※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。
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サンワード貿易について
サンワード貿易とは、北海道で昭和39年（1964年）7月に北海道明治物産株式会社として設立された、歴史ある金融商品取引業者です。昭和50年（1975年）には社名をサンワード貿易株式会社へと変更しました。
現在は東京都新宿区に本社を構え、支店は大阪支店（大阪市北区）と札幌支店（札幌市中央区）があります。
商品先物業界は出入りが激しく厳しい業界ですが、商品先物取引（CX）で地位を確立し、さらに近年は取引所為替証拠金取引（FX、サービス名「くりっく365」）の取り扱いも開始しています。
サンワード貿易ではCXとFXの取り扱いにおいて顧客満足度が高く、継続的な成長を達成して、12期連続の黒字決算を計上しています。会社が好調なことから、今後、本社は初台のオペラシティタワーに移転し、証券デリバティブ事業も開始予定など、組織拡大を図っている最中の有望な会社です。
サンワード貿易の会社概要
| 設立 | 昭和39年7月 |
| 資本金 | 10億円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 依田年晃 |
| 社員数 | 社員数 110名 （令和2年9月1日時点、パート、アルバイトを除く） |
| 事業内容 | 商品先物取引 取引所為替証拠金取引（くりっく365） 金地金の販売 経済産業省20221205商第7号 農林水産省指令4新食第2087号 関東財務局長（金商）第2789号 日本証券業協会 会員番号：5023 日本商品先物取引協会会員 日本商品先物振興協会会員 一般社団法人金融先物取引業協会会員 日本商品委託者保護基金会員 （株）日本証券クリアリング機構（JSCC）清算参加者 |
| 加入取引所 | 大阪取引所/東京商品取引所/堂島取引所/東京金融取引所 |
| 事業所 | 【本社】 東京 【支店】 大阪 ・ 札幌 |
| 電話番号 | 03-3260-0211（代表） |
サンワード貿易が取り扱う評判の取引
サンワード貿易では、商品先物取引（CX）や取引所為替証拠金取引（FX）という2つの金融商品の扱いが評判になっています。
ここでは、商品先物取引（CX）と取引所為替証拠金取引（FX）がどのような取引なのかを説明します。
CX（商品先物取引）
商品先物取引（CX）とは、将来の一定期日に商品を売買することを約束して、その価格を現時点で決める取引のことです。対象となる商品は貴金属、農作物、石油などで、取引の際には一定額の保証金（証拠金）を預けることで、その保証金（証拠金）の何倍もの取引をすることができます。
その仕組みをレバレッジと呼び、例えば金の値段が上がると予想したら2～70倍のレバレッジで取引をして、倍率に応じて予想が当たれば大きな収益を得ることができ、予想が外れると損失が大きいという形になります。
サンワード貿易が取り扱っている商品は、金、白金、銀などの貴金属、とうもろこしや小豆、大豆などの農作物、ガソリン・灯油・原油などの石油、パラジウムやゴムなどの資源類です。
ユーザーに対しては、対面コンサルティングを行い、ひとりひとりにマッチした取引のサポートを行います。
そしてサンワード貿易の商品先物取引（CX）の最大のメリットは、手数料が業界最安値水準の一律11,000円（金標準先物1枚あたり往復）という点です。
そのほかにも、16:30～翌6:00の夜間立会中に対面×オンラインのサービスを提供し、新商品として損失限定の「スマートCX」サービスも開始しています。
FX（外国為替取引）
FXとは、英語のForeign Exchange（外国為替）を略したもので、金融業界でFXと言うと、外国為替保証金取引・外国為替証拠金取引を意味します。
FX取引では、通貨が投資の対象になり、日本の円やアメリカのドル、EU（欧州連合）のユーロ、イギリスのポンド、スイスのフランなど、各国（地域）の通貨が対象です。
これらの通貨は1円が0.0075米ドルだったり、1米ドルが0.91ユーロだったりと絶えず相場が変動を繰り返しています。この通貨のペアの相場変動を利用して取引を行い、利益を獲得する取引が外国為替証拠金取引で、通称としてFX取引と呼ばれています。
サンワード貿易では、取引所為替証拠金取引（FX）を扱う商品として「くりっく365」を用意しています。
くりっく365の取引は公的機関である東京金融取引所で実施され、証拠金は全額金融取に預託されます。そのため、サンワード貿易や参加している証券会社などが倒産・破綻するような場合でも証拠金は保全されます。
取引通貨ペアは、くりっく365が25通貨ペア、くりっく365ラージが5通貨ペアです。
