MR(医薬営業)とは?向いてる人の特徴と仕事のやりがいやきつい理由

MR/医薬営業職

MR(医薬営業)に向いてる人/向いていない人の特徴とタイプ、実際に転職した場合に担当する具体的な仕事内容や、気になる年代別・役職別の年収を解説。

また、MR(医薬営業)の「やりがい/きつい理由」についても、これから転職する人が他の職種と比較ができるよう情報提供します。

MR(医薬営業)がどんなことを担当する仕事なのかわからない人、新しい知識を取り入れたい人へ向けて、メリットやデメリットも紹介していますので参考にしてみてください。

転職にはコツがある!
自然な自分が活かせる仕事。

MR(医薬営業)の仕事とは?

MR(医薬営業)とは、製薬会社などに所属し、薬剤師や医師といった医療従事者に対して自社の薬を宣伝して、導入してもらうよう働きかける仕事です。MRは「Medical Representative」の頭文字から取られており、国内では「医薬情報担当者」という名で呼ばれています。MR(医薬営業)が患者さんと直接接することはありませんが、「薬のエキスパート」として、治療に必要な情報を提供します。

MR(医薬営業)の社内での位置づけ、役割

MR(医薬営業)は製薬会社の中で、営業と広報を担当します。MR(医薬営業)の仕事は自社の医薬品のシェア拡大を左右する大切なポジションであるため、製品のさらなる普及と売上向上のために貢献することが期待されています。

また、薬の評価担当者としての役割も果たします。MR(医薬営業)が医療現場と製薬会社の橋渡しとして、現場から寄せられる薬に関する情報を、自社の開発部門に報告します。

MR(医薬営業)の仕事内容

MR(医薬営業)の仕事は、主に4つの業務に分けられます。

  1. 自社で取り扱う医薬品に関係する論文や資料、必要とされる医学的な知識の習得です。
  2. 医療従事者に、取り扱う医薬品の情報提供を行うことです。担当している地域のクリニックや病院を訪問し、薬剤師や医師などとの対話を行い、薬の効果や効用、適応症や副作用などの情報を伝えます。
  3. 医療の現場で実際に使用された医薬品に関する情報を収集することです。実際に使ってみて得られた効果や生じた副作用、安全性などについて把握し、会社に報告します。
  4. 自社で取り扱っている医薬品の説明会や、有名医師を招いた講演会などの運営です。

MR(医薬営業)の仕事の特徴

「医療業界の営業マン」とも呼ばれるMR(医薬営業)の仕事は、多くの制約条件を遵守しつつ、営業活動を適切に行わなければいけないのが特徴です。他の業種とは比較にならないほど、厳しい倫理規定が定められています。

例えば、改正独立禁止法により、値引きを前提とした営業活動は許可されていません。大きな病院では、MRが医師と面会できる時間を制限する、訪問規制が設定されているところも多くあります。また、新たな薬の導入には、薬事審議会の承認が求められる病院なども少なくありません。

こうした多くの制約があるため、MRは状況に応じて工夫しつつ、シェア拡大を目指して営業を行う必要があります。

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MR(医薬営業)と他の営業職の違い

他の営業職とMR(医薬営業)の違いの1つは、製品に関する価格交渉を行わないことです。また、他の営業職では顧客が製品を購入する際に契約書を交わしますが、MR(医薬営業)の場合、契約書は取り交わしません。医師が薬を使ってみることを決め、処方箋に記載することで営業の成果が表れます。

また、一般的な営業職で行う納品作業や集金業務は行わず、情報提供と情報収集に特化していることも違いの1つです。

MR(医薬営業)に向いてる人の特徴

この仕事に向いてる人の特徴

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特徴1「マルチタスクに対応できる」

マルチタスクとは、複数の作業を同時進行で行うこと、あるいは短時間で何度も切り替えつつ作業を実行していくことです。マルチタスクができる人は、突発的な訪問や連絡に対応できるため、顧客の受けが良く、円滑に仕事を進めることができます。

この人が適任者である理由

MR(医薬営業)は、メールの返信をしたり、病院やクリニックに営業の連絡を行いつつ、空いた時間に講演会や医薬品の説明のための資料を作成したりなど、並行して複数の作業を行っていく必要があります。マルチタスクに対応できる人は多くの作業を効率よくこなせるため、MR(医薬営業)に向いてる人と言えるでしょう。

