子供と関わる仕事20選!やりがい/向いてる人/不向きな人も徹底解説

子供と関わる仕事

子供と関わる仕事に就きたいという、子供が好きな方のために、無資格/有資格の両方に対応する仕事20選を紹介します。子供と関われる仕事には、資格が必要でハードルの高い職種もありますが、誰でも目指しやすい職種もあります。まずは、それぞれの仕事内容や特徴などを理解しましょう。

また、子供と関わる仕事のやりがいや向いてる人、向いていない人の特徴についても解説します。子供が好きな方は、子供の成長を側で見つつ支えられる仕事を目指しましょう。

子供と関わる仕事とは?

子供と関わる仕事といっても、子供の年齢や仕事のジャンル、必要な資格などによって、仕事内容は異なります。たとえば、ベビーシッターや保育士などは、乳児期の子供と関わることになります。幼稚園教諭や幼児教室の講師などになれば、幼児期の子供を相手に仕事ができるでしょう。小学校以上の子供たちと関わる仕事もたくさんあります。

また、子供に直接勉強を教える仕事でなく、子供の来訪が多い場所で働くという選択肢も考えられます。たとえば、子供服を販売している店舗やテーマパークなどで働けば、子供たちが喜ぶ姿を近くで見られるでしょう。

もちろん、主に子供と関わる仕事でも、子供たちだけでなく、保護者などの大人ともコミュニケーションをとらなければなりません。

子供と関わる仕事の特徴

子供と関わる仕事
3つの特徴

チェックするポイント

子供と関わる仕事に就きたくて、自分に向いてるかどうか考えている人は、まず、その仕事の特徴そのものが、望んでいることとマッチするかをみていきましょう。

特徴1:子供の成長を助ける

子供と関わることで、子供の成長を助けることができる仕事があります。たとえば、保育士や幼稚園教諭、教師などが挙げられるでしょう。これらの仕事によって、子供に社会性を身につけさせたり、自分で身の回りのことを行えるように育てたりできます。教師になれば、勉強を教えることで、学力の基礎を築く手助けもできるのです。

ななか編集員

幼稚園や小学校といった施設だけではなく、塾や習い事の講師として、子供を成長させるという選択肢も考えられます。

特徴2:子供の食育や健康にかかわる

主に、子供の食育や健康に対して関わる仕事もあります。たとえば、管理栄養士になれば、保育園や幼稚園、小学校などで働けます。直接関わることは少ないかもしれませんが、給食の献立を考えたり、食育の授業を行ったりできるでしょう

ななか編集員

医師や養護教諭として、子供と関わることも可能です。小児科医になれば、子供の健康を守る仕事ができます。養護教諭になれば保健室の先生として、軽い怪我の手当をしたり、話し相手になったりできます。

特徴3:間接的に子供の成長につながる

自らの働きが、間接的に子供を成長させる仕事もあります。たとえば、子供にとって欠かせない存在だと言えるおもちゃのメーカーに就職すれば、子供の成長を促したり喜ばせたりするおもちゃの開発・販売に関われます

ななか編集員

子供服をデザイン・販売する会社で働くという選択肢も考えられるでしょう。子供が着やすい服やオシャレな服を考えたり販売したりすることで、間接的に子供と関わることができます。

子供と関わる仕事20選

子供と関わる仕事には、どんな職種があるのでしょうか。これからの社会人生活、はじめて子供と関わる仕事に就くという人は、自分の経験やスキル、何よりも性格面で向いてる仕事が何かを判断する際の参考にしてみてください。

有資格者、無資格者の両方の人に対応するため、全20職種について仕事内容、おすすめする理由、年収といった気になる情報を掲載しています。

子供と関わる仕事
20選!