サンワード貿易の社員によるやばい評判口コミ
サンワード貿易という会社に対して社員はどれぐらいやばいと感じているのか、現役の社員からの評判口コミを調べました。
未経験からでも研修で学べる
前職は社会人野球の選手という全く畑違いの業界からサンワード貿易に入社しました。
求人に研修に力を入れていると書いてあったので応募し、実際に入社すると新聞の見方や話を聞く態度など、基本中の基本から教えてもらいました。
ほかにも、経済ニュースと市場がどう繋がっているかといった専門的なことも研修で学べるので、適応できればどんなに違った業界からの転職でも活躍できる会社だと思います。
金融業界は難しいというイメージがあるかもしれませんが、毎日経済ニュースや新聞を読んでいて、それが習慣になっていれば情報はスムーズに入ってくるようになります。
研修制度も入社後2ヶ月でみっちり基礎を学び、3ヶ月目から現場に配属されるので、上司に教わりながら仕事に慣れることができます。
給料はグンと上がりました！
これまでに現場仕事やたこ焼き屋の仕事、宅配の飛び込み営業、雇われ社長など色々な仕事をやってきましたが、サンワード貿易で運よく売れて、結果が出たので収入はグンと増えました。収入に関してはインセンティブと4ヶ月毎の昇給でどんどん増えています。
今は、給料アップだけではなく、自分が先輩に助けてもらったことで結果が出て、それが自信に繋がって、稼げるように頑張ろうって思えるようになったので、後輩たちのモチベーションを上げたり、結果を出してもらったりするよう頑張っています。
サンワード貿易は頑張って結果を出した人が多くの給料を貰えるというシステムです。
今の仕事に対し、営業で頑張って数字も出しているのに稼げないという不満のある方は、転職するのにうってつけの会社です。
福利厚生が良い！
家賃補助が月8万円のマンションに対して4万円出ているので満足です。寮の物件も総務にお願いしたら新しい寮のマンションを探してくれて、動きが早いと思いました。
退職した先輩は、確定拠出（DC）と確定給付（DB）のミックスで満足いくものだったと言っていましたし、土日にセミナー業務があったときは振替休日もあるので、福利厚生関係は満足でした。
サンワード貿易の福利厚生はしっかりしています。
有給や産休育休、介護休暇も取りやすく、制度がしっかりしていてさらにその制度を利用しやすい環境が整っています。
サンワード貿易の社員によるやばい評判口コミまとめ
サンワード貿易は特に給与体系に対する評価がやばいと高評価でした。
とくに数字が出ている営業社員は、ポジションも上がって給料にしっかり反映されます。給料についての細かい条件もはっきりと開示されているので、あと何件売れば来期はこのステータスになれる、自分の給料のテーブルはいまこのポジション、といったことがはっきり分かるのがやる気にも繋がります。
そのほか、充実した研修制度や福利厚生にもポジティブな評価が集まっています。
サンワード貿易の会場型・WEBセミナーが評判
サンワード貿易はFXやCXの情報に加え、投資全般を扱うセミナーを開催しています。
セミナーは会場型・WEBセミナーの2タイプで実施され、参加料金は基本無料なので多くの方が参加しています。
会場型セミナー
会場型セミナーは、東京、大阪、仙台、札幌など日本全国の大都市で開催されるセミナーです。
2023年4月末時点での開催予定では、
- 利上げに負けない注目米株銘柄（大阪）／講師：ロジャーパパ氏
- 不動産投資を始める前に知っておきたい事（札幌）／講師：有田宏氏
- 健康・お金・人間関係への投資（東京）／講師：沖田一希氏
- 高配当株黄金時代到来！利回り重視で儲ける秘訣や注目銘柄、投資セクターについて徹底解説（東京）／講師：坂本彰氏
などとなっています。
セミナーの内容は、CXやFXだけではなく、株取引や不動産投資なども扱っています。
また、健康・お金・人間関係への投資というようにお金を稼ぐだけではなく、人生を豊かにするためのお金の使い方という内容もあり、学べる幅が広くなっています。
WEBセミナー
WEBセミナーはオンライン上で見られるセミナーで、Webセミナーだけの独自の講座が見られます。
開演/終了時間が決まっていて、その時間だけ視聴できるライブタイプと、これまでにサンワード貿易が主催したおすすめセミナーが見られる動画サイト「サンシアター」もあります。
2023年4月末以降で開催のものでは
- 暗号資産マーケットの動向とトレード手法／講師：テクニカルスナイパー氏
- 初めてでもできる！不動産投資の教科書／講師：JOJO氏
- サラリーマンのための「投資を交えた脱サラ準備」教えます！／講師：小林昌裕氏
- 賢く節税して投資で増やそう！／講師：菅原由一氏
- 目指せ！勝率20％UP！ローソクさんの無料FXセミナー／講師：ローソク氏
