飛び込み営業とは?仕事内容に向いてる人の特徴とやりがいやきつい訳

飛び込み営業職

飛び込み営業に向いてる人/向いていない人の特徴とタイプ、実際に転職した場合に担当する具体的な仕事内容や、気になる年代別・役職別の年収を解説。

また、飛び込み営業の「やりがい/きつい理由」についても、これから転職する人が他の職種と比較ができるよう情報提供します。

飛び込み営業がどんなことを担当する仕事なのかわからない人、新しい知識を取り入れたい人へ向けて、メリットやデメリットも紹介していますので参考にしてみてください。

転職にはコツがある!
自然な自分が活かせる仕事。

飛び込み営業の仕事とは?

飛び込み営業とは新たに顧客を獲得するための営業方法のひとつで、個人のお宅や法人へアポイントメントを取らずに訪問し、営業を行います。飛び込み営業自体が、営業職としての登竜門と言われており、新入社員の新人研修として行うことも多々あります。

飛び込み営業は突然相手に営業を仕掛けることになるため、実際に契約を結び、顧客を獲得するためには高いスキルが必要となります。だからこそ、きちんと顧客を獲得できたときには、他の何ものにも代えがたい達成感を得ることができるでしょう。

飛び込み営業の社内での位置づけ、役割

飛び込み営業には、個人に行う場合と法人に行う場合の2パターンが考えられますが、アポイントメント無しで営業を行うということもあり、法人向けにこの営業方法を取ることはありません。どちらかといえば、対個人に多い営業方法であると言えるでしょう。

飛び込み営業は、電話や広告などで宣伝することなく、身ひとつあれば可能な営業方法であるため、経費の削減に繋がり、成功した場合は企業に大きなメリットをもたらします。

飛び込み営業の仕事内容

飛び込み営業をするときに初めに行う仕事は、決められた営業先へ事前に訪問の約束をすることなく向かい、到着したその場で今から営業をさせてもらえるかどうか、お伺いを立てることです。

そこで、もし快く営業OKの返事をもらえたら、そこから自社の商品やサービスについての売り込みを開始します。こうして1人でも多くの顧客を獲得することが、飛び込み営業の重要な仕事内容です。

一般的には電話などでアポイントメントをとり、日時を決めてからの訪問が普通の流れとなりますから、飛び込み営業で営業OKの返事が返ってくる確率はかなり低いと言えます。訪問先が法人であれ個人であれ、多くの場合は迷惑がられてしまうでしょう。しかし、うまく行った際は、非対面の営業よりも円滑な関係を築きやすい手法とも言われています。

飛び込み営業の仕事の特徴

突然訪問するというスタイルから、事前にすべきアポイントなどの仕事をショートカットできるという特徴があります。そのため、飛び込み営業がうまく行った際には、通常のスタイルの営業よりも、スムーズに契約へと進むことが多いようです。

飛び込み営業は最初から顔を合わせてやり取りを始めることができる点で、非対面の営業から開始するスタイルにはない大きなメリットがあります。

しかし、うまく行かなかった場合には門前払いを受けることも多く、ときには訪問先で怒られることもあるでしょう。いくらアポイント無しで営業する手法と言っても、訪問先の状況を調べて、タイミングを見計らうことが大切となります。

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飛び込み営業とテレアポ営業の違い

飛び込み営業とテレアポ営業の大きな違いは、最初の営業を対面で行うか、電話で行うかという点です。

飛び込み営業も、テレアポ営業も、相手の状況を確認せずに突然営業を始める、という点では共通しています。ただし、飛び込み営業では直接営業先へ足を運ぶのに対して、テレアポ営業はまず電話でのやり取りから開始します。

どちらの営業方法が優れているということはありません。どちらも成功させるためには高い営業スキルが必要な営業方法であると言えるでしょう。

飛び込み営業に向いてる人の特徴

この仕事に向いてる人の特徴

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特徴1「清潔感ある身なりを心がけている」

飛び込み営業に向いてる人は、総じて身だしなみに気をつけています。飛び込み営業をする際は、ほとんどの場合、その訪問先で会う人とは初対面となります。つまり、会社の受付やインターフォン越しで待つ時点で、相手側の訪問者に対する第一印象が決定するということです。少しでも好印象に思ってもらうためには、まず清潔感のある身だしなみが重要となります。

