企画営業に向いてる人と向かない人の特徴/仕事のやりがいときつい訳

企画営業職の仕事と向いてる人について

企画営業に向いてる人の特徴・タイプ・スキルの知識、仕事内容や年代・役職ごとの平均年収といった転職前に仕事選びで気になるポイントを紹介。企画営業職と企画職の違いや一般的な営業職との違いも理解しながら、仕事の「やりがい」「キツイと感じる場面」についても解説していますので、これから転職する人は、自分に向いてる仕事かどうかの参考にしてみてください。

企画営業の仕事とは?

企画営業の仕事は営業職のひとつであり、市場調査の後に新規顧客を開拓するところから始まり、販売促進のためにイベントを企画も行います。

企画営業は、ただ商品やサービスを販売するのではありません。顧客のニーズに基づいた商品を生み出せるよう、顧客が課題としている部分を解決できるサービスを企画・提案することからスタートします。

そのため、企画営業では目に見える商品よりも、サービスや宣伝効果といった、形に表れにくいものを多く扱う傾向があります。

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企画営業の社内での位置づけ、役割

企画営業は、社内でオールラウンドプレーヤーのように位置づけられます。社内外問わず、幅広い商品やサービスに対する知識量や営業力だけでなく、企画力や他部署との交渉力も必要とされる企画営業は、社内の中心的役割を果たします。

自らも同時並行で膨大な仕事量をこなしながら、他部署や場合によっては他社をも巻き込んで、顧客のため、そして会社の利益のために、周囲を牽引していく職種が企画営業なのです。

企画営業の仕事内容

企画営業と営業との違いは、ただ商品やサービスを販売するのではないということです。営業は既にある自社商品やサービスを他社のものと比較しながら理解を深めて顧客に直接、または間接的に販売する仕事です。

一方で、企画営業の仕事は商品やサービスのニーズはどこにあるのか市場調査をするところからスタートします。その上で新たなマーケットを開拓することを決めたり、扱う商品やサービスの内容を変更したりすることを検討します。

そして、それらを必要としているマーケットに新しい商品やサービスの存在が知れ渡るように、プロモーション活動を行います。その一環として、イベントの企画運営も手掛けることも少なくありません。

企画営業の「仕事の特徴」

企画営業の仕事の特徴は、「顧客の課題を解決する」という大きな目的に対して、お決まりのひとつのアプローチではなく、その時々に応じたさまざまなアプローチが可能であることです。しかし、自分一人で対応できる範囲には限界があります。

そのため、同じ企画営業に携わる人とチームで対応することがほとんどで、場合によっては他部署と共同でプロジェクトを進めていくことも珍しくありません。また、同じ会社内の人員だけではもっとも効果的なアプローチをするのが難しい場合は、費用対効果を見据えながら、他社を巻き込むこともあります。

そのため、幅広い相手に対する高いコミュニケーション力や交渉力が培われる仕事となります。

企画営業職と企画職の違い

企画営業職と企画職の違いは、仕事内容の範囲にあります。企画職は市場調査に基づいた企画立案をメインにしているのに対して、企画営業職は企画職と同じ企画立案だけでなく、実際に顧客への営業や市場へのプロモーション活動、企画提案前後の分析から今後の戦略立てまで、幅広く行います。

企画営業職の仕事の方が多岐にわたるので、社内外を問わず接する人数も多くなり、さまざまな仕事を同時並行で進めることとなります。

企画営業に向いてる人の特徴

向いてる人の特徴

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特徴1「周囲を巻き込むのが得意」

なぜ「周囲を巻き込むのが得意な人」が企画営業の仕事に向いているかというと、発言に一貫性があり、その時の気分に応じて指示が変わることがないからです。また、いつも誠実な態度で、誰に対しても分け隔てなく接することができるので、周囲を巻き込むのが得意な人は信頼されやすい傾向にあります。

この特徴をもつ人が適任者である理由

企画営業は同じ部署だけでなく、他部署を巻き込んで仕事を進める機会が多くあります。周囲を巻き込むのが得意だと、リーダーシップを発揮することができるので、向いてる人と言えます。多くの人に信頼されている人が牽引することで、社内一丸となった雰囲気を作り上げられるのです。

特徴2「分析思考が強い」

分析思考とは、着手する前の状態の課題や傾向を掴むだけでなく、着手した後の状態から更なる改善の余地を見出せる考え方のことです。「現状をより良くしたい」という向上心の強さが徹底した分析の原動力となっています。このような考え方ができる人は企画営業の仕事に向いてる人と言えます。