などがあります。
WEBセミナーはインターネットを通して配信されるセミナーです。そのため、パソコンやタブレットなどがあり、Wi-Fiなどの通信環境が整っていれば日本中のどこにいても視聴できるのがメリットです。
内容も、会場型と同じように暗号資産や不動産投資、節税、資産形成などと幅広く、お金にまつわる様々な情報を得ることができます。
採用情報
サンワード貿易は継続的な成長の中で証券デリバティブ事業を開始するなど成長戦略をとっていて、積極的な採用活動を行い、組織の拡大を計画しています。
採用する職種は総合営業職となっているので、 募集要項や待遇・福利厚生を紹介します。
募集要項
| 職種 | 総合営業職 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 仕事内容 | お客様に最適な資産運用を提案。 資産運用におけるコンシェルジュとしての役割を果たす。 |
| 応募資格 | 全学部・全学科（文理不問） |
| 給与 | 東京/大阪：月給342,500円（固定残業45時間88,000円含む） 札幌：月給312,500円（固定残業45時間81,000円含む） ※固定残業時間を超えた場合は、超過分の割り増し分が支払われます。 ※上記に加えて実績に応じたインセンティブ+賞与が支給されます。 |
| 年収例 | 経験3年：年収6,000,000円（月収換算50万円） 経験5年：年収7,500,000円（月収換算62.5万円） 経験8年：年収10,000,000円（月収換算84万円） |
| 昇給 | 年4回（実績による） |
| 賞与 | 賞与年2回（夏・冬）、特別インセンティブ（毎月15日）、特別報奨旅行（年2回）※いずれも実績による。 |
| 勤務地 | 東京、大阪、札幌（原則希望勤務地配属） |
| 勤務時間 | 8:30～17:30（実働8時間） |
| 休日休暇 | 完全週休2日制（土日）、祝日、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇／年間休日数120日 |
待遇・福利厚生
| 各種保険完備 | ・健康保険 ・厚生年金保険 ・雇用保険 ・労災保険 ・会社加入生命保険 |
| 福利厚生 | ・通勤交通費支給 ・退職金制度（401k、確定給付） ・結婚祝い金 ・出産祝い金 ・災害見舞金 ・傷病見舞金 ・弔慰金 ・入学入園祝い金 ・配偶者手当 ・子供手当 ・近隣手当 ・独身寮（家賃半額会社負担） ・借り上げ社宅 ※会社から30分以内で通える距離 ・誕生日祝い ・関連会社サービス社割 |
| 営業部向けの制度 | ・成績優秀者向け食事会 ・特別報酬旅行 |
| 教育制度 | 入社後研修、資格取得研修、経済知識研修あり |
サンワード貿易の仕事の魅力がやばい
サンワード貿易で働いている人は、良い意味で「やばい」と、その仕事の魅力について語っています。特にキャリアステップ・研修制度、自由闊達な社風と働きやすさについては評判が高くなっています。
キャリアステップ・研修制度
キャリアステップはキャリアをどう積み重ねていくかといった、キャリアアップのための道筋のことですが、サンワード貿易では「バディ制度」を採用しています。
アポイントをとったお客様への訪問の際に先輩が同行し、実務が定着するまでの間は、担当の先輩社員がマンツーマンでサポートします。
先輩の技術を学んだり、アドバイスを受けたりして経験を積みながら、資産運用のコンサルタントとして成長できます。
また、マーケティングやコンシェルジュデスク、教育研修担当、経営企画など豊富なキャリアステップがあり、働きながら自分が将来、金融業界でどういったポジションにつきたいのかなど、長期的なキャリアをイメージしながら働くことができます。
自由闊達な社風と働きやすさ
サンワード貿易は、昭和39年設立の歴史ある会社ですが、古い習慣にとらわれないフラットで自由闊達な社風になっています。
それは、20代・30代の若手を積極的に管理職に登用するなど、社内改革が良い方向に進んでいるからです。若いメンバーからの新しい意見や視点が採用されることも多く、若い人材が自由に働きやすい環境になっています。
サンワード貿易の仕事に向いている人・向いていない人
サンワード貿易での営業職はコンシェルジュに例えられます。
コンシェルジュはもともとホテルの宿泊者のあらゆる要望に応えるスタッフのことを指しますが、サンワード貿易はお客様にCXやFXの情報を提供して、資産運用をあらゆる角度からサポートすることを目指し、営業社員一人ひとりが「資産形成のコンシェルジュ」として顧客のサポートを実施しています。
そんなコンシェルジュ営業に向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。
コンシェルジュ営業に向いている人