この人が適任者である理由

清潔感のある身なりだと、相手にフレッシュでクリーンな印象を持ってもらえて、警戒心を解くきっかけとなります。最初の印象が悪いと、いくら自社製品が良いものであったとしても、相手に伝わらないということにもなりかねませんので、注意が必要です。

特徴2「言葉選びの練習に余念がない」

飛び込み営業に向いてる人が最も重要視している営業スキルは、トークスキルです。飛び込み営業は「アポイントなし」という、相手にとって迷惑な状況から営業をスタートしなければならないため、相手の自分に対する不快感をできるだけ早く取り除くことがとても大切なのです。

この人が適任者である理由

伝えたいことが同じであっても、言い回しによって、相手に与える印象は大きく異なってきます。そのため、良かれと思って発した言葉でも、それが原因で、相手を不快にさせてしまうことも少なくありません。反対に、言葉を上手に選んで使いこなすことができれば、相手の印象を操作し、快く話を聞いてもらえる雰囲気に持ち込むことができるようになります。飛び込み営業に向いている人は、この言葉の選び方がとても上手な人が多いのです。

特徴3「相手の懐に入り込むのが上手」

飛び込み営業に向いてる人は、相手の話をよく聞き、相手の懐に入り込むのが上手な人が多い、という特徴があります。自社の製品やサービスのことだけでなく、様々な情報に精通しており、話せる話題が豊富な人が多いようです。

この人が適任者である理由

営業は、自社の製品やサービスについて詳しいだけでは成り立ちません。会話の糸口を掴むためにも、営業先の情報はもちろんのこと、全く関係のない雑学まで、幅広く知識を得ていることが大切です。事実として、営業とは全く関係のない話題で意気投合し、契約してもらえたという成功例もたくさんあります。様々な話題に対応し、相手の懐に入り込むスキルも、飛び込み営業では必要なのです。

飛び込み営業に向いてる人(素養/能力)

この仕事に向いてる人のタイプ

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目的達成意欲が強い人 [飛び込み営業に向いてる人1]

目標達成意欲が強いタイプの人とは、決められた目標に向かって、ひたむきに努力することができる人を指します。

▼向いてる理由
飛び込み営業に向いてる人に目的達成意欲が強い人が多い理由は、飛び込み営業には多くの場合、顧客獲得数にノルマが課せられている場合が多いからです。そのノルマという目標を達成する意欲が高ければ高いほど、きちんとそれに見合った努力をするため、営業成功率はどんどん上昇していきます。

おさむ編集員

目標を達成する意欲は仕事の原動力となり、あなたの実績を伸ばす糧となります。その気持ちに忠実にコツコツと努力をすることで、周囲からの評価も確実についてくるでしょう。

自己効力感が強い人 [飛び込み営業に向いてる人2]

自己効力感が強いタイプの人とは、自分自身の能力に関してきちんと認知できている人を指します。

▼向いてる理由
飛び込み営業に向いてる人に自己効力感の強い人が多い理由は、自分自身の能力値をきちんと把握しているため、自分にできryことに関して強い自信を持っている傾向があるからです。「自分なら飛び込み営業を成功させることができる」という意識を持っている人は、それだけ堂々とした営業ができるため、成功率も高くなるようです。

おさむ編集員

自己効力感が強い人は劣等感を感じにくい性質もあるため、他者と自分を比べて落ち込むことはありません。その調子で自分自身の強みをどんどん伸ばし、少し足りないと思うところはしっかりと補うように努力していきましょう。

メンタルが強い人 [飛び込み営業に向いてる人3]

メンタルが強い人とは、自分をしっかりと持っており、少しのことでは迷いが生じない、強い意志を持つタイプを指します。

▼向いてる理由
飛び込み営業に向いてる人にメンタルが強い人が多い理由は、たとえ営業に失敗したとしてもくよくよせずに、前向きに次のチャンスに向けて努力することができるからです。

おさむ編集員

飛び込み営業はそのスタイル上、失敗することのほうが多い仕事です。しかし、そうした失敗の経験の積み重ねこそが、成功への道筋なのです。強いメンタルを持っている人はその強みを活かしてどんどん挑戦し、実力をアップさせていきましょう。