この特徴をもつ人が適任者である理由

企画営業では、顧客のニーズの根幹となっている課題解決部分を見誤ると、ゴールが大きく食い違ってしまうことになりかねません。分析思考が強いと、多くの情報をもとに顧客のために冷静な判断ができるので、もっとも効果的なアプローチを考えるヒントが得られます。

特徴3「効果検証などを細やかにできる」

効果検証とは、費用対効果がどれくらいあったのかを数値で示して検証していくことです。分析思考と似ていますが、費用を絡めてよりさまざまな角度から考える必要があります。これらの作業を細やかにできる人は、一度の経験で得たことをその後の多くの場面に応用しながら活かせるので、企画営業の仕事に向いてる人と言えます。

この特徴をもつ人が適任者である理由

企画営業では、受け継いだノウハウを取り入れつつも、日々変わっていく市場の動きに対応しなければなりません。効果検証などを細やかにできると、多角的な視点が身につき、常に効率的なノウハウを構築していくことができます。

企画営業に向いてる人(素養/能力)

向いてる人のタイプ

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完璧主義な人 [企画営業に向いてる人 1/3]

仕事を途中で投げ出したくない、やるからにはすべてを統括したいというようなタイプは、企画営業の仕事に向いてる人だと言えるでしょう。

▼向いてる理由
完璧主義な人は失敗したくないという気持ちが強いので、成功のために考えられるすべてのアプローチに優先順位を付けて、地道に取り組めます。企画営業の仕事内容は幅広いですが、完璧主義な人が中心にいることによって、効率的な取り組みができるようになります。

おさむ編集員

完璧主義な人は他人を信頼するのが苦手な傾向があり、すべて自分で対応しようとします。企画営業では同時に複数の仕事を進めなくてはならない場面が多いので、周囲の人を信頼して、仕事を割り振るようにしましょう。

オタクの人 [企画営業に向いてる人 2/3]

意外かもしれませんが、オタクの人は企画営業の仕事に向いてる人です。このタイプは、好きな物事や気になる物事に対するリサーチ能力が高い傾向にあります。その能力を発揮して得た知識量は並大抵のものではありません。

▼向いてる理由
好きな物事をリサーチする中で、知りたい情報を得るための素晴らしい情報網を持っています。それを活用することによって、企画営業の企画の分野で活躍することができるでしょう。

おさむ編集員

オタクの人は興味がある分野とそうでない分野への熱量に差があることが多いですが、企画営業を仕事にするなら、対象によって熱量を変えることなく、取り組む姿勢が大切となります。

右脳派の人 [企画営業に向いてる人 3/3]

多くの人が論理的思考力に長けた左脳派であるのに対して、少数派の右脳派の人は想像力が豊かなアイデアマン的存在です。

▼向いてる理由
他の人には思い付かないようなアイデアがひらめくため、企画営業の仕事に向いてる人と言えます。企画営業の仕事はさまざまなアプローチが可能で、時にはトレンドとマッチングさせた企画立案も必要となります。このタイプの人は魅力的な企画を考えることができるでしょう。

おさむ編集員

右脳派の人は独創性があるので、多くの人に企画を受け入れてもらおうとするならば、根拠の部分をしっかりと固める必要があります。見せ方を工夫することで、周囲の人により能力を認めてもらいやすくなるでしょう。

企画営業に向いてる人へおすすめな資格&スキル

資格・スキル

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資格&スキル1「発想力」

発想力とは、これまでのやり方とは異なる自分なりのやり方を思い付く力です。企画営業では商品企画時だけでなく、プロモーション活動時にも発想力が必要となります。

▼能力を発揮できる場面
発想力があれば着眼点や切り口を変えることができるので、商品企画時に今までにはない斬新な商品を生み出せますし、今の時流に乗った効率的なプロモーション活動の成功に繋がります。

おさむ編集員

発想力はより多くの人を惹きつけるために欠かせません。企画営業の仕事に向いてる人がさらに養いたいスキルです。最新のトレンドを勉強したり古くから受け継がれている物を鑑賞して感性を磨きましょう。

資格&スキル2「課題発見力」

課題発見力とは、目の前の状況の中から課題を見出す能力です。多くの顧客には、顕在化しているニーズの他に、顧客ですら認識していないものの、解決されたらとても助かる潜在ニーズが存在しています。課題発見力があれば、潜在ニーズを顕在化できるのです。