保育士 [子供と関わる仕事 1/20]

保育士の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、子供たちの身の回りのお世話やサポートです。食事や着替えを一人でもできるように指導して、成長を促します。集団生活のルールを教えたり、社会性を身につけさせたりすることも、重要な仕事です。

また、保護者と交流して、子供の様子などを報告します。時には、子育てに関するアドバイスを行うこともあります。何らかのトラブルが発生したら、子供たちの安全を第一に考えて対処しなければなりません。

▽おすすめする理由
保育園には乳児期や1歳前後の子供がいます。特に小さい子供と関わるため、ささやかな成長を近くで見ることができます。日々の触れあいを通して癒されるでしょう。

平均年収:300万円~320万円

幼稚園教諭 [子供と関わる仕事 2/20]

幼稚園教諭 [子供と関わる仕事 2/20]の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、3歳~就学前の子供へのさまざまな教育です。生活のサポートがメインとなる保育士に対して、幼稚園教諭は教育要領に沿った指導を行います。勉強や運動、遊びの中で、何に重きを置くのかは園によって異なります。

また、仕事内容には保護者との面談や懇談会、イベントの準備、書類作成なども含まれます。子供とのコミュニケーションだけが仕事ではないことに注意しましょう。

▽おすすめする理由
幼稚園教諭になれば、より教育の面から子供と関わることができます。友だちとの関わり方を指導したり、勉強を教えたりして、小学校に入るまでの準備をサポートできる点が魅力です。

平均年収:300万円~350万円

託児所スタッフ [子供と関わる仕事 3/20]

託児所スタッフの仕事

【仕事内容】
保育園と同じように、乳幼児の身の回りの世話をすることが主な仕事内容です。託児所が設置されている場所は企業や病院内などさまざまで、子供を預かる時間帯も異なります。保護者の勤務時間などに合わせて、臨機応変に対応する必要があります。

なお、教育的な業務を担うことは少ないです。どちらかというと、保護者が忙しい時に、一緒に遊んで見守るような役割です。

▽おすすめする理由
託児所は、保育園や幼稚園よりも少人数であることが多いです。よって、密接に一人一人の子供と関わることができます。運動会などの大規模なイベントがなく、準備を行う必要がないこともメリットです。

平均年収:280万円~300万円

ベビーシッター [子供と関わる仕事 4/20]

ベビーシッターの仕事

【仕事内容】
保護者が仕事に行っている時などに、子供の世話を担うことが主な仕事です。具体的には、おむつの交換や食事、着替えやトイレの補助などを行います。また、子供の遊び相手として、絵本の読み聞かせをしたり、一緒に公園に行って遊んだりします。

場合によっては、掃除や料理、洗濯といった家事まで任されるケースもあるでしょう。

▽おすすめする理由
長時間、一人の子供と関わることができるという魅力があります。何度も会うことで、徐々に仲良くなる喜びを感じられるでしょう。基本的には、一人で利用者の自宅を訪ねて業務を行うため、同僚や上司との人間関係に悩まされることも少ないです。

平均年収:270万円~300万円

チャイルドマインダー [子供と関わる仕事 5/20]

チャイルドマインダーの仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、担当する子供に対する保育です。幼児教室や児童施設などで働くだけでなく、利用者の自宅を訪問して働くケースもあります。具体的な業務内容は、トイレなどのしつけや食事の補助、公園での遊びなどです。

また、家庭的保育の専門家として、保護者からの相談に乗ったり、アドバイスを行ったりすることもあります。

▽おすすめする理由
チャイルドマインダーは、基本的に少人数の子供と関わる仕事です。一人一人と向き合いながら、無理なく働くことができます。保育士や幼稚園教諭と違って、国家資格ではなく民間資格のため、比較的取得を目指しやすいと言えるでしょう。

平均年収:270万円~300万円

幼児教室講師 [子供と関わる仕事 6/20]

幼児教室講師の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、0~6歳前後の子供に対して幼児教育を行うことです。幼児教育の内容としては、英語教育やおもちゃでの遊び、体操などが挙げられます。これらのカリキュラムを通して、知性や感性を育みましょう。

教室によっては、小学校受験のための学習指導を行う場合もあります。また、音楽やスポーツなど、専門的な知識が求められる業務も担います。

▽おすすめする理由
さまざまなジャンルの教育を通して、成長段階の子供と関わることができます。文化に触れたり体を動かしたりすることで、感性を磨いていく子供たちの表情を見ていると、大きなやりがいを感じられるでしょう。