飛び込み営業の仕事に向いてる人へおすすめなスキル

資格・スキル

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スキル1「シミュレーション能力」

飛び込み営業に向いてる人が持つシミュレーション能力とは、次に起こす行動やその結果などを、頭の中で柔軟に思い浮かべることのできるスキルです。仕事ができる人は、このシミュレーション能力が高いと言われています。

▼能力を発揮できる場面
飛び込み営業では、自分自身の頭の中である程度筋書きを作ることが重要になります。シミュレーション能力が高い人は、この筋書きを何パターンも用意することができるのです。

おさむ編集員

飛び込み営業の筋書き何パターンも作れる人は、イレギュラーが起こった際にも、数ある筋書きの中から最適解を導き出すことができるため、落ち着いて行動することができます。その力をどんどん伸ばしていけば、成功するためのノウハウも自身の手で作り上げることができるようになるでしょう。

スキル2「俊敏な判断力」

飛び込み営業に向いてる人が持つ俊敏な判断力とは、思いも寄らない出来事に遭遇した際も、すぐに最適解を判断することのできるスキルです。

▼能力を発揮できる場面
飛び込み営業では、営業先の人にお叱りを受けるなどのトラブルに遭うことがよくあります。そんなとき、判断力がない人はどのように対応したらよいのかわからず、固まってしまうことが多々あります。しかし、俊敏な判断力を持つ人は、すぐに謝罪の言葉が出てくるなど、起きた問題を迅速に解決へと導くことができます。

おさむ編集員

俊敏な判断力を持つ人は問題解決能力が高いため、大きな失敗をしにくい傾向があります。それは飛び込み営業において、顧客からの信頼を掴むことにつながるので、どんどんそのスキルを伸ばしていきましょう。

スキル3「機転が利いた会話力」

飛び込み営業に向いてる人が持つ、気が利いた会話力とはトークスキルのひとつで、相手の立場や気持ちに寄り添って、会話を進めることができるスキルです。

▼能力を発揮できる場面
飛び込み営業を成功させるためには、言葉を駆使して、営業相手に自社の商品やサービスを気に入ってもらう必要があります。そのため、言葉の引き出しが多く、相手の感情の機微に聡い会話力を持つ人は、ウィットに富んだ言葉で相手の気分を良くしながら、自分のペースで営業をすることに長けていると言えるでしょう。

おさむ編集員

気の利いた会話力ができるいうことは、お客様の心をつかみやすいということです。それを活かして会話を進めていけば、相手の懐に自然と入り込むことができ、営業の成功率も上がっていくでしょう。

飛び込み営業の仕事が向いていない人

この仕事に向いていない人

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内向的な人 [飛び込み営業に向いていない人1]

内向的な人とは、他者との関わりが苦手で、コミュニティ内の人間関係の構築が不得意な人を指します。

▼不向きな理由
飛び込み営業に向いていない人に内向的な人が挙げられる理由は、自分の考えを相手に伝えることを不得手とする傾向があるからです。飛び込み営業で大切なのは、やはりアピール力です。このアピール力は、自分の考えを相手に伝えられないと伸ばすことができないため、この仕事に向いてないと言えるでしょう。

ななか編集員

内向的な人の多くは、個人で黙々と作業することに優れています。接客業以外の、自分ひとりだけで完結するような仕事が向いているでしょう。

コミュ障な人 [飛び込み営業に向いていない人2]

コミュ障な人とは他者とのコミュニケーションを円滑に取ることが苦手な人で、自分自身でも想定していないような、人間関係のトラブルを引き起こしてしまうことがよくあります。

▼不向きな理由
飛び込み営業に向いていない理由に、コミュ障の人はコミュニケーション能力が低いため、相手の懐まで入り込めるスキルがないことが挙げられます。このスキルは飛び込み営業を成功させるには欠かせないため、向いていない人だと言えるでしょう。

ななか編集員

コミュ障の人が向いている仕事は、在宅でできる仕事です。在宅ワークの多くは、クライアントとのやり取りもメールなどのツールで完結するため、コミュニケーションが苦手であっても対応しやすいと言えます。

メンタルが弱い人 [飛び込み営業に向いていない人3]