▼能力を発揮できる場面
ある顧客へのサービスを提案する際に、顕在ニーズと同時に、潜在ニーズも実現できる企画が提案できれば、契約に至る可能性は高くなります。

おさむ編集員

課題発見力は、顧客の満足度を上げるために必要なスキルです。企画営業の仕事に向いてる人には、今よりも課題発見力を磨くことをおすすめします。顧客の隠れたニーズまでをも実現するために、日頃からさまざまな角度から物事を見ることを心がけましょう。

資格&スキル3「表現力」

表現力とは、言葉遣いや口調、姿勢や雰囲気などを指します。企画営業では多くの人と接する機会がありますので、場面に応じて表現力を使い分けられると、さらにパフォーマンスが高まります。

▼能力を発揮できる場面
自分の芯となる部分は変えなくて構いませんが、社内会議のプレゼン時には姿勢を正して、よく通る声を出して、リーダーシップがあることを表現する必要があります。また、営業先の社長と会う時には、元気の良い挨拶と笑顔で誰からも可愛がられる営業マンを目指します。

おさむ編集員

企画営業の仕事に向いてる人がさらに活躍するには、表現力を高めるのがおすすめです。表現力があれば、相手に与えたい印象を作り出すことが可能となります。身だしなみに気を配り、相手の反応を見ながら、このスキルを高めていきましょう。

企画営業に向いていない人

向いていない人

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タイプ1:短気な人 [企画営業に向いていない人]

短気な人は、自分が携わった仕事の短期的な結果しか気にしません。長期的に丁寧に関われば結果が出せた案件も、途中で投げ出してしまうので、結果が出しにくくなってしまいます。

▼不向きな理由
短気な人は、当然のことながら、全体的な視野で物事を見ることができないので、効果検証力も低下します。この点で、企画営業に向いていない人と言えます。

ななか編集員

短気な人は視野が狭い傾向があるので、スタートからゴールまで既に見通しが立った仕事が向いています。

タイプ2:飽きっぽい人 [企画営業に向いていない人]

飽きっぽい人は興味が集中しやすく、複数の事柄を同時に進めるのが苦手な傾向があります。

▼不向きな理由
企画営業の仕事では複数の仕事を同時並行で進めるので、興味のあるなしに関わらず、すべての仕事がうまく進むように取り組まなくてはなりません。この点、飽きっぽい人は企画営業の仕事に向いていない人だと言えます。

ななか編集員

興味のある対象なら根気強く取り組めるので、好きなことを仕事にするのがおすすめです。

タイプ3:要領が悪い人 [企画営業に向いていない人]

要領が悪い人は決して怠慢なわけではないのに、優先順位を付けるのが苦手だったり、効率が悪かったりして、仕事をうまくこなせません。企画営業の仕事が向いていない人と言えます。

▼不向きな理由
企画営業では多くの人が一丸となって企画を進めていくので、要領が悪い人が一人でもいると、企画の一部が滞ってしまいます。

ななか編集員

要領が悪い人は周囲の人に迷惑を掛けるのが怖くなってしまうので、自分でミスをカバーできる範囲の仕事をするのがおすすめです。

オススメ!

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企画営業に向いてる人がやりがいを感じること

この仕事のやりがい

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自分のアイデアが開発に活かされたとき [企画営業に向いてる人のやりがい1]

自信を持つことができるアイデアをひらめいたとしても採用されなかったら、形になって世に出ることはありません。しかし、たとえほんの一部であっても自分のアイデアが採用されて、商品やサービスの開発に活かされたときは、企画営業の仕事をする人にとって大きなやりがいと達成感を得られます。一度採用されると嬉しくなり、次回も採用されるように頑張ろうと思えます。

おさむ編集員

これまで出されてきたアイデアと似たようなものを提案しても、なかなか採用されにくいものです。多角的な視点を養い、人とは異なる発想力を磨いていきましょう。

ヒット商品を生み出せたとき [企画営業に向いてる人のやりがい2]

ヒット商品を生み出すためには、市場調査、商品開発、プロモーション活動のすべてを完璧に近い形で実施しなければなりません。すべての工程で抜かりなく丁寧に関わってきて、ついにヒット商品に結びついたときには、それまで苦労してきたことも吹き飛びます。企画営業に向いてる人にとって、大きなやりがいを感じる瞬間です。

おさむ編集員

ヒット商品を生み出せたら、振り返ってその成功要因を分析し直しましょう。失敗したときに振り返るのはもちろんですが、成功したときにも検証することによって、次のヒット商品に繋がっていきます。

