためにコミュニケーション能力が求められてきます。管理職は数字という事実に基づいて正しい判断を求められるため、理論立てて物事を考える方に向いています。

平均年収:400万円~700万円

製造管理職 [儲かる仕事 5/5]

製造管理職の仕事

■仕事内容
工場長といった製造の責任者や、メーカーの製造現場監督が製造管理職といわれています。仕事内容は製造現場でスタッフたちの指揮統制・管理するのが仕事内容となります。製造における品質の向上や、効率や能率を向上のための原価削減や工程改善などを日々おこない、市場調査から企画や設計、販売計画の全ての業務を管理する仕事内容となってきます。

▽儲かる理由
製造管理職は、受け持つ工程や工場全体の生産性が、評価を左右する重要なポジションです。管理する立場であるので製造工程の改善や、事故の発生も起こり得るための対策、いろんなことを想定して危機管理する能力を持った貴重な人材が必要なので年収も高くなっています。

▽向いている人
製造管理職は企業にとって重要なポジションとなっていて、数字に強い方、課題発見が得意な方に向いている仕事です。他の管理職よりマネジメント能力が必要となってくるため、視野を広く持って判断できる人に向いています。

平均年収:400万円~800万円

年収1,000万円以上
儲かる仕事5職種

パイロット「機長」 [儲かる仕事 6/10]

パイロット「機長」の仕事

■仕事内容
機長は航空機運航の全責任を担う役職で、元々は副機長(副操縦士)を経て、機長へと昇進する流れとなります。航路計画・気象ブリーフィング・機体チェック・キャビンクルーの管理者としての仕事もあり、その監督範囲は、分野・領域を超える広範囲なものです。当然ながら、航空機の操縦、副機長の育成も重要な仕事ですが、デスクワークや会議もあり多忙な仕事です。

▽儲かる理由
大手エアライン「JALやANA」のジェット旅客機を操縦するパイロットは、乗客が多く、航空券代金も高いことから、給与や賞与源資が潤沢なので儲かります。(官公庁・物資輸送の場合、大手エアライン機長の半額程度の年収となり、ヘリコプターや小型機の場合も同様です。)

▽向いてる人
パイロットの中でも機長は、すべての乗員の安全、地上に住む人たちに不安を与えないようフライトする必要があります。そのため、体調管理・配慮・想定力・コミュニケーション能力と責任感の強い人に向いてる仕事です。

平均年収:2,300万円

パイロット「副操縦士」 [儲かる仕事 7/10]

パイロット「副操縦士」の仕事

■仕事内容
副操縦士(副機長)は、機体の安全確認や航空管制による誘導路のチェック、先々の航路の気象状況の変化などの情報を収集して機長をサポートします。パイロットなので、運航中に操縦をすることもありますが、キャビンクルーから乗客の状況をヒアリングするなど、細やかな仕事を中心に機長への道を目指します。

▽儲かる理由
稼ぐポイントは、大手エアラインのパイロットを目指すことです。初めからではなく、中堅航空会社で経験を積んでから、JALやANAなどに転職する人も少なくありません。シンプルに、儲かっていない会社に高額な年収を支払うことはできないというのが理由です。

▽向いてる人
副操縦士の仕事は、機長よりも細かく多いので、規則正しい生活をおくることを徹底できる人に向いています。将来は機長になる人材なので、真面目で素直な性格、人から信頼を集める包容力が必要になります。

平均年収:1,500万円

総合職「大手商社」 [儲かる仕事 8/10]

総合職「大手商社」の仕事

■仕事内容
総合職とは、トレードする営業担当を担います。俗にいう 「商社マン」との役割は、国内外の材料などを含む商材を見つけて調達し、取引先に卸す仕事です。

▽儲かる理由
儲かるための最大のポイントは「大手商社」へ勤めること。特に、国際商取引に関わるような、総合商社の三菱商事・伊藤忠商事・三井物産・丸紅などが代表的で、総合職ともなると平均年収1,400万円も得ることが可能です。

▽向いてる人
市場動向、競合動向をウォッチしながら、顧客の将来を支える責任重大な仕事なので、責任感が強く主体的に行動できる人が向いています。会社により、海外駐在員として勤務することもあるため、ビジネスレベルの英語は必須であるといえます。

平均年収:1,400万円

弁護士「大手事務所勤務」 [儲かる仕事 9/10]

弁護士「大手事務所勤務」の仕事

■仕事内容
弁護士の仕事は裁判だけではありません。調査や分析、法律との突合せなど、テレビドラマでみるようなカッコいいイメージではなく、書類作成や実際に足を運んでの調査は泥臭い仕事です。また、経験と実績が信頼につながる仕事なので、小さな案件ばかりを担当していては、年収をアップさせることは難しい仕事でもあります。

▽儲かる理由
ここで紹介している平均年収は、東京の大手法律事務所勤務の弁護士の年収です。儲けるには、案件と顧客規模が重要なので、そのような案件を担当するのが東京の大手であることから、稼ぐポイントは地方や個人事務所ではなく、何よりも東京の大手であるということになります。