メンタルが弱い人とは、自己肯定感が低く、ネガティブな思考に囚われやす人を指します。

▼不向きな理由
飛び込み営業に向いていない人にメンタルが弱い人が挙げられる理由は、ネガティブな思考になりやすいため、すぐに心が折れてしまう可能性があるからです。飛び込み営業はそのスタイル上、門前払いを受けたり、怒られたりすることが多々あります。それに耐えられないようでは、この仕事は長く続かないと言えるでしょう。

ななか編集員

メンタルが弱い人に向いている仕事は、短期の仕事です。短期の仕事はひとつの現場に長く居ることがないため、嫌なことがあったとしても環境を変えやすく、働きやすいと言えるでしょう。

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飛び込み営業のやりがい

この仕事のやりがい

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契約できたとき [飛び込み営業のやりがい1]

飛び込み営業を含め、営業職は基本的に断られることが多い仕事です。そのため、契約が成功したときの喜びはとても大きなものとなるでしょう。

そういった成功経験は自分の自己肯定感を向上させることになり、それが仕事のやりがいへとつながっていくのです。そして、成功経験を重ねれば重ねるほど、そのやりがいは大きくなっていくでしょう。

おさむ編集員

契約が成功したという経験は仕事に対する自信にもつながるため、この先の営業成績が向上するチャンスのタイミングでもあります。良い流れを切らさないためにも、普段からしている努力により一層磨きをかけて、スキルアップを目指していきましょう。

目標達成して表彰されたとき [飛び込み営業のやりがい2]

飛び込み営業は目標営業達成数などのノルマが決められていることが多く、成績が良い人ほど給料や昇進の面で優遇されることも少なくありません。特に成績が良かった人を表彰して称える企業も存在します。

表彰されることで多くの人の注目を浴び、尊敬されます。この喜びが仕事へのやりがいへとつながり、これからも頑張ろうという力を沸き立たせるのです。

おさむ編集員

営業成績が良いということは、すでに多くの経験を重ね、飛び込み営業に関してのノウハウを習得している状態であると言えます。もちろん、自身の強みとしてそれを秘匿しても良いですが、それを他者へのアドバイスとして伝えることで、部署内全体の業績が上がり、より会社へ貢献することにつながるでしょう。

昇格・昇進できたとき [飛び込み営業のやりがい3]

飛び込み営業の昇格や昇進は、成果次第で大きく変化すると言っても過言ではありません。言い換えると、成績が良ければ昇進が望めますが、その反対の場合はいつまで経っても昇進できないことになります。

飛び込み営業は、その難易度の高さから、成功させるのはかなり難しい営業方法であると言われています。そのため、昇格・昇進ができたときは、これまで頑張ってきたことが報われた形になり、仕事へのやりがいを強く感じることができるのです。

おさむ編集員

昇格や昇進をしたのであれば、これからは部下を育てる立場になります。これまでに培ってきた営業スキルを惜しみなく伝え、部下の成績を上げることで、更にあなたの評価が上昇するでしょう。

飛び込み営業が「きつい」理由

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ニーズのないところに営業をするから [飛び込み営業がきついと感じる理由1]

通常、営業を行う場合は自社のサービスや商品を必要としているところにターゲットを設定することが多いですが、飛び込み営業の場合は必ずしもそれが当てはまるとは限りません。

飛び込み営業の場合、数撃ちゃ当たるという考えのもと、行われることも多く、営業経験を積むために、絶対契約してもらえなさそうな場所にまで行かされることも少なくありません。

この営業方法の効率はよくないため、ふとした瞬間に、なんでこんな無駄なことを行わなければならないのかと考えてしまい、きついと感じてしまうのです。

門前払いは日常茶飯事だから [飛び込み営業がきついと感じる理由2]

飛び込み営業では相手の都合を完全に無視をして営業に向かわなければ行かないため、思い通りにはいかないことがたくさんあります。

せっかく遠くまで足を運んだとしても、その営業先が忙しかった場合、話もろくに聞いてもらえず、門前払いになってしまうということが起こります。

こうしたことは稀な出来事ではなく、日常茶飯事で起こり得るものです。そのため、最初の数回は耐えられたとしても、この状態が続いてしまえば、どんな強靭なハートの持ち主でもきついと感じてしまうのです。

成果主義でノルマが厳しいから [飛び込み営業がきついと感じる理由3]