特徴2「学習意欲が高い」

学習意欲が高い人とは、学ぶ意欲が旺盛で、向上したいと常に思っている人です。学ぶプロセスや過程を楽しむことができるため、勉強することを苦痛に感じません。新しい情報を知ることにワクワクし、好奇心が旺盛なため、常に学び続けようとします。

この人が適任者である理由

MR(医薬営業)では、正確な情報を提供するために、自社の医薬品に関する詳しい知識を習得します。それに加え、日々開発される新薬についても勉強しなければなりません。また、薬に関する知識だけではなく、病気や副作用、また症例についても把握することが重要です。そのため、学習意欲が高い人はMR(医薬営業)に向いてる人と言えるでしょう。

特徴3「人の懐に入り込むのが上手」

「懐」とは、着物の胸部辺りを指す部分です。つまり、人の懐に入り込むのが上手な人とは相手の心に近づける人であり、相手と親しくなって、気に入られやすいという特徴を持っています。

この人が適任者である理由

MR(医薬営業)を含め、営業職では顧客との信頼関係を築くことがとても重要です。人の懐に入り込むのが上手な人は、医師や薬剤師などに気に入られ、信頼されるため、営業トークを聞いてもらいやすく、仕事の成果を挙げやすいと言えます。

また、話しやすく聞き上手なので、医師からのフィードバックも得やすいでしょう。そのため、MR(医薬営業)に向いてる人と言えるのです。

MR(医薬営業)に向いてる人(素養/能力)

この仕事に向いてる人のタイプ

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自己管理能力が高い人 [MRの仕事に向いてる人1]

自己管理能力が高い人とは、目的達成のために自分をコントロールできる能力を持っている人です。

▼向いてる理由
MR(医薬営業)は、スケジュール作成、医療従事者との面会、資料作成など、幅広い業務をこなさなければなりません。自己管理能力が高いタイプは、優先順位を踏まえながら、効率的にタスクを進めることができるため、MRに向いてる人と言えます。

おさむ編集員

MR(医薬営業)として活躍するには、それぞれの作業の進捗状況を正確に把握することが大切です。現状を正しく認識することで、優先すべきタスクを見極め、無駄のない働き方ができるのです。

問題解決能力が高い人 [MRの仕事に向いてる人2]

問題解決能力が高い人とは、問題が何かを見極めることができ、解決していく能力がある人です。

▼向いてる理由
多くの人と接するMR(医薬営業)は、思い違いによるトラブルが生じるものです。そうした場面で、問題解決能力の高い人は冷静に迅速な対応ができます。このタイプの人は、思い通りにいかないときも、課題を見極めて対策を講じることができるため、MRに向いてる人と言えます。

おさむ編集員

MRとして活躍するには、問題解決につながる思考パターンを身につけることが重要です。物事の根本原因や問題の解決方法を普段から考えるようにしましょう。

提案力が高い人 [MRの仕事に向いてる人3]

提案力が高い人とは、相手に合わせた適切な提案をすることができる人です。このタイプの人は、自社で取り扱っている製品の魅力や特徴をわかりやすく正確に伝えることができます。

▼向いてる理由
MR(医薬営業)では、個々の患者さんの症状に合った薬や副作用を抑える薬などを医師に提案する機会があります。提案力が高い人は、最適な情報を効果的に医師に伝えることができるため、向いてる人と言えるでしょう。

おさむ編集員

良い提案ができるよう、常に自社の製品に精通し、簡潔にわかりやすく説明する準備しておくことが大切です。

MR(医薬営業)に必要なスキル

資格・スキル

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スキル1「論理的思考」

論理的思考とは筋道立てて物事を考える思考法のことで、この考え方が身についている人はMR(医薬営業)に向いてる人と言えます。目標に到達するための行動計画を作成する場面で求められるスキルです。

▼能力を発揮できる場面
MR(医薬営業)では目標が設定される場合があり、そうした場面で論理的思考スキルを発揮できます。具体的にどんな行動を取らなければいけないのか、筋道立てて考えましょう。

おさむ編集員

このスキルがあれば、やるべきことを見極められるため、効率的に動けます。論理的に考えるのが苦手な人は、紙に書いてみると考えが整理しやすいため、おすすめです。

スキル2「柔軟性」

柔軟性とは、その場に応じて適切な判断をして、対応できることを指します。このスキルを身につけている人は、MR(医薬営業)に向いてる人と言えるでしょう。イレギュラーな予定が入りやすい仕事で求められるスキルです。