店頭などに自分たちの商品が並んだとき [企画営業に向いてる人のやりがい3]

商品開発の際には多くのアイデアが形にならずに散っていきます。商品になるのは、数ある中から採用された、とっておきのアイデアだけです。そんな商品が店頭に並んだときには、それまでの紆余曲折が思い出されて、感慨深い気持ちになります。大きなやりがいを感じられる瞬間です。

おさむ編集員

一から携わってきた商品は、企画営業にとってまるで子どものような存在です。そのような商品を増やすことは、大きなやりがいにつながります。常に市場調査を行って世の中の動きを把握し、トレンドを押さえておくことが欠かせません。

企画営業の仕事がキツイと感じる場面(理由)

この仕事がキツイと感じる場面

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開発力で競合に敵わない[企画営業の仕事がキツイと感じる場面1]

企画営業の仕事がきついと感じる場面として、一番に挙げられるのは、開発力で競合に敵わないときです。会社によって、営業力、プロモーション力など、アピールポイントは異なりますが、企画営業については企画開発があってこそ成り立っています。

そのため、開発力で競合に敵わないと、「あの会社ならこのアイデアを実現できたのではないか」と後ろ向きな気持ちが芽生えて、精神的にきついと感じるようになってしまいます。

ただ、開発力といっても、会社によって得意とする分野があるはずです。自社の得意分野に当てはまる企画なら、開発力で優位に立てる可能性があるので、そのような企画を提案してみましょう。

広告予算がもらえないとき[企画営業の仕事がキツイと感じる場面2]

広告予算がもらえないときには、企画営業の仕事がきついと感じやすくなります。アイデアから温めて、ようやく商品化までこぎつけた大切な商品なので、できるだけ多くの人の目に触れるように、大々的にプロモーション活動を行いたいものです。

しかし、広告予算がもらえないと、限られたプロモーション活動しか行うことができず、これまでの努力を無下にされたような悲しい気持ちになってしまいます。

確かに、広告予算がもらえないとプロモーション活動が制限されますが、それは企画開発に限ったことではありません。SNSをうまく活用するなどして、お金をかけずに多くの人の目に留まる工夫をしていきましょう。

企画が白紙撤回になったとき[企画営業の仕事がキツイと感じる場面3]

企画営業の仕事で企画が白紙撤回になったときほど、きついと感じる場面はないのではないでしょうか。企画が8割方進行していても、他の企画との兼ね合いやスポンサーの一存によって、企画が白紙撤回になってしまうことがあります。

他部署を巻き込みながら進めてきた企画がなかったことにされると、「これまで費やしてきた時間と労力が無駄になってしまった」という喪失感に見舞われることになります。

会社の判断は一個人には覆すことはできず、組織で働く以上、白紙撤回もやむを得ないことだと納得するしかありません。美味しいものを食べたり趣味に没頭するなどして、気分転換を図りましょう。

企画営業の仕事の求人が多い業界

この仕事の求人が多い業界

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食品業界 [企画営業の求人が多い業界 1/3]

食品業界の求人傾向

企画営業の仕事の求人が最も多いのは食品業界です。食品業界では自社の商品を置いてくれる取り引き先を広げていくために、自分で考えながら行動できる人材が求められています。

▼求人が多い理由
飲食商品を取り扱う企業はとても多いので、それに伴い、求人も多くなっています。

おさむ編集員

自社の商品を美味しいと思えないと他人にすすめることはできないので、思い入れのある商品を企画しましょう。

家電業界 [企画営業の求人が多い業界 2/2]

家電業界の求人傾向

食品業界の次に企画営業の仕事の求人が多い業界は、家電業界です。家電業界では、新しくて唯一無二の商品を生み出せる発想力を持った人材が求められています。

▼求人が多い理由
値段が高くても、国内企業の方が海外の企業よりも誠実に対応してくれると評価が高く、求人が多くなっています。

おさむ編集員

価格の点では海外の家電に敵わないので、機能やデザインなどの付加価値を設定できる力が必要となります。

アパレル業界 [企画営業の求人が多い業界 3/3]