飛び込み営業を行う社員の評価は、基本的にその営業がどの程度成功したかによって左右されます。

その月に決められたノルマが達成できた際は、インセンティブで報酬が出たり、昇進へとつながったりしますが、未達の場合は上司から叱責を受け、減給されるなどのペナルティを課されることもあるのです。

そうした成果主義が好きな方にとっては全く問題ないのですが、馴染めない場合は、ノルマが達成できないことで精神的に追い詰められてしまい、きついと感じて仕事を辞めることになってしまうでしょう。

飛び込み営業の求人が多い業界

この仕事の求人が多い業界

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建築業界 [飛び込み営業の求人が多い業界1]

建築業界は人手不足に悩んでいる業界のひとつで、特に若手の人材確保は重要な問題となっています。そのため、毎年多くの求人が世に出されるのです。

▼求人が多い理由
一口に建築業界と言っても顧客の幅がとても広いため、多くの営業先へアタックできる人手が欲しいというのが大きな理由であると言えます。

おさむ編集員

建築業界での飛び込み営業は、リフォームや工事に関するものが多いと思われます。動かすお金の金額が大きなものになるため、責任が大きくのしかかりますが、その分大きなやりがいを得ることができるでしょう。また、専門知識がたくさん必要になってくる業種でもあるため、自主的に勉強することで、成績を伸ばすことができるようになるでしょう。

食品業界 [飛び込み営業の求人が多い業界2]

食品業界では、一度この業界で勤め始めると、転職する場合も同じ業界内で働くケースが多いことから、業界内においては大きな求人の増減はありません。しかし、ある程度の人材確保は必須なので、新規採用の場合は多くの求人が出される傾向にあります。

▼求人が多い理由
食品業界の中でも、飛び込み営業などが多い営業職は離職率が高いため、人材不足で悩んでいる企業がたくさんあります。

おさむ編集員

食品業界の営業と言えば、健康食品やサプリメント、そして水などの営業を思い浮かべますが、他にもスーパーなどに赴き、自社の製品を置いてもらえるように営業するといった仕事があります。どのようなシーンにおいても製品にかける情熱が大切になってくるため、自分が好きなメーカーを選んで就職したほうがうまくいくでしょう。

教育業界 [飛び込み営業の求人が多い業界3]

教育業界の求人数は年々増加傾向にあり、人手不足が目立ち始めた業界と言えます。特に、東京や大阪、そして愛知など、人口の多い地域は他県よりも求人数が多い傾向が見られます。

▼求人が多い理由
子供により良い教育を受けさせたいという親の気持ちが高まり、学校以外でも、通信教材や塾などで、よりハイレベルな教育を子供に与えようとする世帯が増えたことが大きな理由と言えるでしょう。

おさむ編集員

教育業界の飛び込み営業では、スクールの勧誘や教材の営業が主な仕事となります。そのため、現在の教育に関する知識が豊富であれば、有利に交渉を進めることができるでしょう。教員免許を持っている人は、アピールポイントのひとつとして利用することもできます。

飛び込み営業の年収を紹介(平均/年代別)

この仕事の年収を紹介

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平均年収/中央値

飛び込み営業の年収や中央値は、企業によって差が大きいという特徴があります。そのため、一概にこの額であるということはできません。参考までに、大手企業を例に挙げてみると、平均年収が約500万円で、中央値が約650万円となっています。

年齢別(20代/30代/40代/50代)

大手企業の飛び込み営業の年収を年代別に見てみると、20代で約400万円、30代では540万円、40代では700万円、そして50代では800万円となっています。企業によって営業成功時のインセンティブの額が異なるため、年収額はそれぞれ大きく異なります。この数値は参考程度に留めておきましょう。

役職別(一般/主任/係長/課長/部長/役員など)

飛び込み営業の年収を役職別に見ると、とある大企業では、係長で約700万円、課長で900万円、そして部長クラスでは1000万円超えというように基本給の額は役職が高くなるにつれて上がっていく傾向があります。しかし、飛び込み営業には成功した分、特別に給料が上乗せされるインセンティブがつくことが多いため、一般社員であったとしても、頑張り次第で部長クラスの年収よりも稼ぐことのできる可能性があります。とある大企業の飛び込み営業を行っている部署では、一般の若い社員であっても、年収2500万円を稼いでいる人がいるようです。