▼能力を発揮できる場面
MR(医薬営業)では、医師や薬剤師の都合により、急に訪問時間を変更しなければならないこともあります。そうした場面で臨機応変に対応するために、このスキルが必要です。

おさむ編集員

相手に合わせて柔軟に対応できれば、良い印象を与え、相手からも感謝されます。営業の仕事では自分の予定にこだわり過ぎず、融通を利かせましょう。

スキル3「コミュニケーション能力」

コミュニケーション能力とは、相手とスムーズに意思疎通ができる能力のことで、この能力に優れている人はMR(医薬営業)に向いてる人と言えます。他人との円滑な人間関係を築かなければならない場面で、求められるスキルの1つです。

▼能力を発揮できる場面
常に忙しく働き、精神的なストレスにさらされている医師とコミュニケーションを取るときには、このスキルが必要です。

おさむ編集員

医師と上手にコミュニケーションが取れると、心を開いてくれるようになり、信頼されます。相手に対して目ざとく反応し、状況に合わせて話すようにしましょう。

MR(医薬営業)に向いていない人

この仕事に向いていない人

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自己中心的な人 [MRに向いていない人1]

自己中心的な人とは、自分を中心に物事を考える人のことです。

▼不向きな理由
MR(医薬営業)は営業相手のことを第一に考える必要があるため、自己中心的な人は向いていない人と言えます。

ななか編集員

自己中心的な人は、フリーランスの仕事がおすすめです。他人に合わせることなく、自分のペースで働けます。

受け身な人 [MRに向いていない人2]

受け身な人は、自分主体で物事を行うことが苦手です。

▼不向きな理由
MR(医薬営業)は自分が主体となって積極的に行動しなければならないため、受け身な人は向いていない人と言えます。

ななか編集員

受け身な人は、公務員や事務職などの仕事に向いています。指示をしっかり守って、仕事をやり遂げるからです。

メンタルが弱い人 [MRに向いていない人3]

メンタルが弱い人とは、批判やプレッシャーに弱い人のことです。

▼不向きな理由
MR(医薬営業)ではノルマが課されたり、医師から批判されたりすることもあるため、メンタルが弱い人は向いていない人と言えます。

ななか編集員

作家や画家などの仕事が向いています。感情の豊かさや繊細さが、作品づくりにつながるでしょう。

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MR(医薬営業)のやりがい

この仕事のやりがい

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出世街道に乗ったとき [MRのやりがい1]

製薬会社内でMR(医薬営業)として上り詰めると、やりがいを感じることでしょう。一般的には、開業医担当からスタートし、病院や大学の担当となり、所長、支店長、営業部長と出世していきます。

おさむ編集員

出世街道に乗るには、MR(医薬営業)として営業スキルを磨き、結果を出すことが必要ですが、同じほど重要なのが、社内の人間に好かれることです。上司に上手にアピールし、懐に入り込むスキルが求められます。内資系の製薬会社では特にその傾向が強いため、出世したければ上司と良い関係を保ち、必要なときには上手く立ち回るようにしましょう。

自分の提案が通ったとき [MRのやりがい2]

MR(医薬営業)として、医師や薬剤師に提案していくのは簡単ではありません。面会の時間を十分に取ってもらえないこともありますし、医師の中にはくせの強い人も多いため、MRならではの苦労があるものです。そうした中で営業が実り、製品が採用されると、大きなやりがいを感じるでしょう。

おさむ編集員

MR(医薬営業)の仕事に、正攻法はありません。医療従事者はひとりひとり、感性も性格も異なります。相手にどんな内容の提案を、どんな方法で伝えれば成果が出るのかを戦略的に考え、試してみましょう。難しい仕事ですが、その分提案が通ったときには、言葉にできない喜びを感じるはずです。

インセンティブを沢山もらえたとき [MRのやりがい3]

MR(医薬営業)の仕事は実力主義であり、一般的に医薬品を売り上げた実績に応じて、インセンティブが支給されます。懸命に努力して結果を出せば、高い収入を手にできるシステムです。MR(医薬営業)としてのモチベーションが上がり、インセンティブを得たときは大きなやりがいを感じるでしょう。