平均年収:250万円~280万円

保育園バス運転手 [子供と関わる仕事 7/20]

保育園バス運転手の仕事

【仕事内容】
主な仕事は、バスを運転して子供たちを迎えに行ったり、自宅周辺まで送ったりすることです。たくさんの子供たちを乗せるため、安全確保や安全確認も欠かせません。さらに、バスの清掃を行って、車内や車体を綺麗に保つことも重要な業務です。

▽おすすめする理由
バス運転手は、基本的に運転免許があればできる仕事です。長年車を運転した経験がある場合、重宝されるでしょう。そのため、30歳以上の方でも比較的転職しやすいと言えます。もちろん安全運転ができる体力や集中力は必要ですが、専門的な知識はほとんど必要ありません。

毎日多くの子供と関わることができるという魅力もあります。

平均年収:250万円~350万円

小児科医 [子供と関わる仕事 8/20]

小児科医の仕事

【仕事内容】
乳幼児~15歳までの子供を診察し、治療することが主な仕事です。小児科は内科や外科といった分類がないため、とても幅広い知識が求められます。また、自分で病状を話せない乳幼児も相手にするため、表情や行動から正確に原因を読み取る力が大切です。

さらに、保護者と相談しながら治療方針などを決めることも、重要な仕事です。

▽おすすめする理由
医師として子供と関わることで、子供たちの健康面をサポートできます。病気が治って元気な姿を見せてくれると、とても喜びを感じるでしょう。保護者からも感謝されることがあり、やりがいを持って働くことができます。

平均年収:1,000万円~1,500万円

看護師 [子供と関わる仕事 9/20]

看護師の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、医師の補助業務です。特に子供と関わることができるのは、小児科の看護師です。治療を怖がって泣いたり暴れたりする子供を、あやしたり、勇気づけたりします。また、子供でも分かりやすいように、病気や治療の説明を行うことが大切です。

さらに、子供では理解できない内容について保護者に話したり、相談相手になったりします。

▽おすすめする理由
あやしたり励ましたりすることで、子供たちが治療を受けられて健康になる嬉しさを感じられます。元気になった子供が笑顔を見せてくれると、やる気の源になるでしょう。子供だけでなく、医師や患者の家族のサポートをできることも魅力です。

平均年収:400万円~500万円

ベビーマッサージインストラクター [子供と関わる仕事 10/20]

ベビーマッサージインストラクターの仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、赤ちゃんに対するマッサージの方法を、主に母親に指導することです。母親がマッサージを施すことで、赤ちゃんは精神的に安心し、さまざまなメリットが生まれます。親子間でのコミュニケーションのきっかけにもなるのです。

しかし、適切な方法で施術を行う必要があるため、インストラクターが方法やコツなどを教えます。

▽おすすめする理由
母親と赤ちゃんの絆を深めるサポートをできることが大きな魅力です。ベビーマッサージについて指導することで、赤ちゃんも母親も癒されます。直接小さな子供と関わることもできて、さまざまなやりがいを感じられるでしょう。

平均年収:230万円~300万円

カメラマン [子供と関わる仕事 11/20]

カメラマンの仕事

【仕事内容】
子供と関わるカメラマンの場合、主な仕事内容はお宮参りや七五三、入学式・卒業式などの撮影です。一般的には、写真スタジオで働くという形式になるでしょう。写真スタジオによっては、衣装選びやメイク、ヘアメイクまで担当することもあります。

また、小さい子供が撮影に集中し、良い表情を引き出せるように、おもちゃなどで笑わせることも大切な仕事です。

▽おすすめする理由
基本的には笑わせて撮影を行うため、子供の笑顔をたくさん見ることができます。一瞬の表情を捉えることができれば、家族にも喜んでもらえてやりがいを感じられます。子供の人生の中で、重要な節目に立ち会えることもメリットです。

平均年収:300万円~500万円

管理栄養士(給食)[子供と関わる仕事 12/20]

管理栄養士(給食)の仕事

【仕事内容】
学校で働く管理栄養士の主な仕事内容は、給食の献立を考えることです。食材を選び、調理や衛生管理を行います。また、請求書などの書類を管理することも重要な仕事です。