アパレル業界の求人傾向

3番目に企画営業の仕事の求人が多いのは、アパレル業界です。アパレル業界では、トレンドを予想しながら在庫を最小限にできるように考えられる人材が求められています。

▼求人が多い理由
アパレル業界ではターゲットとなる世代が細分化していて、多くのメーカーやブランドがあるので、その分求人も多くなっています。

おさむ編集員

常に先の季節のトレンドを予想しながら、仕入れや在庫管理をしなければなりません。効果検証を行いながら、先を見通す力を養いましょう。

企画営業の年収を紹介(平均/年代別)

この仕事の年収について

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平均年収/中央値

企画営業の平均年収は約390万円となっていて、月収に換算すると約27万円です。中央値は約400万円となっています。一般的な営業職の平均年収が約360万円であるのと比較すると、企画営業の方が年収が高いことが分かります。

年齢別(20代/30代/40代/50代)

企画営業の仕事をする人の年齢別・平均年収は下記の通りです。

  • 20代:350万円~380万円
  • 30代:480万円~510万円
  • 40代:560万円~590万円
  • 50代:650万円~680万円

役職別(一般/主任/係長/課長/部長/役員など)

企画営業の人たちの年収を役職別に見てみると、

  • 一般社員:350万円~400万円
  • 主任:360万円~400万円
  • 係長:600万円~650万円
  • 課長:780万円~820万円
  • 部長や役員級:900万円~1,200万円

となっています。役職が上がるにつれて、その分負うべき責任も大きくなりますが、平均年収も少しずつ上がっていくことが分かります。

企画営業の仕事に就くメリット

メリット

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メリット1:高いプレゼンテーションスキルが身につく

高いプレゼンテーションスキルを身につけることで、企画営業で携わりたい仕事に関わることも、案件を優位に進めることも可能になります。

高いプレゼンテーションスキルは周囲の人の記憶に残りやすく、評価が高まります。いざというときに、頼りにされる存在になるでしょう。

ななか編集員

社運がかかった企画や重要な案件のプレゼンシーンでは緊張すると思いますが、堂々とした自分を演じるような気持ちで取り組めば、更にプレゼンテーションスキルを伸ばすことができるでしょう。

メリット2:サプライチェーンに詳しくなれる

サプライチェーンとは、商品が製造されて、消費者の元へと届くまでの流れのことを言います。企画営業の仕事に就いてサプライチェーンに詳しくなれば、商品やサービスの企画開発に活かすことができます。

身の回りにある物はすべてサプライチェーンを経て手元にあるので、多くの知識を身に着ければ、世の中の出来事をより多面的に見られるようになります。

ななか編集員

世の中の動きは絶えず変わっていくので、日本国内だけでなく、世界情勢にも目を向けられるように情報収集を行いましょう。

メリット3:商品開発に携われる

誰しも「こんな商品があったらいいのに」と思ったことがあるのではないでしょうか。企画営業では商品開発に携われるので、自身のアイデアをもとに商品やサービスといった形にすることを実現できるできる仕事です。

商品開発は専門的な知識や技術がないとできないケースが多い中、企画営業では市場調査を行って、一般消費者の立場で商品開発の企画ができます。

ななか編集員

顧客となる消費者のニーズはどこにあるのか、課題発見力を身につけ、より多くの人に受け入れられる商品の企画開発を目指しましょう。

企画営業の仕事に就くデメリット

デメリット

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デメリット1:仕事量が多く忙しい

いくら仕事が楽しくても、企画と営業の両方をこなさなくてはならず、仕事量が多くて毎日残業が続くようでは、疲労が蓄積されていきます。

特に、家族との時間を大切にしたい人や平日も趣味の時間を確保したい人にとっては、常に忙しくて帰宅時間が遅くなるのはデメリットになります。

おさむ編集員

仕事量が多いのは、それだけ影響を与える範囲が広いということでもあります。体調面には気を付けながら、より効率的に仕事をこなし、役割分担を徹底して、早く帰宅できる日を捻出しましょう。

デメリット2:休みが不規則になりやすい

仕事の納期やイベントによって休みが不規則になると、休みの日でもリフレッシュしきれずに、出勤日でも集中できなくなる可能性があります。

家族のスケジュールが規則正しい休みならば、すれ違いの生活になります。会話するどころか、顔を合わせる機会も減ってしまうかもしれません。

おさむ編集員

企画営業では休みが不規則になるのは仕方ありませんが、休みの日には思いっきりリフレッシュしましょう。また、家族とは電話や書き置きなどで、日頃のコミュニケーションを大切にしてください。