おさむ編集員

MR(医薬営業)はシビアな仕事ですが、他の仕事と比べ、インセンティブが高いと言われています。年間200万円を超えるインセンティブを得ているMRも少なくありません。頑張りが収入に直結することを忘れず、目的意識を持って業務に当たりましょう。

MR(医薬営業)が「きつい」理由

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医者への接待が大変 [MRの仕事がきついと感じる場面1]

多くの人は、MR(医薬営業)に「接待漬け」というイメージを持っているようです。確かに、一昔前は医師に自社の医薬品を使用してもらうため、多額の経費を使用して、多くの接待が行われていました。毎日のように遅くまで飲酒するなど、休日や睡眠時間を削っての接待が一般的だったため、MRは長時間労働できついというイメージが定着したようです。

とはいえ、2012年に公正取引協議会により過度な接待が禁止となり、制限が設けられるようになりました。この通達により、現在では医師への接待はほとんど行われていません。製薬会社によっては、経費での接待を行うと罰則が与えられ、昇進や昇給ができなくなりますので注意しましょう。

上から目線で怒られたりする [MRの仕事がきついと感じる場面2]

多くの人は、営業先の医師や薬剤師などから怒られると、MR(医薬営業)の仕事がきついと感じるようです。怒られる原因はさまざまですが、プライドの高い医師の逆鱗に触れてしまうとか、機嫌が悪いときにタイミング悪く話してしまい、上から目線で頭ごなしに怒られる場合もあります。

もしくは、その場の状況を読まずに一方的に営業したり、営業先のルールを把握してなかったりというときも、医師の怒りを買ってしまうでしょう。

個性や性格はひとりひとり違うため、相手を怒らせてしまうのはある程度しょうがないことです。その後のフォローをしっかり行ったら、後はくよくよ考えずに割り切ることが大切です。

帰社後の業務量が多い [MRの仕事がきついと感じる場面3]

MR(医薬営業)は外回りの仕事を終えた後、帰社してからの業務量が多く、きついと感じる人が少なくありません。業務の内容は、メールチェックや日報作成、翌日の営業のための準備などです。

さらに、医師から出された宿題の準備のために、論文のチェックや関連情報の整理を行い、説明会で使うスライドや資料の準備なども行わなければなりません。

こうした業務をこなすには、毎日約2~3時間が必要です。医師との面談が夜遅くまでかかり、そこから業務をこなす場合は、夜遅い時間まで拘束され、体力的にきつく感じるでしょう。体への負担を少なくするには、空き時間を上手に活用して、効率的に仕事を進めることが重要です。

MR(医薬営業)の求人が多い業界

この仕事の求人が多い業界

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医療業界 [MRの求人が多い業界1]

市場規模が拡大し続けている医療業界では、多くの人材が必要とされており、求人数が増加しています。

▼求人が多い理由
MR(医薬営業)出身者は医療分野の知識があり、医療関係者との信頼関係を構築するスキルを持っているため、特に求人が多い傾向にあります。

おさむ編集員

自分のスキルだけに頼るのではなく、新しい知識を積極的に学ぶことが大切です。

医薬品業界 [MRの求人が多い業界2]

医薬品業界ではMR(医薬営業)の求人が多い傾向にあります。特に中途採用を行う企業が増加しています。

▼求人が多い理由
MR求人が多い理由は、離職率が高いためです。また、専門領域に詳しいMRの需要が高くなっていることも一因です。

おさむ編集員

成功するためには、求人の中から自分に合う求人を妥協せずに選ぶことが大切です。

IT/通信業界 [MRの求人が多い業界3]

近年のIT需要の増加により、Web業界やIT業界でのMR(医薬営業)求人が多い傾向が見られます。

▼求人が多い理由
営業企画やメディアの編集などのポジションで、医療分野の専門的知識や営業スキルが必要とされているからです。

おさむ編集員

MRとしての経験や知識は企業において重宝されるため、自分の武器としてアピールしていきましょう。

MR(医薬営業)の年収を紹介(平均/年代別)

この仕事の年収を紹介

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平均年収/中央値

MR(医薬営業)の平均年収は、約684万円です。国内全体の平均年収と比べると、高い年収となっています。年収の中央値は、正社員で約498万円、派遣社員で時給約1692円となります。

年齢別(20代/30代/40代/50代)