現在のサンワード貿易の営業は、以前の電話営業からセミナー営業にシフトしています。
セミナー営業では質の高いセミナーを開催し、興味を持っていただいた方に営業をかけ、CXやFXの取引に参加してもらうように導きます。
ユーザーのあらゆる要望に応えられるコンシェルジュ営業に向いている資質としては、コミュニケーション能力が高く、人と話をするのが好きなだけでなく話を聞くのも好きで、相手のために親身になれる人が、適性が高いと言えます。
コンシェルジュ営業として成功するためには、従来の営業方法だけでなく現在のセミナー営業にも適応する必要があります。セミナー営業では企画立案や集客検討、運営、営業戦略など、チームの中に様々な役割があります。
チームで協調性を発揮して、その中で働くことに喜びを感じられる人がサンワード貿易の営業として向いていると言えるでしょう。
コンシェルジュ営業に向いていない人
コンシェルジュ営業に向いていない人の特徴としては、他人にあまり興味がない、金融や資産運用に興味がない、コミュニケーションが苦手、受け身、初動が遅い、人に悩みを相談できない、スタンドプレーの傾向がある、といった点があげられます。
顧客の求めていることを敏感に察知して、自身の深い知識を生かして提案するのがコンシェルジュ営業なので、上記のような特徴がある人は向いていないと言えます。
営業は多くの職種の中でも成果が数字に現れるシビアな仕事です。
サンワード貿易でも、数字という結果がでれば仕事のやり方に関してもある程度の自由裁量があります。
コミュニケーションが苦手な人や受け身の人は、自分の自由な発想で様々な提案をすることができず、コンシェルジュ営業には不向きだといえます。
金融業界（証券分野）の将来性
日本の金融業界（証券分野）は今、政府が「貯蓄から投資」を推し進めているだけあり、変革の時を迎えています。しかし、未だ日本人のマインドは貯蓄寄りであり、十分な投資意欲があるとはいえません。
ただ、新規口座開設者数の6割強が30代以下、5割弱が女性という楽天証券のデータもあるように若者と女性の投資意欲が増加していることは間違いありません。今後、若年層と女性が金融業界により興味を持つことで、中長期的には金融・証券業界の顧客数は増加していくでしょう。
また、ネットの普及により口座数はネット証券大手の楽天証券とSBI証券が2強状態となっています。サンワード貿易でもWebセミナーでの営業で成果をあげていて、ネット強者の会社が生き残っていくことは間違いありません。
編集部による企業研究ノート
今回の企業研究にサンワード貿易を選んだ理由は、日本の金融資産への考え方が、「貯蓄から投資へ」という思考に変わってきているからです。
手持ちの資産を活用して、お金を守る、増やしていくという「資産運用」が世の中で大きな注目を集める中、CXやFXで評価の高いサンワード貿易を取り上げることになりました。
サンワード貿易を企業研究してみると、歴史ある会社ながら現代のテクノロジーや潮流、コロナ禍にも対応し、対面のセミナーだけではなくWebセミナーも充実させて着実に顧客を増やしています。
サンワード貿易に入社すれば、資産運用のプロになり、金融業界で様々なキャリアステップを望むことができるでしょう。
よくある質問【採用関連】
まとめ
本稿では、やばいという評判が集まっているサンワード貿易について、概要やサービス・セミナーの内容といった基本的な事柄から、社員の口コミ評判、サンワード貿易の仕事に向いている人・向いていない人といった突っ込んだ内容まで企業研究を行いました。
商品先物取引（CX）で金融業界内での立場を確立したサンワード貿易は、取引所為替証拠金取引（FX）にも参入して結果を出しています。
毎年黒字経営という成長企業でもあり、働いて結果を出せばしっかりと給料に反映される成果主義の会社であることもわかりました。
他業種、他業界から転職して活躍しているスタッフも多く、これから金融業界で働きたいと考えている方にとっては、理想的な仕事場であるといえます。
サンワード貿易は、商品先物取引（CX）や取引所為替証拠金取引（FX）といった金融商品を取り扱う会社で、顧客からの満足度の高さがやばいと評判になっています。
金融業界は予想が当たれば大きな収益、逆に予想が外れると大きな損害が発生するギャンブル性が高い業界となっていますが、そこで働くスタッフは仕事にどのような魅力を感じているのでしょうか。
本稿では、サンワード貿易の概要やサービス・セミナーの内容といった基本的な事柄を紹介します。また、働いている社員による評判口コミ、コンシェルジュ営業に向いている人・向いていない人はどのような人なのかといった踏み込んだ情報も明らかにしていきます。
これから金融業界で働こうと考えている方、その中でもサンワード貿易に就職しようと検討している方にとって、役立つ内容になっています。