デメリット3:責任が重い仕事

責任が重いと、「絶対に失敗できない」「必ず成功させなければならない」と大きなプレッシャーを感じて、自分を必要以上に追い込んでしまう人が多くなります。

特に完璧主義な人にとっては、納期やイベント前になると、不眠や食欲不振といった症状が現れ、体調を崩してしまうことも珍しくありません。

おさむ編集員

責任が重いということは、ある程度の裁量も委ねられているということです。今のポジションになるまでには成功・失敗体験も含めてさまざまな経験をしてきたはずなので、自分を信じて行動しましょう。

企画営業の仕事に就く方法

この仕事に転職する方法

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方法1:転職サイトの公開求人から探す

企画営業の仕事に就くなら、まずは転職サイトの公開求人から探してみましょう。「企画営業」と入力して、希望の勤務地を選択すると、たくさんの求人情報が現れます。

業種や取扱商品、取引先はもちろんのこと、研修などの教育制度の有無や内容、残業時間や休日の日数などもよく確認して、転職候補先を選びましょう。

特に営業経験がない方については、研修などの教育制度がある企業を選ぶのがおすすめです。

方法2:転職エージェントに非公開求人を紹介してもらう

企画営業の仕事に就く方法としては、転職エージェントに非公開求人を紹介してもらうのもおすすめです。

転職エージェントでは転職サイトには掲載されていない求人情報も扱っているので、より幅広い選択肢の中から転職候補先を選ぶことができます。

更に、転職エージェントは求人先の社内の雰囲気や勤務実態をよく知っていることが多いので、求人情報からは伝わってこない実状を知りやすいのが特徴です。

方法3:知人や友人の紹介をもらう

知人や友人の紹介をもらえるのであれば、企画営業の仕事に就く方法として一番の近道となります。

知人や友人の紹介なら、社内の雰囲気を聞き出しやすいだけでなく、先方の企業にとっても素性が信頼できるので内定をもらいやすい傾向があります。

ただし、実際に働いてみて「やりたいこととは違う」「会社や仕事内容が合わない」と感じたとしても、友人や知人の顔が思い浮かんで辞めにくいことだけは覚えておきましょう。

今後へ向けてのアドバイス

まとめ(今後へのアドバイス)

企画営業の仕事ではプレゼンテーションスキルが身につき、サプライチェーンに詳しくなれるなどのメリットがある一方で、仕事量が多くて休みも不規則です。

きついと感じる場面がある一方で、アイデアが採用されたときや店先で商品が並んでいるのを見たときには大きなやりがいを感じられます。これから転職活動をして企画営業の仕事に就こうと考えている方は、これらのメリット・デメリットを踏まえて、検討しましょう。

企画営業の仕事に向いてる人と向いていない人がいますが、発想力や課題発見力、表現力を養うことで、活躍できる人材になれます。転職サイトや転職エージェントをうまく利用して、転職活動が成功することを願っています。

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「企画営業の仕事」に関するよくある質問

よくある質問
企画営業に向いてるのはどんな人ですか?

企画営業に向いてる人は、『周囲を巻き込むのが得意』『分析思考が強い』『効果検証などを細やかにできる』といった特徴をもつ人物です。一般的な営業職と異なり、企画・戦略の立案をするためのマーケットリサーチの業務もあるので、このような人にとって企画営業職はもってこいの仕事であるといえます。

企画営業はキツイというのは本当ですか?

働く組織の業界や規模、取り扱い商材の優位性などによって、企画営業の仕事がキツイかどうかは変わってきます。例えば、売れない商材・広告予算が少ない・企画が白紙撤回といったことばかりだと、なかなか成果が出せずキツイ毎日になってしまうこともあります。

企画営業の「やりがい」は何ですか?

企画営業のやりがいといえば、やはり『自分のアイデアが開発に活かされたと』『ヒット商品を生み出せたとき』『店頭などに自分たちの商品が並んだとき』などが代表的ではないでしょうか。自分が関わった商材がテレビや雑誌に掲載されたりしたらうれしいですよね。

企画営業の年収はいくら位ですか?

平均年収の中央値は約400万円、20代の頃は「350万円~380万円程度」ですが、50代だと「650万円~680万円」と言われています。

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F.Osamu外部編集員
中堅人材紹介会社の経営者。 既婚、子供2人、転職回数:5回、年収1,200万円、資格:なし。自己分析が腑に落ち、強みを発揮するコトに注力して道が拓けたタイプです。仕事以外では、適職発見同好会の立上げメンバーとして、転職者向けメディア「向いてる仕事.com」の運営を経験。転活ラボの外部編集員として活動中。