さらに、所有している資格の種類によっては食育も担当します。地元の食材や食の大切さなどについて、子どもたちに教えることができます。

▽おすすめする理由
管理栄養士として学校で働けば、食を通して子供と関わることができます。子供たちが毎日口にする給食の献立を考えることには大きな責任がありますが、さまざまな喜びも感じられるでしょう。また、栄養教諭の免許を取れば、直接指導することも可能です。

平均年収:350万円~450万円

学校教諭(小中高)[子供と関わる仕事 13/20]

学校教諭(小中高)の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、幅広い教科を教えて、学力や思考力などを向上させることです。また、適切に指導するために自らも勉強したり、指導計画を立てたりする必要があります。

生徒指導も重要な仕事の一つです。児童や生徒一人一人と向き合って、規則正しい生活を送るための習慣やクラスメイトと良好な関係を築く方法などを教えていきます。さらに、進学や就職に向けた進路指導も行います。

▽おすすめする理由
学校教諭になると、毎日多くの子供と関わることができます。単に勉強を教えるだけでなく、話し相手になったり、悩みを聞いたりもします。数ある仕事の中でも、特に深く子供と関わり合う職業だと言えるでしょう。

平均年収:350万円~370万円

用務員 [子供と関わる仕事 14/20]

用務員の仕事

【仕事内容】
学校の環境を整備し、児童や生徒が安心して通えるようにサポートすることが主な仕事です。たとえば、子供たちが掃除しない箇所の清掃や花壇の手入れ、ごみの収集などを行います。蛍光灯の交換や机・椅子の修繕などの業務も担っています。

さらに、学校内に不審者が侵入していないか巡回し、来客者をチェックすることも大切な仕事です。

▽おすすめする理由
用務員は、頻繁に子供と関わる仕事とは言えません。しかし、子供たちが生活する学校で仕事をするため、毎日元気な姿を見ることができます。また、挨拶を交わすこともあり、子供たちの役に立っていると感じられるでしょう。

平均年収:260万円~290万円

児童福祉司 [子供と関わる仕事 15/20]

児童福祉司の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、子供や保護者からの相談に対し、適切なアドバイスや指導などを行うことです。たとえば、保護者からの虐待を受けている子供や虐待をしてしまう保護者への支援を行います。さまざまな原因で、問題を起こしたり学校に行けなくなってしまったりした子供に関する相談にも乗ります。

相談内容や緊急度によっては、家庭訪問や保護を行うケースもあるでしょう。

▽おすすめする理由
児童福祉司は、虐待や不登校、非行や疾患などで苦しんでいる子供をサポートすることで、子供と関わる仕事です。決して楽しいことの多い仕事内容だとは言えません。しかし、社会的に大きな役割や責任を担います。

平均年収:600万円~630万円

スクールカウンセラー [子供と関わる仕事 16/20]

スクールカウンセラーの仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、子供たちの悩みを聞いて相談相手になることです。学校に通う児童や生徒は、さまざまな悩みを抱えています。クラスメイトとの人間関係や教師との関係、家庭での悩みなど、その内容は人それぞれです。スクールカウンセラーは、第三者の目線から話を聞き、心のケアを行います。

必要に応じて教師や保護者と連絡をとり、問題の解決を目指します。

▽おすすめする理由
スクールカウンセラーは、教師とは異なる形で子供と関わることができます。学校側の人間ではなく、第三者として良き相談相手になれるのです。問題を解決できれば、大きな達成感を感じられるでしょう。

平均年収:300万円~400万円

習い事の講師 [子供と関わる仕事 17/20]

習い事の講師の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、生徒に対して専門的な知識や技術を教えることです。たとえば、音楽教室の講師であれば、楽譜の読み方や表現方法などを教えます。スポーツやダンス教室であれば、体の動かし方やルールなどを指導します。

必要に応じて、マナーの指導や健康管理、大会・コンクールに向けた指導も行うでしょう。生徒とのコミュニケーションや保護者との連携も重要な業務です。

▽おすすめする理由
習い事の講師は、専門知識やスキル、経歴などを活かして、子供と関わることができる仕事です。自分が指導した生徒が大会やコンクールで優秀な成績をおさめると、喜びを分かち合えます。上達し、成長する様子を近くで見られることも大きな魅力です。