飛び込み営業の仕事に就くメリット

メリット

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メリット1:何事にも動じなくなる

飛び込み営業では多くの取引先とやり取りをするため、さまざまな経験を積むことができます。辛く厳しいことも多いでしょう。しかし、それを乗り越えると、何が起きても動じない強いハートを手に入れることができます。その堂々とした態度は信頼感につながり、成績アップが望めます。

経験をたくさん積んだ分だけ自分に自信がついているため、これから先、様々なところでチャンスを掴むことができるでしょう。

ななか編集員

今後も現状に満足することなく、さらなる高みを目指して努力を続けましょう。思い切って、自分には無理かもと思うような仕事にも挑戦してみてもよいでしょう。

メリット2:問題を突破する力がつく

飛び込み営業では、営業先との間で様々な問題が発生します。その問題を数多く突破してきた人は、問題解決能力がかなり高くなっているでしょう。取引先とのトラブルをスムーズに解決することができるということは、人としての信頼感が上昇するということに他なりません。

人としての信頼感が高まることで、この人になら仕事を任せても大丈夫だと他者から思ってもらえるので、更にレベルの高い仕事を任されたり、昇進したりなどのメリットが望めるでしょう。

ななか編集員

これから先、社内外で人に頼られることが増えるかもしれません。そんなときは、自分にできる範囲で快く引き受けてみましょう。そこで得たつながりが今後に活かされるでしょう。

メリット3:ゼロイチで事業を伸ばす力がつく

飛び込み営業は、全て自分の力でこなさなければならない大変な仕事です。そのため、この仕事をこなしているうちに、ゼロからイチを作り上げる力が身につくでしょう。この力は、今後独立などを考えている方にとっては重要なスキルです。

発想力や想像力が高まるため、新しいアイディアによって、現在の会社を良い方向へ変えていくような力を発揮できるようになります。企業はそうした人材を求めているため、転職も有利になるでしょう。

ななか編集員

この能力は、使用していないとどんどん衰えていってします。もしなにか良いアイディアが思い浮かんだら、その考えが消える前に行動しましょう。実際に行動することで、大きなチャンスと巡り会える確率が上がるでしょう。

飛び込み営業の仕事に就くデメリット

デメリット

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デメリット1:会社にクレームが入ることがある

飛び込み営業は、一歩間違えれば、相手が不快な思いをする可能性の高い営業方法であると言えます。そのため、対応を間違えると迷惑行為として認定されてしまい、会社にクレームの電話が入り、あなたの対応が悪かったと報告される可能性があります。

このデメリットは、まだ入社して日の浅い新入社員の方にとって、かなり精神的に堪えることになるでしょう。

おさむ編集員

飛び込み営業を営業方法として採用している時点で、会社はある程度のクレームは承知しているものと考えて大丈夫です。今後クレームが入らないように、対応を気をつければよいでしょう。

デメリット2:お断りが多くてメンタルが病む

飛び込み営業はアポイントメントを取らないため、営業先に足を運んだとしても、多くの場合は門前払いを受けることになります。人に断られ続けることは、思った以上に精神的にきます。この状態が続いてしまうと、仕事が続けられない状態になってしまう可能性もあるため、注意が必要です。

もともとメンタルが弱い人にとって、この状況はかなり辛いものであると言えます。ネガティブな思考から抜け出せず、精神的に病んでしまう確率は、他の人よりも高いと言えるでしょう。

おさむ編集員

飛び込み営業には「お断り」がつきものです。1回1回真摯に受け止めていたらきりがありません。適当に流せというわけではないですが、すぐに気持ちを切り替えることが大切です。

デメリット3:成績が悪いと休日も休んだ気がしない

飛び込み営業はほとんどの場合、ノルマが決まっており、それが達成できたか否かによって評価が変わります。そのため、常に不安がつきまとうことになり、休みであっても仕事のことを考えてしまう状態に陥ってしまうのです。

特にこのデメリットの影響を受けやすいのは、成績によって給料が変動する会社に入社している社員です。ノルマが達成できずに減給ということになれば、自身の生活にも大きな影響を及ぼすことになってしまうでしょう。