▽向いてる人
司法試験に合格すればいいのではなく、法律には改正があるため、学び続ける姿勢のある人にしか向かない仕事です。正義感は大切ですが、物事を客観的な視点で、法律を上手に使い、過去の判例などを参考にしながら、顧客を正しく守る公正で重大な責務を全うできる意思の強い人でないと務まりません。

平均年収:1,200万円~1,500万円

医師「勤務医」 [儲かる仕事 10/10]

医師「勤務医」の仕事

■仕事内容
医師の中でも勤務医の仕事は、患者の診療・治療計画立案・診断書作成・オペ・看護師への指示など広範囲。月間170時間もの超過勤務があるという調査結果もあります。特に救急医療を担う医師の場合、私生活もなく、人の命を救うことに奔走しているような崇高な使命を帯びた仕事です。

▽儲かる理由
病院において医師は主役であり、医大で6年間も学んだエリートでもあります。学費も高く、職場での責任も重いことから、高額な報酬を得られることが多いのです。また、医術や薬剤は日進月歩で進化していくので、論文を読んだり、学会に参加するなど継続した努力が必要であることも医師が儲かる仕事となっている大きな理由です。

▽向いてる人
医師は、常に自分の知識と経験で判断し、周囲の意見に流されて医療ミスを起こしてはいけないことから「協調性が低い人に向いている仕事」です。自己肯定や自己効力感を大切にし、自分のコンディションを最優先にしながら、周囲の看護師等に対しては的確な指示をだせる冷静さと上に立つものとしての認識が大切。嫌われないことも重要ですから、食事へ行くなど、コミュニケーションは意識できる人は伸びるといえます。

平均年収:1,100万円

儲からない仕事一覧「5職種」

儲からない仕事とは労働量に対して報酬が低いサービス、限られた人のみが必要とするサービスで、勤めている人たちの幸福度が低い仕事のことです。

「儲からない」=「必要とされてない」ことではなく、労働量に対して報酬が低いことは求人を出している企業が悪いわけではなく、企業単体では報酬をあげるのが難しい傾向にあります。

介護福祉士 [儲からない仕事 1/5]

■仕事内容
全国どこでも通用する国家資格の介護福祉士、高齢で体の自由度が下がった人や「障がい」を持った人の生活を手伝いするのが仕事内容となってきます。

近年では少子高齢化、都市と地方の人口格差、女性の社会進出などにより介護福祉士の需要が高くなっています。

■儲からない理由
介護福祉士の年収は250~400万円といわれていて、サラリーマンの給料にしては少ない傾向にあります。

介護福祉士は働く場所やキャリアで給料が変わってくるので、仕事をしながら資格を取得し、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などに働く場所を変えることがおすすめです。

プログラマー [儲からない仕事 2/5]

■仕事内容
プログラマーはコンピューターを動かすシステムやソフトウェアをつくる仕事です。

企業が利用する「ショッピングサイト」、スマートフォンで遊べる「ゲームアプリ」、製造業や金融機関でつかうような「社内システムの構築」などが仕事内容となってきます。

■儲からない理由
プログラマーの年収は250~500万円といわれ、最初のうちは労働量に対して報酬が低くなっています。

プログラマーはシステムをつくる時の一番下流の工程の仕事ですので、経験を積みスキルを身につけていかなければ儲かりません。

独立をして稼げるところまでいけば、1000万円を稼ぐ人も中にはいるのも現実です。

看護師 [儲からない仕事 3/5]

■仕事内容
看護師は医師のフォローや、患者に対してケアをおこなうのが仕事内容です。

大学病院などの大きい医療機関やクリニックで働くことはもちろん、介護施設や保育所などでも活躍しています。

看護師は国家資格を必要としますが、急速に進む高齢化で日常的な療養を必要とする人が増えているので、ますます需要がひろがっていきます。

■儲からない理由
看護師の年収は大きな医療機関で400~600万円、小さなクリニックなどでは250~400万円と開きがあります。

仕事は安定していますが業務の厳しさに対して、評価や収入が見合わないことも少なくありません。残業代や夜勤手当が収入に大きく関係してくるので、一概に給料が高いとはいえません。

保育士 [儲からない仕事 5/5]

■仕事内容
保育士の仕事内容は子供たちの世話をしながら基本的な生活習慣を身につけさせるのが仕事内容です。

身の回りの生活や集団活動に溶け込めるように手助けをしながら、子供の成長に寄り添う非常にやりがいのある仕事となっています。

■儲からない理由
保育士の平均年収は200~350万円といわれていて、働く地域や職場によって給料は大きく変わってきます。長く働くと仕事内容に給料が見合わないと感じて、若いうちにやめてしまう保育士が多いのも現状です。

ある程度の役職につくまでは給料が変わることが少ないので、給料アップを目指すなら24時間保育をやっている施設や、休日保育をやっている施設がおすすめです。

歩合制の保険営業 [儲からない仕事 5/5]