平均年収:200万円~300万円

ベビー&キッズ用品店員 [子供と関わる仕事 18/20]

ベビー&キッズ用品店員の仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、販売する商品の陳列や管理、レジ業務や接客です。本社から送られてきた商品を綺麗に陳列し、魅力的に見えるディスプレイを作ります。レジでは会計業務を行い、必要に応じてラッピングも担当します。

中でも、お客様から質問されたことに答えたり、商品をおすすめしたりする接客業務は重要です。

▽おすすめする理由
ベビー&キッズ用品を販売するお店の店員は、主に買い物をする大人と関わります。しかし、子連れの客も少なくないため、子供と関わることもできます。販売した洋服を着たり、おもちゃを使ったりしている子供を見ると、とても癒されるでしょう。

平均年収:300万円~350万円

遊び場(プレイパーク)のスタッフ [子供と関わる仕事 19/20]

遊び場(プレイパーク)のスタッフの仕事

【仕事内容】
遊び場(プレイパーク)とは、主にNPO法人などが運営している、子供たちが野外で遊べる施設のことです。そんな遊び場で、遊びのスペシャリストとして働く人のことをプレイリーダーと呼びます。主な仕事内容は、子供たちと一緒に遊んで、体や心の発達をサポートすることです。

安心安全な施設を運営するために、敷地内の整備を行うことも大切な仕事になります。

▽おすすめする理由
プレイリーダーになると、さまざまな遊びを通して子供と関わることができます。一緒に体を動かすことで、自然と仲良くなれるでしょう。子供たちの笑顔や走り回る姿を見られるため、働きながら元気をもらえます。

平均年収:230万円~260万円

テーマパークのスタッフ [子供と関わる仕事 20/20]

テーマパークのスタッフの仕事

【仕事内容】
主な仕事内容は、来場したお客様がパーク内で快適に楽しく過ごせるように、サポートすることです。アトラクションに関する仕事としては、誘導や運転、点検などが挙げられます。他に、レストランでの接客やグッズの販売などがあります。

さらに、イベントの企画や運営、宣伝といった裏方の重要な業務も担う必要があります。

▽おすすめする理由
テーマパークのスタッフになると、テーマパークを訪れた子供と関わることができます。アトラクションの乗務員として盛り上げることで、子供たちの笑顔を引き出せます。表に立つ仕事ばかりではありませんが、「ありがとう」といった言葉をかけてもらえると、やる気が出るでしょう。

平均年収:250万円~350万円

子供と関わる仕事ができる職場<代表格>

子供と関わる仕事ができる職場

子供と関わる仕事といえば、保育園/幼稚園、小中高校、学習塾/教室ですよね。ただ、イメージはあっても、具体的に何歳くらいの子供を相手にするかや、必要な資格やスキルなどは意外と知らなかったりしますので、アドバイス付きで解説していきます。

No1.保育園/幼稚園

保育園では0歳以上の乳児や幼児と、幼稚園では満3歳以上の幼児と関わります。主に、食事やトイレといった身の回りの世話や遊びなどを行います。年齢が上がると、簡単な勉強を教えることもあるでしょう。

▽必要な資格やスキル
保育士になるためには保育士免許が、幼稚園教諭になるためには幼稚園教諭免許が必要です。また、さまざまな書類や制作物を作るスキルも必要です。

ななか編集員

保育園や幼稚園では、年齢の低い子供の世話を行います。そのため、乳児や幼児に対して特にかわいいという思いを持ち、子供が好きな人にはぴったりです。

No2.小中高校

小学校では6~12歳、中学校では12~15歳、高校では15~18歳の子供と関わります。それぞれの学年に応じた勉強を教える他、社会性を身につけるための指導や進路指導などを行います。さらに、部活動の顧問として指導を行うケースも少なくありません。