MR(医薬営業)の平均年収を年齢別に見ていくと、20代が約493万円、30代が約711万円です。40代になると約872万円、50代では約926万円となっています。

役職別(一般/主任/係長/課長/部長/役員など)

MR(医薬営業)の役職別平均年収は、一般が約681万円、主任が約586万円、係長が約730万円、課長が約965万円、部長が約1067万円、役員が約1500万円となっています。一般、主任、係長、課長は、日本の他業種平均よりも高い水準となります。一般の平均年収が主任の平均年収よりも上回っている理由は、大手の製薬会社と中小企業の平均年収に開きがあるため、平均すると数値が下回ったことが要因です。

MR(医薬営業)の仕事に就くメリット

メリット

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メリット1:専門知識が身につく

MR(医薬営業)では、入社すると、MR認定試験合格を目指して勉強を行います。医薬品や医療についての専門知識が身につき、医療に貢献できるため、メリットと言えるでしょう。

MRでは、医薬品に関することに加え、ビジネススマナーや営業スキルを身につけることができます。こうしたスキルはMRに限らず、どの仕事でも使えるため、習得するならメリットは大きいと言えます。

ななか編集員

勉強を続けるのは簡単ではありませんが、専門知識を身につければ仕事の幅が広がります。さらなる活躍を目指して、意欲的に勉強に励みましょう。

メリット2:人脈を構築できる

MR(医薬営業)では、他社のMRや医師などとの人脈が手に入ります。また、学会に参加すると、全国に人脈を広げることができます。役立つ知識を聞けたり、担当エリアの医師と話すときに使える話題を手に入れたりすることができるため、大きなメリットと言えるでしょう。

退職して別の会社に転職したいという場合、広い人脈が職探しに生きてきます。人脈を伝って仕事を紹介してもらうと、高い確率で入社できることでしょう。

ななか編集員

学会や会合などの人脈につながる機会は積極的に参加し、知り合った人とはSNSを活用して、つながりを保つようにしましょう。

メリット3:高収入を目指せる

MR(医薬営業)は、高収入を期待できる仕事です。一般的に、新卒で就職すると、年収は約200万円から250万円程度です。MRの場合は、新卒でも年収400万円から500万円となっており、他の仕事と比べるとほぼ2倍の収入を得ることができます。稼ぎたい人にとって、メリットの大きい仕事と言えるでしょう。

MRは高収入ゆえに、マイホーム費用を貯めやすい、子どもの教育費にお金をかけやすいというメリットがあります。

ななか編集員

高給取りとなるため、金銭感覚が狂わないように注意しましょう。貯蓄や投資を計画的に行うことが大切です。

MR(医薬営業)の仕事に就くデメリット

デメリット

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デメリット1:みなし残業が多い

MR(医薬営業)は外勤職のため、みなし労働時間制を採用している企業が多いです。そのため、夜遅くまで作業しても残業代が付きません。多くの業務をこなしても、残業代が出ない点がデメリットと言えるでしょう。

やる気がある人は残業しがちなため、デメリットに感じるようです。仕事をサボる人とも基本給はあまり変わらないため、損している気持ちになるかもしれません。

おさむ編集員

残業代は出ませんが、家賃補助や日当などの支給が受けられます。さらに、インセンティブにより個人の頑張りが評価されるため、メリットに目を向けるようにしましょう。

デメリット2:対人ストレスが絶えない

MR(医薬営業)は仕事柄、社内では上司と、社外では医師や薬剤師、MS(卸)など、毎日多くの人と接し、人間関係を築いていく必要があります。相手が気難しくても、営業スマイルをキープし、コミュニケーションを取っていかなければなりません。そうしたストレスがデメリットとなるでしょう。

気持ちの切り替えが苦手な人は、仕事でのストレスを上手に消化できず、ストレスが蓄積されてしまうため、特にデメリットと感じやすいようです。

おさむ編集員

過度なストレスにより心身に不調をきたしている場合は、早めに見切りをつけて転職しましょう。

デメリット3:知識のアップデートに忙しい

MR(医薬営業)は、常に最新の情報に精通していなければなりません。特に、新薬に関する情報は医師から質問されやすいため、正確に情報提供できるように準備が必要です。MRである限り、継続して勉強し続けなければならない点をデメリットに感じるかもしれません。