おさむ編集員

休日も満足に休めなくなってしまうと、その分仕事の効率も低下してしまい、より一層成績に悪影響を及ぼしてしまいます。オンとオフの切替はしっかり行い、休みの日はきちんとリフレッシュしましょう。

飛び込み営業の仕事に就く方法

この仕事に転職する方法

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方法1:転職サイトの公開求人から探す

飛び込み営業の仕事に就くには、転職サイトの公開求人から探す方法があります。近年、飛び込み営業をしない企業は「飛び込み営業なし」という表記をしているところが多いため、そういった記載のない営業職の仕事ならば、飛び込み営業を採用している企業である確率が高いでしょう。

求人の中に「飛び込み営業あり」と記載されている場合はわかりやすいですが、ほとんどの場合はそういった記載がないため、上記のような探し方が一番であると言えます。

方法2:転職エージェントに非公開求人を紹介してもらう

転職エージェントを利用することで、一般的に公開されている転職サイト以外の求人を紹介してもらえることがあります。また、エージェントは紹介した企業の情報を豊富に持っている場合が多いため、その企業が飛び込み営業を行っているか否かを知っている可能性もあります。

そのため、カウンセリングの際に「飛び込み営業を行っている会社に就職したい」旨を伝えてくおくと、そういった営業法を採用している企業の求人があれば、スムーズに紹介してもらえるでしょう。

方法3:知人や友人の紹介をもらう

一番確実な方法は、実際に飛び込み営業を行っている企業に勤めている知人、もしくは友人に会社を紹介してもらうという方法です。この方法でなら、確実に飛び込み営業を行っている企業であることが証明されているため、採用されれば、確実に飛び込み営業の仕事に就くことができるでしょう。

採用時にも、その知人や友人に「飛び込み営業をやってみたい」という想いを会社側に口利きしてもらえれば、最初から営業を行っている部署に配属されるなどの優遇処置を受けられる可能性があります。

今後へ向けてのアドバイス

今後へ向けてのアドバイス

飛び込み営業は、その営業方法の難易度の高さから、成功した際の達成感や仕事に対するやりがいはとても大きなものとなります。しかし、その分向き不向きによって、成績が大きく分かれる仕事でもあります。

向いてる人にとってはきちんと努力に見合った成績がついてきますが、向いていない人にとっては、いくら頑張ってもうまくいかないことも少なくありません。飛び込み営業の仕事をやってみたいならば、まずはしっかりと自己分析を行い、自分がこの仕事の適性を持っているか、しっかりと判断することが大切です。

飛び込み営業は辛いことも多い仕事ですが、頑張った分だけ報酬や昇進の面で優遇されることの多い職種でもあります。適性があり、自分の力でどこまでも上り詰めていきたいという方にはピッタリの仕事ですので、是非挑戦してみましょう。

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「飛び込み営業の仕事」に関するよくある質問

よくある質問
飛び込み営業に向いてる人は?

タイプ別では、「目的達成意欲が強い人」「自己効力感が強い人」「メンタルが強い人」の3タイプに当てはまる人が、飛び込み営業に向いてる人です。

飛び込み営業には向いてない人は?

飛び込み営業に不向きなのは「内向的な人/コミュ障な人/メンタルが弱い人」の3タイプです。常に新しいお客さんと接するため、コミュニケーション能力やモチベーションの自己管理ができることは、飛び込み営業マンには欠かせない要素です。

飛び込み営業のやりがいとは?

飛び込み営業の仕事をする人が“仕事のやりがい”として挙げることは、「契約できたとき/目標達成して表彰されたとき/昇格・昇進できたとき」の3つが代表的です。

飛び込み営業は何がきついの?

飛び込み営業の場合、きついと感じるのは次の3つの場面であると言われています。①ニーズのないところに営業をするから、②門前払いは日常茶飯事だから、③成果主義でノルマが厳しいから、このような順番になっています。

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F.Osamu外部編集員
中堅人材紹介会社の経営者。 既婚、子供2人、転職回数:5回、年収1,200万円、資格:なし。自己分析が腑に落ち、強みを発揮するコトに注力して道が拓けたタイプです。仕事以外では、適職発見同好会の立上げメンバーとして、転職者向けメディア「向いてる仕事.com」の運営を経験。転活ラボの外部編集員として活動中。