▽必要な資格やスキル
教師になるためには、教員免許を取得する必要があります。中学校や高校では、教える教科の免許が必要です。

ななか編集員

小中高校の教師になると、不特定多数の子供と広く関わることができます。そのため、異なる性格や能力を持つ子供と向き合ってみたいと考えている方に適しています。

No3.学習塾/教室

学習塾や教室に通う子供の年齢は幅広いです。幼稚園児が通う教室もあれば、小学生から高校生までが通う塾もあります。塾や教室では、授業を行って勉強などを教えます。

▽必要な資格やスキル
学習塾や教室の講師になるために、必須となる資格はありません。ただし、会社によっては何らかの資格を求められる可能性があります。また、教育に関する資格を持っていれば、転職の際に有利に働くでしょう。

ななか編集員

学習塾や教室では、比較的少人数の子供と深く関わることができます。一人一人に合わせた指導方法を考えて、実践する楽しさを感じられます。

子供と関わる仕事のやりがい

子供と関わる仕事をしていて、やりがいを感じるポイントがあるとしたら、それは何でしょうか。実際に子供と関わる仕事をしている人が、やりがいに感じていることを3つ紹介します。

子供の成長を見続けられる [やりがい 1/3]

▽特にやりがいが感じられる場面
保育園で預かっている赤ちゃんが少し話せるようになったり、幼稚園の園児が歌を上手に歌えるようになったりすると、成長を実感できます。また、子供同士が仲良くコミュニケーションをとる様子を見ると、とても癒されます。

▽その理由
毎日同じ子供と関わることで、日々の成長に気づけるためです。乳児や幼児だけでなく、小中高生もさまざまな経験を通して成長します。教師や講師などの立場からサポートすることは、大きなやりがいにつながるでしょう。

おさむ編集員

子供と関わり見守ることで成長を実感し、自分自身も成長できることは、子供と関わる仕事のとても魅力的な側面です。

日々、新しいことの発見がある [やりがい 2/3]

▽特にやりがいが感じられる場面
子供たちは、なにげない場面でさまざまな行動を見せてくれます。自分では全く思いつかないような発想や行動を目の当たりにすると、仕事の中で多くの発見ができて学べるでしょう。

▽その理由
子供は、大人とは異なる価値観や考え方を持っています。柔軟な思考力や創造力で、大人では考えつかないような発想をします。そのため、子供を教育し導く立場だとしても、たくさんの新しい発見があるのです。

おさむ編集員

子供の行動力や柔軟な思考力を持ったまま、大人になる人は多くありません。ほとんどの場合、大人になる中で忘れてしまいますが、子供と関わる仕事を通して再発見できます。

子供の未来を創る一端を担える [やりがい 3/3]

▽特にやりがいが感じられる場面
教師や講師、その他の仕事で関わった子供が将来の夢や目標を決めた時、その子供の人生に少しでも影響を与えられたという実感が湧きます。また、将来の夢を叶えたことを報告してくれた時は、さらに喜びを感じられるでしょう。

▽その理由
中学生や高校生の子供は、進路や将来のことについて迷います。そんな時、アドバイスをすることで少しでも導くことができると、仕事のやりがいにつながります。

おさむ編集員

子供と関わる仕事で、全ての子供の未来を創ることができるわけではありません。しかし、良い影響を与えることができれば、その仕事が自分の生きがいにもなるでしょう。

子供と関わる仕事が向いてる人

向いてる人

子供と関わる仕事が向いてる人には、どんな特徴があるのでしょうか。自分自身が思っていることと、客観的に他人から向いてる人と評価してもらえることは、意外と異なる人物像であったりするので確認していきましょう。

優しい人 [子供と関わる仕事が向いてる人 1/3]

全ての子供に対して、平等に優しい心で接することができる人です。

仕事で関わる子供はさまざまな性格を有しています。中には、極度に人見知りをする子や攻撃的な子もいます。そのような子供とうまく関わるためには、優しさが欠かせません。

▽アドバイス
優しい心を持っている人は、多くの子供から好かれて人気者になれるでしょう。ぜひ、素敵な性格を活かせる仕事に就いてください。

体力に自信がある人 [子供と関わる仕事が向いてる人 2/3]