勉強が嫌いな人は、終わりのない勉強に苦痛に感じてしまうため、特にデメリットとなります。

おさむ編集員

勉強の習慣は他の職種に転職しても役立つスキルですので、積極的に取り組みましょう。自分に合う勉強法を探すことが、継続していくカギとなります。

MR(医薬営業)の仕事に就く方法

この仕事に転職する方法

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方法1:転職サイトの公開求人から探す

MR(医薬営業)への転職方法の1つは、転職サイトを利用することです。転職サイトとは、複数企業の求人広告を見ることのできるサイトのことです。数多くの公開求人の中から希望の条件に合うものを探し、スピーディーに応募できるのがメリットです。とはいえ、転職エージェントを利用する場合と違い、求人の検索や選考対策は自分で全て行う必要があります。職探しのサポートが不要な人や時間がない人にはおすすめです。

方法2:転職エージェントに非公開求人を紹介してもらう

MR(医薬営業)への別の転職方法に、転職エージェントに登録し、非公開求人を紹介してもらう方法があります。公開求人では出てこない大手製薬会社の求人や、ハイクラスな求人を取り扱っているエージェントもあります。転職エージェントでは、アドバイザーによるキャリア相談、履歴書作成でのアドバイス、面接の対策など、手厚いサポートが受けられます。初めて転職する人、転職をサポートしてほしい人におすすめです。

方法3:知人や友人の紹介をもらう

MR(医薬営業)への転職方法として、知人や友人から紹介してもらう方法もあります。紹介を通じて応募すると、転職サイトやエージェントを利用するよりも、入社の確率が高い傾向があります。また、知人を通しての応募のため、面倒なサイトの登録や手続きが不要になるメリットもあります。知り合いから、行きたい会社についての生の情報や雰囲気について事前に聞けるため、安心して応募できるでしょう。

今後へ向けてのアドバイス

今後へ向けてのアドバイス

MR(医薬営業)は大きなやりがいを感じる仕事ですが、同時に高いスキルが求められるため、向いてる人と向いていない人がはっきり分かれる仕事と言えます。MR(医薬営業)への転職を検討している人は、ビジネススキルやマナーを身につけましょう。

また、多くの医療従事者との信頼構築のために、コミュニケーションスキルも重要です。さらに、常に学び続ける姿勢や論理的に説明する能力、自己管理能力、問題解決能力などが求められます。

MRは専門性が高い仕事のため、シビアな面もありますが、仕事を通して社会貢献ができ、スキルアップを図ることができます。医療にかかわりたい人や、営業の実力を試したい人、高収入を狙いたい人におすすめしたい仕事です。

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「MR(医薬営業)の仕事」に関するよくある質問

よくある質問
MR(医薬営業)に向いてる人は?

タイプ別では、「自己管理能力が高い人」「問題解決能力が高い人」「提案力が高い人」の3タイプに当てはまる人が、MR(医薬営業)に向いてる人です。一般的な営業職と異なり、医療分野の専門性を磨く必要があるため、勤勉であることも重要な要素となります。

MR(医薬営業)には向いてない人は?

MR(医薬営業)に不向きなのは「自己中心的な人/受け身な人/メンタルが弱い人」の3タイプです。新規営業のように、早いスパンで自分との関係が切れる立ち位置ではないMR(医薬営業)には、短期集中型の性格タイプの人や、ストレス耐性が低い人は向いていません。

MR(医薬営業)のやりがいとは?

MR(医薬営業)の仕事をする人が“仕事のやりがい”として挙げることは、「出世街道に乗ったとき/自分の提案が通ったとき/インセンティブを沢山もらえたとき」の3つが代表的です。

MR(医薬営業)は何がきついの?

MR(医薬営業)の場合、きついと感じるのは次の3つの場面であると言われています。①医者への接待が大変、②上から目線で怒られたりする、③帰社後の業務量が多い。担当変更する手もありますが、少数の医療機関(薬剤師/医師)に深く入り込むスタイルのMR(医薬営業)は、悪いときは精神的にきつい仕事にかわってしまうこともあります。

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F.Osamu外部編集員
中堅人材紹介会社の経営者。 既婚、子供2人、転職回数:5回、年収1,200万円、資格:なし。自己分析が腑に落ち、強みを発揮するコトに注力して道が拓けたタイプです。仕事以外では、適職発見同好会の立上げメンバーとして、転職者向けメディア「向いてる仕事.com」の運営を経験。転活ラボの外部編集員として活動中。