■仕事内容
歩合制の保険営業は保険にまだ加入していない新社会人や、加入している保険を見直したい方へ新しく契約を結ぶのが仕事内容です。

会社によって扱う商材は生命保険から、がん保険や自動車保険など、さまざまな保険があり扱う商品について説明できる知識が必要になってきます。

基本的には企業ではなく個人へ提案をしていくので、かしこまったアプローチより人間性の溢れる接し方が得意な人に向いている仕事です。

■儲からない理由
歩合制の保険営業の平均年収は200~400万円といわれています。最初のうちは基本給として支払われる場合がありますが、保険会社に雇用される訳ではないので歩合となる場合がほとんどです。

契約を結べなければ、非常に低い給与となるので挫折してしまうケースがあります。保険営業は頑張れば頑張るほど、収入が得られるやりがいのある仕事となっています。

ななか編集員

儲からない仕事を知ることで、儲かる仕事との違いが判り始めたところで、今の給料が低いと感じる人は「薄給の定義」についても確認しておきましょう!

給与問題「薄給」

儲かる仕事を見分けて転職活動をすることが重要

転職活動をするとき、儲からない仕事を探している人っていないのではないでしょうか。やりたい職業、希望の年収、勤務地など理想型の仕事と成果が得られる求人を出している企業を探しているはずです。

ビジネスに関わる以上、転職先である企業は、営利目的で事業を展開しています。大企業~中小企業まで、組織の規模は様々ですが、儲かっていない企業の中にでさえも「儲けている人」というのが存在します。自分から進んで、儲からない仕事を選ぶ人がいることも事実ですが、お金を稼ぐことは経済を動かす意味で『健全な行為』なのです。

儲からない仕事に就かないための一番のポイントは『儲かっている会社を特定する』こと。企業には給与原資という、社員のみんなに支払える給与の総額が、人件費のなかで管理させています。この給与原資の金額が高く、社員の平均年収が高い企業、そのなかでも、今回紹介した儲かる10職種のような仕事を探して挑戦することが近道となります。

儲けることは、何かを叶えるための手段となってくるので、最終のゴールではありません。儲けることをゴールにしてしまうと課題を乗り越えらなくなることがあるため、儲けたらどうするのかをしっかりと決めて転職活動を進めていきましょう。

儲かる仕事がある産業について

儲かる仕事は、どんな産業における職業のことをいうのでしょうか。世の中の景気動向はもちろん、各社の業績によっても変化しますが、傾向を知ることで稼いでいる企業が多い産業を把握することができます。

ここでは、東京商工リサーチによる、最近の『産業別・平均年収』を上場企業2,459社の調査結果から抜粋して紹介します。

産業名平均年収前年比
建設業732万円0.06%
不動産業706万円0.46%
電気・ガス業689万円2.05%
金融・保険業646万円-1.98%
運輸・情報通信業619万円-0.86%
卸売業611万円-1.99%
製造業604万円-2.24%
水産・農林・鉱業569万円1.10%
サービス業535万円1.10%
小売業476万円-1.23%
2020年4月期-2021年3月期
おさむ編集員

これらのうち、「平均年収:1,000万円」を超える企業は、たったの39社(全体の1.58%)であったことが調査結果として掲載されています。ただし、このようなデータを見る際に忘れてはならないことは、あくまでも平均値なので、年収2,000万円近い企業もあるということなのです。

ななか編集員

儲かる仕事の代表格「パイロット」の年収が2,000万円程度といわれますが、上の表では、運輸・情報通信業に分類され平均年収は619万円です。ところが、実際は職種によって儲かる人と儲からない人がいます。

このような産業毎の平均年収データで大分類上の「儲かる/儲からない」をチェックしつつ、ここまで解説してきた知識を参考に、稼げる仕事を見つけていきましょう。

▽参照元
東京商工リサーチ(https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210721_02.html)

よくある質問

儲かる仕事はどんな職業ですか?

代表的なのは、1.不動産鑑定士/2.MR(医薬情報担当者)/3.宅地建物取引士/4.事務管理職/5.製造管理職などです。具体的な仕事内容/儲かる理由/向いてる人については、記事内「儲かる仕事10職種」の中で解説していますので参考にしてみてください。

儲からない仕事はどんな職業ですか?

よく知られているのは、1.介護福祉士/2.プログラマー/3.看護師/4.保育士/5.歩合制の保険営業などです。具体的な仕事内容/儲からない理由については、記事内「儲からない仕事5職種」の中で解説していますので参考にしてみてください。

儲かる仕事と儲からない仕事の違いは?

仕事が儲かるかどうかは生産性と影響力、専門性という3つが重要なポイントになってきます。稼げる仕事は3つのいずれかが必ず含まれていますが、逆に儲からない仕事は供給過多となっている可能性があります。

儲かる儲からないの判断はどうしますか?

正社員の報酬は、会社の給与原資の中から支払われます。この原資は、利幅の高い商売を行っている企業ほど、余裕があると考えてほぼ問題ないでしょう。つまり、効率的に利益を伸ばし続け、人員や設備など固定化した経費が少ない企業での仕事である必要があります。

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