子供と一緒に体を動かして遊び、1日中立ったまま仕事をしても疲れにくい人です。

子供と関わる仕事は、基本的に体を動かします。保育士や遊び場のスタッフは子供と一緒に遊びますし、教師は部活動などに取り組みます。ショップ店員やテーマパークのスタッフなども、1日中動き回る仕事です。

▽アドバイス
体力があれば、子供とたくさん遊んで仲良くなれます。子供と直接関わらない仕事でも、疲れにくいことは大きなメリットです。

傾聴力が高い人 [子供と関わる仕事が向いてる人 3/3]

子供の悩みや相談に対して、相手の立場に立って話を聞き、適切な助言ができる人です。

教師やスクールカウンセラー、小児科医や児童福祉司などは、子供からの相談に乗ることの多い仕事です。繊細な子供と向き合うためには、傾聴力が不可欠だと言えます。

▽アドバイス
高い傾聴力を活かして、悩みを持ちやすい子供たちを導きましょう。子供からの信頼を得ることにもつながります。

子供と関わる仕事が向いていない人

向いていない人

子供と関わる仕事が向いていない人には、どんな特徴があるのでしょうか。仕事に興味があっても、実際に就業してみてわかることは沢山あります。特に、性格的に向いていないということは、意外にも働いてみないとわからない場合が多いので、参考にしながらミスマッチを未然に防いでいきましょう。

短気な人 [子供と関わる仕事が向いていない人 1/3]

子供のさまざまな行動に対して、すぐに腹を立てたり怒ったりしてしまう人です。

心も体も成長途中の子供は、時に相手を怒らせる行動をとります。限度が分からず、いたずらを続けてしまうこともあるでしょう。もちろん叱ることは必要ですが、いちいち腹を立てていては自分の気持ちがもちません。

▽アドバイス
子供に対してイライラすることはあるでしょう。しかし、冷静に叱って、物事の善悪を判断する能力を身につけさせることが大切です。

神経質な人 [子供と関わる仕事が向いていない人 2/3]

子供が使ったおもちゃを収納しない、おねしょをするといった行動が気になってしまう人です。

小さい子供に対して、規律的・衛生的な行動を求めることはできません。もちろん指導はしますが、おもちゃを片付けない子もいるでしょう。おねしょも珍しくありません。これらの行動に当たり前のように対処できなければ、ストレスが溜まります。

▽アドバイス
ある程度は仕方が無いと思って、仕事をすることをおすすめします。

気持ちに余裕がない人 [子供と関わる仕事が向いていない人3/3]

子供の行動や言葉に対して、いちいち悲しくなったり怒ったりしてしまう人です。

子供が発した言葉や行動の中には、何気ないものもあります。思春期の子供を相手にする場合、きつい言葉をかけられることもあります。全ての言動に傷ついていると、心が折れてしまいます。

▽アドバイス
子供の感情の動きに敏感になることは大切です。しかし、必要以上に気にして傷つく必要はありません。

子供と関わる仕事の注意点

子供と関わる仕事の場合、他の職種とは全く違う前提条件があります。それは、「他人の子の人生に影響を及ぼす距離で仕事をする」ということです。これから人格を形成する段階にある成長期の子供に関わる仕事をするなら、下記の注意点については最低限、把握しておくようにしましょう。

注意点1:他人の子の命を預かる仕事

子供と関わる仕事の中には、子供の命を預かる仕事もたくさんあります。たとえば、保育士や幼稚園教諭は乳児や幼児を相手にします。実際に保育園や幼稚園での事故が発生しているように、少し目を離しただけでも命を危険にさらすハプニングが起こるかもしれません。

医師や看護師も命を預かる仕事だと言えます。もちろん、医師や看護師であっても救えない命はあります。しかし、自分のミスによって患者が危険な目に遭う可能性があることを自覚しなければなりません。

子供と関わる仕事は、楽しいだけでなく、大きな責任も伴うことを肝に銘じておきましょう。子供が安心して過ごせる安全な環境を作ることも、重要な仕事です。

注意点2:子供の人生に影響を及ぼす仕事

職種によっては、子供と関わることで、その子の人生に大きな影響を及ぼす可能性があります。分かりやすい例としては、教師が挙げられます。

教師は毎日、子供と関わります。勉強を教えるだけでなく、子供たちが正しい道を歩めるように導かなければなりません。いじめなどに関わってしまった生徒がいれば、叱ったり話を聞いたりする必要があります。悩みを抱えている生徒がいれば、相談相手になって問題の解決を目指します。

このような関係性の中で、子供に良くも悪くもさまざまな影響を与えるのです。中には、憧れを抱いて同じ教師という道を選ぶような子供もいるでしょう。常に子供から見られていることを意識して、良い影響を与えられる大人になりましょう。

注意点3:親御さんとの関係悪化は命取り

子供の教育や習い事についての決定権を持っているのは、基本的に保護者です。子供の意思を尊重しつつも、どのような習い事をさせるのか、どこの塾や習い事教室を選ぶのかは、最終的に保護者が決めるでしょう。よって、子供と関わる仕事でも、大人とのコミュニケーションは必須です。

何らかのトラブルが発生し、保護者との関係が悪化すれば、信頼を取り戻すことは困難だと言えます。個人で行っている習い事教室などの場合、生徒が一人でも減ると、収入も一気に減少します。

よって、保護者と良好な関係が築けるように、しっかりとコミュニケーションをとることが大切です。日頃から、こまめで丁寧な連絡や報告を行いましょう。

まとめ

今後へ向けてのアドバイス

子供と関わる仕事は、どれも非常にやりがいがあります。教師や講師などの職業に就けば、未来を担う子供の教育に携わることができます。子供と話し、子供の発想に触れることで、毎日新しい発見があって、自分自身の成長にもつながるでしょう

保育士やベビーシッター、幼稚園教諭などの職業の場合は、小さい子供を相手に仕事ができます。赤ちゃんや小さい子供が好きな人にとって、仕草や笑顔に癒されながら働けることは大きなメリットです。

用務員や管理栄養士、送迎バス運転手なども、間接的に子供のために働ける職業です。

どの仕事も大きな責任が伴い、簡単なものではありません。ですが、得られるものは非常に多いため、子供が好きな人はぜひ転職を検討してください。

子供と関わる仕事について「よくある質問」

よくある質問
子供と関わる仕事には何がありますか?

子供好きな人が、子供と関わるには「直接的」「間接的」の2つの方法があります。例えば、学校の先生なら直接的に子供と関わりますし、学校給食の人なら間接的に子供と関わります。職種は沢山ありますが、距離感や相手にする人数や年齢など、判断のポイントは人によりますので、記事内「子供と関わる仕事20選」の中から見つけてみてください。

子供と関わる仕事には資格が必須ですか?

いいえ。そんな事はありません。ただし、資格を持っている方が有利な職場というのはあります。例えば保育園であれば、保育士資格保有者と、無資格者では担当できる業務範囲が異なるため、年収にも差が出てきます。しかし、経験をしながら勤務年数を重ね、受験資格を得ることができる資格もあるので初めから、やる気次第で挑戦できる仕組みはあります。

子供と関わる仕事は大変ですか?

はい。決して楽とは言えない仕事です。子供は、感情を包み隠さずぶつかってくることもあり、言語理解や発達の過程にあるからです。そのため、大人同士が会話したり、関係構築したりするのと同じようにはいかないので、子供好きであったとしてもギブアップする人もいます。

子供関連の仕事は稼げますか?

職場や職種によって全く違いますので、稼げるとは言えません。現実問題として、保育士の年収や待遇を改善させることは社会課題となっており、簡単に解決できることではない状況です。使命感や貢献意欲から、天職と考えて取り組んでいる人が多い傾向があるので、稼ぐことが条件として欠かせない人には向いているとは言えません。

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F.Osamu外部編集員
中堅人材紹介会社の経営者。 既婚、子供2人、転職回数:5回、年収1,200万円、資格:なし。自己分析が腑に落ち、強みを発揮するコトに注力して道が拓けたタイプです。仕事以外では、適職発見同好会の立上げメンバーとして、転職者向けメディア「向いてる仕事.com」の運営を経験。転活ラボの外部編集員として活動中。